今朝は、いつもより早く出勤し、朝礼前に会社を抜け出した。
今日は学校で研修部会。
前回は、部会の朝、部長米倉ちゃんのお母さんが入院。
今回は、米倉ちゃんの叔父さんが亡くなり、今日は告別式で、
受け付けしなければならない、とゆうべ知らされた。
校内研修会前最後の部会をまた私が仕切らなければ。大変だ・・・。

とりあえず、追加募集が功を奏して、当日の参加者数は増えた。
細々としたことを作業しながら会議を進める・・・
どこから見ても一杯一杯だっただろうな。
後半になり、斎場から喪服で米倉ちゃんが直行してきた。
繰り上げ法要まで時間があるからと。
いやいや、ご苦労さま。偉いよね、頭が下がります。

なんだかんだとあったけど、部会も無事終り、あとは印刷物の整理
などをしていたら、環境部部長で、仲良しのNちゃんが現れた。
印刷機だけ使いにPTA室に来たらしいんだけど。
「いいものあげる」って、スニッカーズをくれた。
朝食抜きの五臓六腑に染み渡った。

少しの時間があったので、米倉ちゃん、Mさんとガストランチ。
実は飽きてるガスト。でも、時間と値段を考えるとそこしかないんだよね。
場所はともかく。仕事から解放されてのおしゃべりは気分転換になる。

しかし、すぐに仕事に戻る気になれず。
雨降りの中帰って来る娘を家で待った。
やっぱり学校から帰った時に私が家にいるとほっとした顔をする。


                                                                    
会社に戻ると、この時間はなかなか会えない向いの席の同期の子が
デスクワークしていた。
彼女はまだ「未挙績」なのだ。
今朝の朝礼もまた厳しかった・・・と、コソっと私に打ち明けてきた。
夕方からまたエリアを回るらしい。厳しいなぁ。雨降りなのに。

きのう私が採用催事に連れて来た友人の意思を上司に聞かれた。
当然のことで、覚悟していたけど、正直に、採用に繋がらないことを話す。
でも。
友人らには、「力になれなくてごめんね」という気持ちはあるので、
もしかしたら、誰か紹介してくれるかもしれないし。ムダじゃないよね?
なんて考えは甘かったのかな。
いかにもお金に不自由してなさそうな奥さん=仕事しなさそうな人ばかり
(仕方ない、私の周りはそんな人ばっかりよ)連れて来て、何にもならなか
ったことを、若いシングルマザーである上司はやはり怒っていたようで。
「じゃ、保険薦めれば?」と冷たく言われてしまった。

私は、直接私の採用者であるこの上司が寸暇を惜しんでがんばって
いるのを見ていて、なかなか力になれない自分をもどかしく思っていた。
彼女に迷惑かけないようにってことは常に思っているし。
だからこそ、友達に時間を作って来てもらった。
食事をふるまうイベントに、友人達は来ない。入社する気はないからだ。
でも、今回のようなイベントなら、頭数がいたほうがいいでしょ、と
来てくれたのだ。
だから、イベント終了後、おみやげをもらったこと、断ってるのに、
「ごはん食べに行きましょ」という展開になり、経費を使わせてしまった
ことに本当はとても戸惑っていたのだ。

それでも、支部として「採用活動をしている」という形になるのだから
これでいいのだろうと、私だって自分のできることはやったつもり。
当日札幌支社で行われた、出席必須の勉強会に遅れてまでそれに
付き合った。(だから勉強会講師には怒られた)
来てくれた友達の送り迎えも自分の車でやった。
それ以上のこと・・・入社する気になるまで拝み倒すなんてことはできない。
でもそれをやれと。会社は言うのだ。

上司の言葉は胸に刺さった。
友達を採用見込み、あるいは契約の見込み客にしか見られないなんて。
だめですね、私には無理な話です。
この仕事を否定する気は毛頭ないし、誰のせいにするわけでもないけど。
とにかく、自分が甘かったんだ。

結局、迷惑かけないようにとか、力になるようになんて、思い上がりも
甚だしいってことか。
んなこと言ってないで成果上げろってことね。
へいへい。頭切り替えますわ。
余計なことはもうしません。

不本意ながら?愚痴

2003年9月17日
朝礼に、また支社からエライ人が来ていて、営業所全体の数字が
悪いと、怒鳴られた。説教もされた。
怒鳴らないでよ。か弱い女子しかいない職場で。
私なんか、怖くて怖くてウルっときたんだから。(笑)
怒鳴って数字が上がるんですか?
まあ、あの人もきっと、札幌支社ワルイ!って、もっとエライ人に
怒鳴られてきた?
営業の世界って、結局どこもこうなんだろうけど。

甘い言葉で、「私たちと一緒に仕事しませんか?」なんて、
キレイなパンフレットたくさん作って。
当ての無い採用にどっさりお金使って。
その中で入社に漕ぎ着けた何割かの私達も、入った途端に、
「ほれ売らんかい、人を連れて来んかい」って小突き回され(?)て。
そんでもって、売上にしろ、採用人数にしろ、とにかく「数字」。
達成できるはずもない、ありえない数字を「必達!」と自分達に課す。
大変ですよね、営業は。

大変っていえば、今日は職場のお掃除当番だった。
拭き掃除、掃き掃除、食器洗い、ゴミだし等々、たくさーーんのこと、
一人でやらなきゃならない。
前に同期の子の掃除を手伝った。
けど、彼女は知らん振りして帰ってた。(笑)
しょーがないよね、保育園のお迎えだし、別に期待はしていなかった。
でも黙って帰ることはないよねぇ。
掃除当番ってわかってたから、空き時間に家に帰って、自分ちの
掃除や洗濯はしておいた。
自分ちを放って置いて、よその掃除することほどイヤなことはない。
なので、まあ、腹を据えて丁寧に。
ここで点数稼げるわけでもないけど、明日は採用の催事でお客さん
もたくさん来るし。

今日もちかれたび。
朝、出勤処理だけして、朝礼中の会社を抜け出し、PTA会合へ。
今日は運営委員会。
ここは、言うなれば、私のホームグラウンドだ。(苦笑)
職場の人たちともそれなりに打ち解けてはきたが、やはり
ツーカーの仲の人たちの中にいるだけで今はうれしい。

頻繁に出現する変質者・不審者の話ありーの。
1学期に行われた行事の決算報告ありーの。
そして、必要な人手の確保は必須。
まずは、我が研修部仕切りの「校内研修会」。
これには少なからず時間を割いて準備を進めているのに、参加者が
少ない。そりゃ、好んで出席するような種類のものではない。
テーマに沿って、各分科会ごとに討論する・・・ははは、私だって、
これまで1度頼まれて出ただけ。
今年のテーマ(区Pからの割り当て)が、PTA組織にまつわることなので、
「我が家の子育て」なら語りたいタイプの人たちもこぞって敬遠。
ちょっとこれじゃあ、カッコつかない。
だから、「参加のお願い」をこないだから重ねていて、今日はその最後の
お願いの日。
意味なんてない。熱意もない。ただ、毎年やってることだから、一応、
「例年通り」って感じで終わらせたいのよ。
直に「頼む」って言えば、じゃあ行くよ、アナタの顔を立ててという返事
がもらえる。
多少は「営業効果」あり。

そしてスキーバザーお手伝いのお願い。
文化的事業お手伝いのお願い。
ああ、哀しき運営委員会。いると、何かしら頼まれる。
今手を挙げなくても、どうせどれかには関わることになりそうだ。

私は私で、会社の「採用活動」をこっそりと。
いや、もう心苦しいが、ここもやっぱ知り合いに来てもらうしかない。
今週、採用イベントがあり、そこに連れてくだけでもやっておかないと
かなり立場が苦しいので、その先のことは考えないで、来てもらう
しかないのだ。
事情を知った上で来てくれる仲間3名確保。ありがたい。

会議終了後、同業他社に同月入社というママ友と、それぞれの
アンケートに書きっこする。(結構必死・笑)
この2社は近々統合するんだけど、その頃にはドロンしてるはず。

その後も、さまざまな相手とさまざまな種類の話をし、約束の相手
とランチする店に落ち着いたのは、会社に戻る40分前。
あーー。2時間ランチができていた頃が懐かしい。

急いで会社に戻ったのには、ワケが。
前の日記にも書いた、妹からの貴重な1件。その正式な手続きが
まだ終っていなかったのだ。
やっぱり東京と札幌じゃ、何をするにも日数がかかる。
こと、保険の契約となると、書いてもらう書類も、手続きも複雑。
こっちはまだ何もわからないので、指示どおりにやってるんだけど、
送付書類が抜けていたり、送り返された書類に不備があったり。
やきもきしながら、営業日を数え、連休を呪いたい気分だった。
今日は会社の未挙績判定の日。
何とか形にしておかないと、来月「街頭宣伝」というお仕置きが。
なので、書類の整備を急ぐ。
一応提出したものの、訂正だらけの「疑惑の申込書」になってしまった。
いいんだろうか?

そして今日は、娘と出掛ける用があったので早退。
実働何時間だったんだ?
けど、疲れました、ほんと。


夜、ダンスを一緒にやっていた友達からTEL。
4人目を出産するために「産休」しているあの彼女だ。
そういえば、私もダンス教室行ってないなー。8月中には一度行くね
と言ったきり、連絡もしていなかったんだけど。
彼女が言うには、「近いうちに教室に行って、K君とも会いたい」と。
なんと、この秋に、ご主人の仙台転勤が決まったらしい。
家族は来春、向こうに行くと言う。
彼女は12月出産予定。動けるのは、今のこの時期か、出産後。
だから動けるうちに最後にK君やダンス教室とお別れしたいらしい。
そんな・・・。
すぐにK君に連絡すると、彼も絶句。
私と、彼女と、K君と。
3人でダンスフロアで過したあの時間はもう帰らない。
たまらない喪失感である。

久しぶりです

2003年9月15日
こんなに間が開いてしまうと、何から書いていいかわからなくなります。

特に体がキツイとか、時間に余裕がなかったわけではないんだけど、
でもやっぱりそれに近い状態の1週間だった。
そういう時こそ、ここに書いて発散できればいいのに。
そんな気力も湧かないまま、長い1週間が終った。

この三連休、リフレッシュできることを大いに期待していたんだけど、
1日目はあの台風接近前の大雨。
夫は前の晩から徹夜で帰ってこなくて、お迎えコールを待ってる間に夜。
やっと電話が来て迎えに行くも、雨降りの夜、しかも連休で車の量の多い
街中で、車線変更もままならない状態の中、待ち合わせ場所をたった1丁
間違えたばかりに、ぐるぐる回るはめに。最後は電話でキレまくり。(私が)
どっと消耗し、ファミレスでごはん食べて帰った。だけ。
なのに疲れて、夜は早くに撃沈。

きのうは夫、寝る・寝る・寝る。
私も家事のあとは、飽きずにフジ721の「踊る」再を昼から通しで見る。
天気もいまいちだったし。
夕方、重い腰を上げて、夫の実家へ。夫の両親と歓談。
夫も交えてスイス旅行の話を聞いた。

夫の父の前職での部下が、マッターホルン北壁を征服後、滑落して
亡くなったという話は確か以前聞いていた。
とても優秀で、実直な人柄だったという。しかもまだ若かった。
父には、その彼の最期の地、マッターホルンを見てみたいという思いが
あった。最終日、晴れ渡った空の下、やっと見上げることが出来た。
その時に撮った写真を見せてもらった。美しい。
「でも、幸せな死に方だよね」と夫が言い、夫の父も「そうだよな」と
頷いていた。
一番印象深い話だった。

夫の実家を出たあと、大型家電店で、テレビを物色。
今のが壊れたわけでもないのに、欲しいという思いが先行。
欲しい。でも高い。プラズマにしろ、液晶にしろ、薄型には手が出ない。
でも、どうせ買うんなら・・・。
でもコレ買うんだったら、家族で海外行けちゃうじゃん。
私達は、「欲しいよね」と言いはじめたら、結局買っちゃう夫婦だ。
でもなぁ。これはやっぱムリムリムリ。

と妄想を振り払い、お気に入りのラーメン店へ。
混み混みで諦めようかと思ったけど、タイミングよく席が空いた。
空腹の絶頂で食べるラーメンは久しぶり。あぁ、幸せ・・・。

外で夕食も済ませ、余裕でだいありぃも書けるだろうと踏んでいた
のに、寝る前の娘とベッドで話している間に、寝てしまった。
化粧はおろか、コンタクトも取らずに、朝まで。(あわゎ)
お陰で今朝は5時半起き。目は何とか無事だった。
それまで起きていた夫は私と入れ替わりに寝室へ。
ったく。ほんとにだらだら起きてるのが好きなんだから!!(私が言うな?)

で、もう9時半?
なんにもしない時って時間が経つのって早いなーー。

コガネは彼方へ

2003年9月7日
きのうは、自分の初月給で、家族を焼肉に連れて行った。
「連れて行った」なんて、う〜ん、いい響き。

そして、今日は、アパレルのファミリーセールへ。
一度行ってみたかったという、そこのブランドファンのお友達と
一緒に、久しぶりに足を運んだ。
最初は、そんなに買う気はなかったのよ、ほんと。
仕事着に良さそうなのを、目玉ブランドじゃなく、リーズナブルな
ところからちまちまと探していた。

が、しばらく別行動をしていた友達の袋の中に目玉ブランドのコート
2点を見たとき。
そうだよね。今日ここでしか買えない物を買うべきだわ!と
すっかり頭の中身が切り替わり・・・
普段の私じゃありえないようなお買い物をしてしまった。
すぐに必要な仕事着なんかそっちのけで。
けれど、その中には、夏休み中子供を見ていたくれた自分の母と、
プラダをもらった夫の母へのお礼のプレゼント分も入っていた。
ということで自分を納得させたりして。(あは)
しかし会計でちょっと絶句する小心者。

これまで、セールのチケットが入手できずにいた友達には、とても
感謝されて、お昼をごちそうになってしまった。


しかし、給料日の日記は、なんて、殊勝なことを書いてたんだろう。
まず車を修理するって話は、結局後回しに。
まあ、「ベッコリ」とは書いたけど、すぐに直さないと!と思うほどの
ものではないので、夫は、私が仕事をやめるまでまだ何があるか
わからないから、全て終ってから直した方がいいと。
カーコンビニで、ディーラーより、1万ほど安い見積もりをもらったので
とりあえず安堵。

で、生活費の補填はまあ、しなくちゃね。(さらに持ち出しそうだけど)
そして自分へのご褒美は後で・・・なんて大ウソ!!
コガネ持ちの専業主婦になりたいのなら、コガネは残しておかなくちゃ。
というわけで、明日からまたがんばって働きます。
先月一日から始まった、私の「見習い職員」生活。
その1ヶ月分の報酬が、今日やーーーっと支払われた。
長かった。ほんと、長かったよ〜〜。(涙)

まあまあ。いや、こんなもん?(笑)
てか、この時期は、特に出退勤に問題がなく、ちょっとしたノルマを
こなしていれば、満額保証されてるのだ。

これまで毎日よくがんばったなーと自分でも思う。
エライエライ。

えーーっと。
車、直さなきゃね。(汗)
散々持ち出した家計費にも補填しなきゃ。(ガクッ)

自分へのご褒美?
んーーー。ちょこちょこ反動で、使ってるからなぁ。
いちお、先に織田くんCD買っております。(笑)
まぁ、大物は、次の給料までがんばれたらその時に。
ははは・・・まじで。次が最後で、十分です・・・。
今の私の夢。
専業主婦@コガネ持ち。はい、だったらもう十分です。

まだちゃんとした形にはなってないけど、妹のお陰でとりあえず1件
確定したので、今月の締め日までは安泰。
所長を始め職員皆様から、「オメデトウ!」と拍手をされた。
この1件が無いと、ずーーっとハッパかけられて、プレッシャーの日々
になる。
それにツラっと耐えられるほど私の神経は太くは無い。
てわけで、しつこいが、とても大きな1件だった。
ありがとう、妹!
(まだすごい量の設計書作成、顧客入力などのノルマはあるが)
まあ、これで締め日まで無事過せば、来月の給料も保証される。
と、やっぱそこまでで限界かな?

とは言え、まだまだ続くイバラの道。
何がイバラかって?
まあ、想像のつく方もいらっしゃるでしょうが。
それはまたそのうち。

午前2時の商談

2003年9月3日
今まで、東京の妹と電話で話していた。
終電まで仕事をして、帰宅した妹とゆっくり話せるのはこの時間。

妹は、うちの会社の「一時払い養○」に入っていて、満期のまま据え置き
になっていたものを、また同じものに入ってくれるという。

実は、妹はかなり貯蓄性の高い商品に早くから入っていて、それを
うちの主力商品に転換すると、相当な評価成績が付く。
一応設計書は用意したものの、やはりその商品はそのままにして
おいた方が、妹の資産は守られる。
本人ももちろんそれを望んだ。

一人でがんばって、びっくりするほど堅実に先の先まで見越して
備えている妹にはただただ脱帽。
私が偶然この会社に入らなければ、わからなかったことだ。
契約内容を相談したトレーナーも、「すごいねぇ」と感心していた。
本当は、こんな利率の悪い時に、また10年満期のものに入って
もらうのは、こっちにしたら、胸が痛む。
だけど、妹は、気持ちよく了承してくれた。
もちろん、据え置きよりはマシなので。

結局、楽なところから1件。
掛け捨て部分のない商品に関しては、評価成績は低いが、この1件は
私にとってはとても大きい。

しかし、ただ「夫」がいるというだけで、妹と比べると、こんなに
何も考えずにいる自分。
人のところの必要準備金を計算するより、自分の足元を見なければ。
ああ、勉強になるなぁ。(しみじみ)

今度は自分

2003年9月1日
先週金曜に、通勤先近くの駐車場の契約をしてきた。
賃貸料2か月分+保証金(1ヶ月分)を、先行投資。
この件、夫には何の相談もなくやってしまい、そのまま黙っておこうか
と思ったけど、出張から帰ってきた直後、機嫌の良い時に話した。
「へー、やるねお前」というリアクションだったのでホッとしたが、
やはりその後、思っていた通りのことを言われた。
「贅沢だな。俺もできるならそれやりたい」

とりあえず、「都心に勤めるホワイトカラー」である夫は、これまで
ずっと電車(地下鉄)通勤。
今の住まいも、それを前提に地下鉄駅徒歩圏内を選んだ。
それで、我が家の1台きりの車は日中は私が好きに使わせてもらって
いて、それが当然と思っていた。
しかし、自分自身が地下鉄通勤のだるさを知った上で、さっさと車通勤
を選んだことに、少しうしろめたさを感じていた。
通勤費に少々足せば、夫だって月極駐車場が借りられるだろう。
そうしたら、家から楽々車通勤だ。会社までの距離も時間も知れている。
できればそうしたいと思うのも当然だ。

でも、私には大義名分がある。
私には、家事があり、子供への責任もあるのだ。
少しでも、家に帰ってからの余力を残しておきたい。
帰りの買い物や、仕事の途中で家に戻ったりとか、そういうことに
車は不可欠なのだ。(自転車にしたら?と同僚に言われたけど)
と結局、自分の思う通りにすることにした。

先週までは、時間制の有料パーキングを使っていたが、やっとやっと
今日から自分の借りた駐車場に、料金を気にしないで停められる♪
そんな今日。

   ぶつけちまいました。(涙)

バックした先に、鉄パイプの柵があり、そこにゴリッ・・・と。
多分、セダンなら無事な高さの、横方向の鉄パイプ。
そこに突き出たボルトがふたつ。その跡がくっきり、いやベッコリと
後ろのハッチの上部に・・・(うちはワゴン車)
もう何年も、こんなことなかったのに〜〜〜〜〜!!!

どうしよう。夫に何て言おう。
とりあえずは、「ごめんね」だよね。そして、
これまで、夫に対しては使うことのなかった言葉を言うことになりそうだ。
「責任持って直します」

つうわけで、仕事、まだまだがんばらなきゃ。(ナミダ〜)


補足:
先日の、駐禁&レッカー&当て逃げ(逃げてないけど・汗)のカノジョが
隣の区画を使ってるっていうのも、大いに不安である・・・


novaさま
リンクありがとうございました。
よろしく!

世陸も今夜限り

2003年8月31日
毎晩、世陸の放映を子守唄代わりに眠りに入ってました。
(TVつけっぱなしで。いかーん!)
私のパソタイムに丁度放送が始まっちゃうし、始まると
なかなか目が離せない。
でも今夜で世陸もおしまいだから、夏から続いた織田くんがらみ
の夜更かしも、これで一段落。
ほっとするような寂しいような。
でも、仕事との両立は辛かったです。(笑)

金曜の夜、夫が2週間ぶりに帰ってきた。
もう今回の件での出張はないらしい。
ほんと、8月はずっといなかった。
お陰でこっちは色々楽させてもらったけど、やっぱ夫がいないと
いくらでも楽な方に流れてしまうので、長く続くと復旧不可能な
ぐらい家が荒れる。(苦笑)
なので、私の家事に対するモチベーションを上げる為には、
夫は必要不可欠である。
(いや、いても知れてるんだけど)

この週末はお天気に恵まれた。
夫のおみやげ(大量の洗濯物。毎度)がすっきり片付いて助かった。
でも、きのうも今日も夫は休日出勤。
夏休み前からずっと家族でどこにも行ってないけど、こんな生活が
いつまで続くんだろう。
私も平日仕事に行ってると、土日は出かけたくなくなってしまう。
でもそれじゃあ娘がかわいそう。私もかわいそう。
どこか遠くに行ってリフレッシュしたいなぁ。
のどかな道の駅でソフト食べたい。(できればぴ○21で)>この太さま

古巣に戻る

2003年8月26日
今日は朝からPTA研修部の会議だったので、午後出勤。

前回の部会で、準備不足はいかんと、痛感したはずなのに。
結局、私自身は、電話で軽く打ち合わせしただけで、今日の会議の準備
は何もできず。
その上、頼りの部長米倉ちゃんのお母さんが急に今朝入院となったという
連絡が入り、大きく動揺した。
けれど、補佐役Mさんが、お助け資料を作成してきてくれて、何とか
会議を進行させる・・・。
少し遅れて、米倉ちゃんが顔を出してくれて、結局その後、会議終了まで
いてくれた。
お母さんの入院に必要な物を家に取りに行く途中で寄ってくれたのだ。
「いいよー。あとはやるから」と言ってるのに、「大丈夫」と。
なんという責任感!頭が下がる。
来月、研修部として、大きな行事を控えていて、色々詰めておかなければ
ならないことがあった。
確かに、米倉ちゃんがいてくれて、助かった。
ああ、頼りない副部長でごめんね。(涙)

会議後、Mさんと、溜まり場ガストでランチ。
Mさんとも、ガストとも、かなりご無沙汰で、ここしばらくは仕事に
関することばかりの日常だったので、なんとなく「古巣」に戻ったような
気がして、癒された。
違うテーブルに、なじみの友達も来ていて話せたのもうれしかった。

午後から職場へ。
締切日後一発目の、今朝の朝礼で、今月の作業ノルマ
(契約を取る事とは別に)が発表されていて、その多さに愕然。

一瞬戻った古巣は居心地良かったな〜。

私は厄病神?

2003年8月25日
こないだ、駐禁&レッカーの憂き目に遭った同僚の車に、また乗せてもらった。

そして今度は。
なんと、駐車場で、停まってる車に、「ガツン!」。

あっという間の出来事だった。
片手ハンドルで余裕でバックしてたんだけどね、彼女は・・・。
ワンボックスで、車高が高かったので、自分の時とは感覚が違うのかな
って一瞬思ったのは確かだけど。
あー、もう。また私が悪い?って気分になった。
しばらく人の車に乗せてもらうのはやめた方が良さそう。

相手はレンタカーで、バンパー取替え分の請求書が来たそうだ。
でも、運転手は、現場に呼び出されて、迷惑をかけられたのに
特に文句を言うこともなかったそうだ。
それだけでも、ラッキーだったと思うよ。

でもねぇ。彼女と話してて驚いた。
「いやーー、見られてなきゃ、逃げられたのに!」
「え?前にもやったことあるの?」
「うん、だんななんかしょっちゅう。だからうちの車あちこち擦ってるんです。
ぶつけたことは怒られないけど、逃げられなくて、修理代払うって
言ったら怒られちゃうな。あーあ、保険使おうか、どうしようかな〜」

ふーん、へーー。(呆)
当て逃げ常習犯(車)、悪運尽きたり。だね。
ま、バチが当たったってことよね。
なんとなく、うちの車への当て逃げの怨み(別人だけど)を
晴らさせてもらったような気がした。

仕事で一緒に出かけた先の出来事で、その後長時間駐車することに
なったので、駐車代金は全部私が持った。
これで、私が申し訳なく思うこともないよね。

それでも私は疫病神?

入れ物と中身

2003年8月24日
美容院で髪をカットした。@カリスマ1号氏の店
ポイントが貯まっていたので、1000円割引だった。
ラッキ〜♪

スイス旅行のおみやげをもらいに、夫の実家に行った。
テーブルに、見覚えのある小箱がふたつ。
夫と私へのおみやげは、プ○ダの財布だった。
ブラボ〜♪♪(おかあさん、アイシテル!)

ついでにふらっと自分の実家に行った。
私宛(旧姓)の郵便物が渡された。
全然記憶に残っていない定期が、10年満期を迎えるという通知だった。
大した金額ではないが、利率は今では夢の2.88パーセント。
良くわからないけど、「私のお金(なぜか旧姓だし・笑)」なのだ。
ワンダホ〜♪♪♪

入れ物(ブランドの財布)と中身(満期金)が一度に手元に来るなんて。
生きてると、こんないいこともあるんだなぁ。

世陸〜♪

2003年8月23日
今日はごろごろ寝てばかり。
ビョー的なぐらいに、寝ても寝てもまだ眠い。

睡眠を取るたびに、短い夢を見るんだけど、それが全部、
「肝心な時に名刺が出てこなくて焦る」っていうものばかりだった。
場所も、登場人物も様々なのに、なぜか名刺を出さなきゃならない
状況になるのだ。(苦笑)
なんか、頭が冒されてるんだろうか、私?
ダメだなー、今からこんな夢見てるようじゃ。

世界陸上開幕。
当たり前のように、ナマでしゃべる織田君が毎日見られる、
至福の期間だ。(もちろん、競技も見ておりますよ!)
うひょひょ。
地上波のアリー5再とかけもちで、深夜までGO!

走った走った

2003年8月19日
題名、パクっちまいました。>MJさま

しかし、私の場合、走ったのは、自分の「足」。
今日から娘は2学期で、もう仕事前に実家に連れて行くこともないし、朝
出勤するのも、地下鉄でひと駅の営業所なので楽勝だ!と油断してたら
仕度が遅くなってしまった。

気が付くと、地下鉄でも微妙な時間。
逆に、降りたり上ったりの地下鉄は、ロスがある。
よっしゃ、タクシーつかまるまで、走ろう!国道の裏道を職場に向かった。
が、タクシー、全然、来ない〜〜〜。
やば。やっぱ国道に出るべきだった?でも、このコースの方が、距離的に
ロスがないのよね・・・
って言ってる間に全行程、走っちゃいました。(小走りだけど)
確か1.8キロほど。所要時間15分弱。
たまたま選んだ靴が、柔らかい皮のパンプスだったのが良かったようだ。
サンダルやハイヒールじゃ、こうは行かなかった。

なんとか9時1分前にIDカードを機械に通してホッとすると、汗がドッと
出てきた。顔はきっと風呂上りのようだっただろう。
所長と一緒に、見慣れないオジサンが立っていて、目が合った。
ヨレヨレで、ギリギリに入ってきた私のことをジロリと見ていた。

朝礼が始まって、そのオジサンが誰だかやっとわかった。
札幌支社長であった。(お偉いさんもいいとこ)
さんざんありとあらゆることにハッパをかけて帰って行った。
改めて、厳しい世界だと思った。

始業式で、早くに帰ってくる娘のことが気になりながらも、午後までは
会社に留まり、その後、用もあったので早く帰してもらった。

今より営業職員が減るのは、営業所にとって死活問題のようだ。
だから、今はこっちの都合の早退なども、大目に見てくれて、「それでも
いいから続けてね」と言われている。
来月からシステムが変わり、現場で許されてきたことも、全社的にバツ
になるらしいけど。
ま、来月のことなんて、今から考えたくないわ。
とりあえず、明日のことで一杯いっぱい。
担当職域に初訪問。ひゃ〜。がんばれ、私。


あ、そうそう、駐禁のカノジョ。
「きのう取り戻しましたよ、レッカー代も罰金も!」とニコニコしていた。
さすが、パチプロ!
「手に職のある人」は、強いし、前向きだなーと気付かされた。(笑)

今度は駐禁

2003年8月18日
9連休明けの出社。
以前勤めていたときも、こんな長い休みはまず取らなかった。
結婚前後の休暇ぐらいだ。
休み明けのこと想像しただけで、そんな休暇はいらんと思っていた。

朝、夫を空港連絡バスのターミナルまで送り、夏休み最終日の娘
を母に託し、9時までに出勤。
今日限りで、駅前の研修センターをひと足早く撤収することになっていた。

午前中はほかの人たちと一緒に研修を受け、午後から、荷物を持って、
営業所に戻ることになっていた。
この荷物が、パソコンを始め、テキスト類がどっさりで、腕がちぎれそうな
大荷物。
そこに、一緒に営業所に戻るコが、「今日私車で来たから、一緒に行き
ましょう」と声をかけてくれた。
それで、ありがたく乗せてもらうことになったのだけど・・・。
車を停めていたという路上の1時間パーキングに行くと、車が無い!
私も余り使ったことがなく、「後でお金を追加すれば大丈夫ですよね」
という彼女の言葉に、特にに異を唱えることをしなかったのだけど、
やっぱ3時間っちゅーのは、長すぎたようで。
レッカーされた後だった。

その場にしゃがみこみ、携帯で中央警察署に連絡する彼女。
さかんに「ムカツクーー!!」を口にする、ひと回り年下の元ヤンママ。
「頭に来た〜〜!もう歩きたくないから、タクシーで行きましょう!」と
言うより早く、そう離れてもいない中央警察署に行くためにタクシーに
乗り込んだ。

やれやれ。今度は駐禁か〜。
先日の信号無視といい、私を乗せてくれる人にどうもケチがつく。
直接的な原因ではないにしても、私って、疫病神?

警察署で手続きしてる彼女を待ちながら、ボーっとフロア案内を眺め、
湾岸署と比べたりしていた。(笑)

レッカーされた先は、身に覚えのある(うちも一度レッカーされた・汗)
駐車場だった。そこにもタクシーで向かう。
大出費の彼女が気の毒で、2度ともタクシー代は出したのだが、2度目は
彼女は受け取らなかった。
なんていうか、見るからに「ネエチャン」なんだけど、きっちり敬語を使って
くるし、なかなか律儀なコなのである。(コっていっても3児のママ)
相手がひと回りも上なら、甘えてもいいだろうに。

無事車を取り戻し、やっと営業所に向かった。
重い荷物を持って歩かずに済んで助かったけど、なんだか疲れた。(笑)


夜。
ギリギリまで、娘の宿題の追い込み。
そして、学期始めに持たせる物の確認等。母は忙しい。
ああ、でもこれでやっと、解放されたのね。(涙)


そういえば。今日は夫の誕生日だった。
会社でパソコンを立ち上げたときに初めて気付いた。
あちゃー。朝出張に送り出す時も、何も言わないでしまったわ。
とにかく、日付が変わらないうちにメールだけでも・・・!
と思っていたのに。ほんとにほんとに思っていたのに。
ははは・・・汗

こんな休み後半

2003年8月17日
なかなかだいありぃが書けないまま仕事の9連休は終ってしまいました。
毎日、パソコンに座っても読むのが精一杯で。
休みなのに、気持ちに余裕がない日々でした。ハァ・・・
まとめて書くと、こんな感じ。

◆12日◆
東京から帰省してきた妹(独身)のリクエストで、母と私と娘、妹の4人
で「じんぎすかんクラブ」へ。
しかし、食べてる途中で、どしゃぶり。
冠水状態の道路を、他の車からのしぶきを浴びながらの運転だった。
雨が上がってから、夫の実家を夏休みに入って初めて訪問した。
義母に、仕事を始めたことをカミングアウト。
「あらら・・・」って感じだった。(笑)
義父母は今、スイスに旅行中・・・(優雅ですねぇ)

◆13日◆
母と妹のお出かけのアッシーをする。
妹は私と13ヶ月しか違わない。なのに、まだ未婚である。
大学卒業後、東京の会社に入り、以来ずっと東京でひとり暮らし。
まるで住む世界の違う妹とは、年に1、2度しか会えない。
会うと色々刺激的な話も聞けるし、持ち物、着る物、コスメ等、興味
深いことばかり。
話は尽きないんだけど、帰ってきても妹は忙しく、話せる時間も限られている。
なので、こういうアッシーの時間も貴重である。
でも・・・結局、妹が帰って来た嬉しさでテンションが上がりっ放しの
母のおしゃべりに、いつもどおり付き合うことになるのよね。(苦笑)

夜は、翌日、姪っ子が泊まりに来る準備にも追われる。

◆14日◆
実家の父方・母方のお墓参り。1日アッシー。
ふたつとも市内で、そう離れていない霊園ではあるけれど、
父方の方は、親戚が多く集まるし、うちのファミリーだけでも、賑やかな
兄の一家が加わると、めちゃめちゃ疲れる(笑)

夜は、みんなで食事したあと、実家の庭で恒例の花火。
やんちゃな甥っ子が、危険行為を繰り返し、気が休まらない。
じーさん(私の父)、怒る怒る・・・(笑)。うるさいから引っ込んで
いて欲しかったよ、まじで。
ご近所の皆様、お騒がせしました。

夜、6年生の姪っ子だけマンションに連れて来た。
いとこが大好きな娘と、ゆっくり夜を過ごさせる為。
せっかくお風呂に入ったのに、また大汗をかくまで遊ばれたが、
仲良くベッドに入った二人の満足そうな寝顔を見て、癒された。
しかし、姪っ子の前では、禁煙だったので、辛かった。

◆15日◆
嵐のように、兄一家が帰って行った。
その後、両親と妹が、恵庭にある、「サッポロビール庭園パークゴルフ場 」
に行くという。
コースも本格的で、終ったあとビールが飲めて、妙齢(?)の娘とその
両親が一緒に遊ぶにはいい所である。
私と娘も誘われたけど、泣く泣く辞退。
だって、まだまだ娘の宿題は残ってるし、出張から帰ってくる夫を
迎える準備もあるし。

そう・・・この日の夜、夫が2週間ぶりに帰還。
たくさんの洗濯物と風邪菌を持って。

◆16日◆
夫の洗濯物を後片付け、すぐにまた出張なので、アイロンもかける。
同時進行で、娘の宿題の追い込み。ゼイゼイ・・・
夜は、ちょこっとショッピングと外食。
また疲れて、FOXのアリー終了後、沈没。

◆17日◆
娘の宿題(調べ物)に夫を引きずり込む。
日中、「踊る大捜査線 年末警戒SP」を見る。
夫が「ああ、映画、俺も見たいな」とうるさいので、夜の最終のを、
みんなで見に行くことにした。
それまでに、夫は散髪やら買い物やら、調べもののノルマやらを果たす。

夕食を終えて、20時40分@狸小路東宝の最終に向けて、車で出かけた。
しかし、最終は、1200円なんだよね。前売りの方が100円高いじゃん
と思いつつも、2枚目の前売りを使う。
座席は余裕だった。気持ちも、2度目の余裕で楽しめた。
前の晩、東京の弟が、21時半のナイトで見たけど満席だったと、
メールをくれていた。
そういえば妹も「付き合いで見に行くんだ〜六本木ヒルズで(自慢)」
などと言っていたなぁ。
自分の家族や兄弟だけで、結構動員してるじゃん、と自己満足に浸る。

こうして、怒涛の9連休の締めくくりは、図らずも「踊る2」2度目の鑑賞
で終った。なんとも私らしい。
しかし、次の日から仕事だし、夫もまた朝の飛行機で出張だし、娘の宿題
もまだ残ってるし(いつ終るんじゃい!)・・・いいのかなぁ。

こんな休み前半

2003年8月11日
休みに入ったものの、やるべきことが多すぎて、気持ちは全然
休まらない。

土曜日は、娘のサマースクール最終日で、大雨の中、野外活動
の送迎に朝から車を出した。
野外と行っても、とある科学館とその周辺の見学で、雨天決行だった。
午前で終ったあと、友達親子とお昼を食べ、そのままその友達の
お宅に夕方までお邪魔していた。
ご主人がリフォーム関係の会社をしていて、彼女自身もディスプレイ
などの仕事をしていたというそのお宅は、ありふれたマンションながら、
中は、フツーの家とはまるで違っていた。
大きな建具はほぼ全てオーダーで、ムダな空間が全くない。
コルクの壁面。部屋のあちこちにさりげなく置かれたアートなものたち。
圧巻は、大画面のホームシアター完全版。(笑)
見そびれた番組をHDD録画で見せてもらった。DVDも。
5.1CHすげぇ。んーー、帰りたくない。(涙)

きのう日曜は、1日家で、荒れまくった部屋の片付けと洗濯で終った。
しかし1日で終るような有様ではなく・・・挫折したままTV見てるうち
に寝てしまった。

今日はやっと、娘と行く約束をしていたポケモンの映画に行って来た。
親友Y子が、「睡眠時間をプレゼントしてあげる」(笑)と送ってくれた
チケットで。
Y子は自分の子供と早くに見ていたが、そのあと手に入った券を
うちにくれたのだ。
娘はそれほど熱心なポケモンファンではないが、それでも喜んで
行くのを楽しみにしていた。
それをエサに、宿題をやらせたりもした。

地下鉄で行こうねーと話してたのに、弱いながら雨も降ってるし、億劫
になって車で出かけてしまった。
「踊る1」や「ホアイトアウト」も見たススキの映画館。
中は時期的にも時間的にも、思ったとおりガラガラだった。
寝ようと思えば寝れたかもしれないが、上映時間が短くて(ていうか、
休憩が長すぎ)はっきり「寝た」という記憶もないまま終ってしまった。
なんだか中途半端に疲れたまま、すぐ駐車場に向かった。
もう7時近くだったので、ススキノはそれらしい雰囲気が漂っていて、
ウサギの耳を付けたおねーさんたちがチラシを配ったりしているのを
娘は不思議そうに見ていた。
帰り道で、最近オープンしたスーパーに立ち寄り、色々買い込んで
おとなしく家に帰って食事。
なんだか、家にいられる時間が貴重に思えて仕方ないのだ。
だからと言って何をするってわけでもないんだけど。

常々、「主婦に休みはない」と豪語?しては手抜きを重ねていた
私が毎日家を空けるようになったのだから、まあ、ほんと、休みに
ただ休んでいたらえらいことです。
この夏休み、幸か不幸か夫の出張のために家族旅行もなくなって
私にとってはラッキーだった。
この状態でそんな予定が入ってたら、プレッシャーで押しつぶされて
いたかもしれない。(大げさ)
はぁ。娘の学校の宿題も・・・難題ばかりが残っている。
お盆までには何とかしないとねぇ。

季節が変わった

2003年8月9日
あんなに暑かったのに。
台風だなんてもう秋なの?
とりあえず、夏休みに入りました。
溜まってるいろんなこと片付けなくちゃ・・・
この二日間はあづい〜〜〜としか言いようがなかった。
なのによりによって、移動が多く、炎天下の徒歩で大汗をかいた。
ハンカチで汗を拭き拭き・・・以前の私じゃありえないことだなぁ。

今日から娘は、お友達と4日間のサマースクールへ。
10時〜3時までの時間、勉強を見てくれたり、工作や料理などを
させてくれる。
場所は街中なんだけど、私の出勤時間は9時なので送っていけない
から無理だと思っていたのだが、そのお友達のお母さんが、朝
私の出勤前に迎えに来てくれて、時間になったら一緒に送ってくれる
というので、お言葉に甘えることにした。
この夏休み、来週になれば私も休みだし、それなりに予定もあるが、
これまでほんとに娘は、あまりにも刺激のない毎日だったので、
ちょっとお高い受講料だが、行かせることにした。
こういう、お昼を挟む催しは、当然お弁当を用意するんだろうな、と
負担に思っていたが、お金さえ持たせれば、一緒にお昼を買いに
行って、お金の管理などの勉強もさせてくれるという。
めったに自分で考えて買い物などしない娘にとってはこれもありがたい。
あーー、なんか。お金でなんとでもなることってあるのねぇ。(笑)

帰りは職場を早退させてもらって、まっすぐサマースクールの場所へ
向かった。地下鉄では乗り換えてふた駅。待ち時間があったら
かえって時間がかかるかもと思い、西に6丁、南に3丁、徒歩で移動。
これが今日はきつかった・・・途中北大の植物園があるんだけど、
よっぽど中を通りたい・・・と思った。(入園料かかるってば)
ただ、無理しないでタクシーを使おうかと考えてるうちに着いてしまった
ので、私も結構鍛えられてきたのかもしれない。

今日の様子を先生に聞いたあと、車で迎えに来たお友達のお母さんに
また乗せてもらって帰ることにした。
赤のGOLF。乗せてもらうのは初めてだけど、イケてるのぉ。
んが。事件はその帰り道に起こった。

ある交差点。信号は黄色から赤へ変わった。対向車はなく、彼女は
赤になってから交差点に進入し、渡り切り、その先の信号が赤だった
ので、停止していた。
そこに窓ガラスをたたく、制服姿・・・おまわりさんである!(驚)
「だめだよ、信号守らないと。今、赤だったでしょ?」
彼女は、ほんとにびっくりして、「え?今赤だった?気がつかなかった!」
と焦っている。私は気付いてたけどな・・・
そのまま後ろに停められていたミニパトに連れて行かれてしまった。
うゎ。サ イ ア ク ・・・

通行量の多い国道から、一旦横道に移動させられて、またパトカーへ。
その時一度車に戻った彼女は、「すみません、話に夢中で見落として
しまいました、って言っちゃった」と言っていた。
「だめだよ〜、黄色だったってごねなきゃ」なんて当事者じゃないのを
いい事に勝手な事を言ってしまったが。
でも、ほんとに当事者じゃないわけでもないのだ。
私たちが乗っていなければ、この道は通らなかったかもしれない。
確かに運転していたのは彼女だけど、夢中になってた話相手はこの私
なんだし。
ほんとに申し訳ない気持ちで一杯だった。

結構長い時間、パトカーの中にいる。
免許証を見せたり、彼女が手で顔を覆っている様子も見える。
我慢できなくなって、パトカーのドアを開けた。
「子供たちが不安で泣いてるんだけど!」と警官に向かって第一声。
「いつまでかかるんですか?何?キップ切られたの?まじで?ちょっと。
ひどいんじゃない?あんなんでキップ切られちゃうんだー。ひっどーい。
だいたいね、今これで時間取られてる間にあの交差点に何台が赤信号で
突っ込んできたと思ってるの?こんな些細なことで捕まえてないでもっと
ほかの仕事した方がいいんじゃない?」
警官はむっとした顔をしながらも、言い返して来ることはなく、
「じゃ、運転手さんとの話が終ったらあなたとお話しますから」。
「そんな時間あるわけないでしょ!とにかくね、子供がかわいそうだから
早くしてよね。まったくっっ」
と乱暴にドアを閉めて車に戻った。

ヒドイ・・・自分でもあきれかえるくらいのDQNっぷりだった。
東京で歩きタバコを注意されて、お札(罰金)を道端に投げつけた逆切れ
オンナを思い出した。あんなひどくはないけど。(苦笑)
ごねても切れても仕方ないことは十分わかっていた。
でも彼女の手前、ついパフォーマンスをしてしまった。
悪いのは、信号無視した本人だけど、お巡りさんを悪者にしてしまった。
何もできずに待ってることが辛かったのだ。
お巡りさん、ごめんなさい。
お巡りさんが今日会った人の中で、この私がワースト1に間違いないかも。
警察の仕事に大きいも小さいもないんですよね?(by青島刑事)
些細な違反でも取り締まるのが仕事なんですよね・・・。
せめて自分が違反して見つかった時は素直に応じますので。(←あやしい)

それから間もなく彼女は解放された。
「まあ、向こうも仕事だからさ。仕方ないよ」って逆になだめられてしまった。
(これもちょっと狙い・・・自分は冷静にならなきゃって思うよね?)
でも、子供が(彼女の)泣いていたっていうのもほんとだし、私がパトカーに
行ったとき、彼女自身も目が赤かったのだ。
私は交通違反でそういう目に遭ったことがないのでわからないが、やはり
ショックだったのだろう。
やっぱりやっぱり申し訳ないなぁ。
3点減点。罰金9000円ナリ。(駐車違反・レッカー付きよりはまだまし)
ついてない。右折車が待っていても、赤信号で突っ込む車だってわんさか
いるのにさ。
ま、運転には気をつけなさいっていう、神様のおぼしめし?なのでしょう。
私に対しても。

この前の当て逃げといい。
どーも、滅多にないことに当たってしまうような・・・。

せっかくの初日にケチがついてしまったが、明日からもまた彼女には
お世話になる。
もちろん、あとで改めてきちんとお礼はするつもり。
いろんな人に助けられて、私は仕事に行っているのだ。

週明け

2003年8月4日
今日も怒涛のスケジュールをこなす・・・。
支給されてうれしかったDynaBookは、朝からの荷物としては重い。
研修の中身も、そろそろ厳しくなってきた。
一部の人間のたるんだ行為に、講師の機嫌が悪くなっていく。
頼むからさー、真面目にやろうよと、ハラハラ。
午後から予定があったので早退したが、機嫌の悪い講師に
言い出すのは勇気がいったわ。(汗)

でも今日は最後にお楽しみが。
お友達親子とファミレスで夕食。
お互いひとりっこ家庭で、夫たちは不在がち。
予定が合えば、こうして一緒に外食OK。
娘たちは楽しそうにコロコロとふざけ合い、親同士はおしゃべり。
気が付いたら2時間近くいたようだ。
久しぶりに、楽しい夜だった。

しかし、お友達が親のコーヒーを飲むのを真似して私のコーヒー
を少量だが飲んでいた娘はなかなか寝付けない模様。
さらに上の階の住人が、寝室の真上でうるさい。(怒)
「踊ってるみたい」と娘。まじで踊ってるのか??
早く寝ないと、ラジオ体操に起きれないのにー。

明日は、初給料日。ささやかだけど。
それでチケット引き取ってきます。
おぉ、自分の稼ぎじゃーー!!(←まだもらってないって・笑)

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