カミング・スーン

2004年2月14日
それはバレンタインデーでもなく。
「王の帰還」でもなく。

うちの娘の誕生日(ホントはもうちょっと先)を祝うべく、夫の両親、妹が我が家にやってくる日。
去年もここで同じことぼやいたけど。

めちゃめちゃ気が重い。
掃除は進まない。
料理のメニューも決まらない。
やらなきゃだめだ。だめなんだ。
だけど嫌なんだーー!!!

もう、数日前からいやーな気分をひきずったまま。
多分、私の人生(なんちゅー人生・笑)最大の試練だろう今のところ。

とはいえ、当日になってしまったなぁ、とうとう。
そろそろやりますか〜
ほんとに追い込まれないと動けないヤツ。

では、逝ってきますがんばります。
またのちほど。宴のあとで(笑)。
雪まつり期間中、会場近くで開催されている、「カレー博覧会」に行ってきた。

YOYO’Sというのは、大泉洋と地元TV局アナとのコンビで、この2人で番組やってるんだけど(北海道ローカルです)、
彼らの考案した「おでんカレー」というのがなかなか人気らしくて、怖い物みたさというか、好奇心で食べてきました。
スープカレーなのですね、要は。
で、おでんの大根の上にドライカレーが乗ってるんですよ。
別に、まずい!ってわけじゃなく、むしろ全然食べられちゃうんだけど、こんなのありかなーという感想です。
同じブースで、地元で有名な料理研究家「星澤先生」の考案したカレーも売っていて、こっちは正統派のおいしさだった。
ていうか、ご本人が直接販売していて、ちょっと感激。

結局ライスお替りして、5,6種類のカレーを食べた。(家族で)
混んでてわやだったけど、それがいいのかなーあれは。

巨大スクリーンに、おでんカレーの製作工程とかで、大泉がガンガン出ていて。
そんで、「YOYO’Sのカレー本」買ったら彼の写真が5枚付くというので(笑)買ってしまいましたとさ。

今日の日記はある方に捧げます(笑)

道民じゃないとさっぱりわからない話ですみません。

ガックシ

2004年2月5日 日常
3日も学級閉鎖に付き合ったのに、うちの子、
結膜炎になっちゃって。
明日も学校に行けませんってさ。
で、そのまま土日に突入ってか。
ひどーーい!!
返せよー、私の人生〜(涙)
←先日購入しました。
冬になると、「痒くて眠れない病」が悪化する夫は、寝具にことのほか神経質で。
何でもいいからよく眠れるっていうコピーには弱い。
しかも腰痛持ちなので、ある程度固いマットじゃないと眠れない。

購入元は楽天ではなく、TVショッピング(笑)。
深夜の特集CMを見ていて、「いいな〜ほしいな〜」と言い続けるので、じゃ電話したら?と言ってやった。
そこでの価格は、シングルマットレスのみで、19800円
こんなものかなーと、NASAの開発だし。とその時は思った。
しかし、注文した翌日だかに、同じく深夜のCMで、そっくりの商品、「ス○ィートスリーパー」が、低反発まくらとセットで、ほぼ同じ価格(か下回っている)ということに気付いた。
ま、でも。きっと品質はこれが良いに違いないと、自分に言い聞かせた。

商品が届いた日、丸めて梱包されていた商品を平らにすべく、しばらくリビングに広げていた。
その間、何度かその上で、深い眠りに落ち、その心地良さになかなか起き上がることができない。
一晩寝て起きた夫に感想を聞くと、「不思議な感じがするけど、良く眠れる」というものだった。
良かった。やっぱ高い分だけいいのよ!と更に自分に言い聞かせた。

その後、ネットショップで、非常に似たものを、8800円とかで見かけても、「きっとモノが違うのよ」と、更に更に自分に言い聞かせた。

んが。楽天で、全く同じ物が13800円と知ってしまった今、はっきり言って、悔しい!のひと言である。
なんの為に、毎日ネット見てんのよと激しく自分に突っ込む。
6000円の差額・・・大き過ぎる。

それでも夫の快眠が手に入ったのなら・・・と思えればいいのだけど、実のところ、芳しくない。
夫がとっくに寝ただろうと思う頃に寝室に入っても、まだ眠れずモソモソ寝返り打ったり、私が咳をするとそれを合図のようにトイレに起きたり。
夫の快眠=私の平和なのだ。
不眠症インソムニアは未だ健在で、寝付くまで長い時間がかかる。
その間、同じ部屋で、同じく夫が寝付けないでいるのはかなりストレスになる。

魔法のように良く眠れるのかなという希望は、夫の場合は儚く消えた。

私も使えばいいのかな。
こっちのベッドのサイズはダブルだけど。
最安値のをネットで買ってしまおうかな・・・。
娘のクラスが明日から学級閉鎖だそうな。
しかも3日間。
土曜の飲み会で、「多分そうなるかも」って担任の先生が言っていたとおりに。

火曜から木曜までってさぁ。
丁度いい、週の中盤じゃん。
「今週こそ」と思ってたお出かけもできないなぁこれじゃ。

今のところ娘は元気だけど、外に出れば、やっぱどこから菌をもらってくるかわからないから、お達しどおりの軟禁状態は仕方ないかな。
予防接種もしてないもんね。

予防接種、わりときちんと受けてる(受けさせてる)人が多い中、自分は親として少数派かな〜。
でも、あんまり神経質にならなくても、うちの子、ほんとにインフルエンザには縁がないんで(汗)

こないだ会った時、Y子も「受けさせてない」って言っていた。
「そんなのねぇ。清潔にして、栄養取ってれば、かからないって」とY子は言い切っていた。
清潔に栄養。Y子は絶対にその分野に自信持ってるもんなぁ。
いやいや、それだけじゃ防げないやっかいなものだってことは、重々承知してます。
ただ、うちもY子のところも一人っ子だから、かかる確率が兄弟のいる家庭より低くて、ラッキーなだけだったのだろう。

何もなければ明日は2度目のスキー遠足だった。
お弁当用の食材を買わなくてはという任務(当然作るという任務も)から解放されたと知って、私はスキーの疲れをゆっくり癒すことができたのだから(おぃ)まあ、よかったよかった。

夫に学級閉鎖のことを言うと、「やべ。寝坊しないようにしなくちゃ」と焦っていた。
「こいつは学校休みの日は起きない」ってこと、よくわかってらっしゃるようで(笑)
またいそいそとスキーに出かけた。
今日の連れのお嬢さんは、去年一緒にスキーに出かけ、ホワイトアウトの中、生死を共にした(笑)友人である。

今日も空は曇ってて、小降りとはいえ、雪が降ってた。
去年と同じよーに彼女のスキーの金具が途中で取れたり(すぐ直せたが)、これは嵐のヨカーン!

でも、大丈夫だった。
気持ち良く滑って終了!

そうそう。
リフト乗り場のモギリのおばさんが、
「使用済みの回数券、5枚あれば、回数券(11回分・1800円相当)のと交換できるから」と、4枚の使用済み交換券をくれた。
「滑っていきなさーい」とにっこり。
優しいなぁ。ありがと!
よっぽどかわいらしかったんだろうか、私達!(爆)

でも、今日のことろは、6本滑ったところで終ったので、交換できた券は、次回に使うってことで。
また行こうね!

そんなわけで、今年は遭遇しないで済んだと思われたホワイトアウトだけど。
帰宅後、爆睡に次ぐ爆睡を重ねていた私は、買い物に行くのがすっかり遅くなってしまった。
でも行かないわけにはいかん・・・と寝ぼけたまま外の様子も確認せずに出たのだけど、細かい雪がすでに結構積もっており、その雪が強い風で吹き飛ばされて、地吹雪状態だったのだ。
もちろん、車で出かけたけれど、瞬間的に視界のきかないこともある、プチホワイトアウトだった。
車じゃ、「待ってろ」は聞こえなかったなぁ、残念ながら(笑)
これの初回限定BOXというのを、ネットで注文しました。
昨年の11月だったかな。

BOX内容は、写真集のほかに、オリジナルDVDと、2004ミニカレンダーだった。

オリジナルDVDは、ちょっぴりのインタビューと、あとは写真集の中にない「秘蔵」写真・・・

カレンダーは、まじで「ミニ」だった。
でも、織田君のカレンダーってこれまで持ってなかったので、うれしかった。

なのに。

すっかり忘れたまま2月になっていた!

織田君カレンダーと過ごせるのは、あと11ヶ月か。
トホホ

ん?

2004年2月1日
わ!
れれれ
なんと
そうきたか
うりゃ
は?
ほほう
おしまい

ピンチヒッター

2004年1月31日
いやいや、ほんと・・・変わっちゃいましたねー。
試作版に一度もログインしてなかったので、今更ながら、いろんな機能にびっくりしてまする。

今日はクラスのお母さんたちの飲み会だった。
午後、今日の幹事の学級代表のお母さんから電話があった。
息子さんがインフルエンザで熱も39度出ちゃって行けなくなったと。
だから、今日のとりまとめをやって欲しいと。

きのうの段階で、数名インフルエンザの子がいるという話は聞いていたが、今日出席の予定になってる人たちのところもわからないので、これから全員に改めて出欠の確認をすると言っていた。
そのあともらった電話で、やはり当初の予定より3名欠席者が出ていた。
そうかーー。学級代表の彼女とも、今日は会って話せることを楽しみにしていたので残念だった。
とにかく、出席者の名前とか、店とどういう話になっているのかとか、必要なことを聞いて、幹事代理を引き受けた。

店までは、近所のママ友2人と、夫に送ってもらった。
車じゃなきゃ不便な場所なのだ。
時間より早く行き、店のシステムを説明された。
「飲み放題」でも、空いたグラスと交換だとか、2時間きっかりで上がって欲しいとか、飲み物は15分前で終了だとか。
はいはい、わかりました。

担任の先生も含めて、だいたい遅れもなく始まった。
料理は評判どおり、なかなかにおいしかった。
飲み物も、あまり待つことなく、オーダーするとすぐ持ってきてくれた。
担任の女の先生も、同世代(ちょっと上)で、かなり話せる人なので、ビールのピッチはすぐ空くし、話もかなり盛り上がっていた。

そして、あっという間に時間は過ぎ、「お時間ですので」と店員さんが言いにきたとき、私は、「はい」と皆を促そうとした。
が、みんなに見事に無視された(笑)
「なんかね、すぐに後が入ってるんだって」と言っても、「いいのよここから10分は」と、誰もが一目置いているPTA副会長(がうちのクラスにいる)がひと言。
すると、まわりも「そうだよねー」と、新しいタバコに火を付ける。
私はあきらめてひとまずトイレに行き、戻っても、まだ誰も帰り仕度をしていない。
そこで、「もう出ますから」というフリをするために、コートやら、袋に入れて持ち込んだ靴やらを部屋の出口付近に移動した。
しかしまだ、新しいタバコに火を付け、話の終らないかーさんたち。
すでに、2度目の勧告は受けてるんだけど。
店員さんは、私に言ってくるんだけど。
私は、店の人の言うことは聞くものだとずーっと思ってたんだけど、頭から聞く気のない人もいるんだなーとある意味感心した。
まあ、でもなんとか3度目の勧告の時には、ほんとにみんな帰り支度をしてくれたのだった。やれやれ。

今日来ていた中にも、ちらほら、子供がインフルエンザという人たちがいて、2次会は無しになった。
店の外には、お迎えのご主人たちの車が待っていて、私もその中の1台に乗せてもらって帰ることができた。
子供と留守番&送り迎えまで。すみませんね、お父さんたち(笑)

それにしても、私だってねぇ、奥に座って「飲んで食べてしゃべって」に集中したかったです。
いや、そのはずだったんだけどなぁ。

身を削って長ッ尻

2004年1月27日
午前中、研修部の会議があった。
今年度の会議も残す所あと1会のみ。
2月に、研修部主催のシルバーアクセサリー講習会をすることに
なったが、これは講師(私の友人)も決まっており、あと募集をかけたり
の仕事は、私らがやればいいだけのこと。
あともうちょっとだ。

会議後、米倉ちゃん、Mっち(Mさん)と、お決まりガストランチ。
最近、3人集合すると、恐ろしく長ッ尻になるようになってしまった。

◆米倉ちゃんの巨乳ゆえの悩み
これはよく、巨乳アイドルがTVなんかでも言ってるし、「そうだろうな」と
いう予測がつく話が多かったのだけど、
「あんなデカいブラ、人間のするものじゃないよ、子供の顔が入っちゃうもん」
とか、「お風呂上りに胸を持ち上げて拭くのは恥ずかしい」とか。
小池栄子にも勝るGカップの米倉ちゃんの言葉は重み?がある。
意外だったのは、フルカップのブラは着けないってこと。
フルカップだと、乳が横に逃げちゃうのだそうだ。
「私は万歳するとカップが上に逃げちゃうよ」と、貧乳(A)ゆえの悩みを
負けずに披露する私だった。

◆スポーツは頭を使う
そんな米倉ちゃんは、巨乳のハンデもなんのその、マラソンにテニスに
ジム通いと、いつそんな時間を作るの〜?ってくらいのスポーツウーマン。
米倉ちゃん曰く、「新しいスポーツを始めるときって、脳が全開で働くよね!」
はあ、確かに。
彼女はそういうところに、スポーツをやる喜びを見出しているようだ。
それで今、社交ダンスにとても興味があり、できれば習ってみたいと言う。
ま、実現して一緒に教室に通えたら、すごく楽しいだろうけど・・・。
来月には、今年のマラソン大会(フルではないけど)のいくつかにエントリー
するという。すごいなぁ。

◆勝負下着はどのタイミングで身に着けるか?
これまた米倉ちゃんの話だが、去年のクリスマスシーズンに、スリップを
買おうと、下着売り場に行った時のこと。
胸元にファーの着いたスリップが中央にディスプレイされており、
「これじゃないの、ないかなー」と、その辺を物色していたら、店員が、
「勝負下着をお探しですか?」と、声をかけてきたそうだ。
米倉ちゃんはもちろん、「いえ、普通のスリップを探してるんです」と
答えたけれど、好奇心から、「これ、どうやって洗濯するんですか?」と
ファーつきの下着のことを聞いた。
すると店員の答えは、「いえこれはあくまでも『勝負下着』ですから、
あまり洗濯するとか関係ないんですよ」だったらしい。(?)

私もファー付きスリップは、あの時期よく見かけ、「今は何にでもファーが
ついてるんだなぁ」と思って見ていたが。
しかし、店員自ら「勝負下着」「勝負下着」と連呼するって、バカっぽくない?
と、ひとしきり毒づいたり嘆いたりした、「勝負」に縁の無い女3人。

さらに米倉ちゃんが言うには、
「それにおそろのパンツもあってね、それ、Tバックになってて、お尻にも
ウサギのしっぽみたいなボンボリがついてるの!」
しっぽ付きのTバック!?コスプレじゃなく、フツーの下着売り場に!?
いやー、ほんと疎くてすみません。これって今や常識なのでしょうか?
でも、それって、日常生活の中で「下着」として身に着けるのは、ちょっと
無理でしょ?ゴロゴロするだろうし、アウターにポコンとひびくだろうし。
胸元ファーのスリップだって、その上に服を着るのはやっぱ現実的じゃない。
「だからこそ、勝負下着なんでしょ」
「でもさ、綺麗な下着を最初から着て行って、それで、服を脱いだ(脱がされた)ときに
ジャジャーンっていうのが勝負下着って言うんじゃないの?」
「じゃこれは、シャワー浴びたあとに着るんじゃない?」
「え?あれは持ち歩くものなの?お風呂上りにあれ着て彼氏にわざわざ見せて、そして脱がせてもらうの?」

この日も米倉ちゃん、夜中〜朝7時まで仕事だったという。
ほんとなら、一刻も早く睡眠を取りたいだろうに。
身を削ってするような話だったんだろうか(笑)。
でも、こういう世界から遠のきすぎてる私たちがいくら知恵を出し合っても、
結論は出しようがなかった。


どなたか、あの下着の正しい使い方、知ってたら教えて下さい。

誘われちゃった

2004年1月26日
金曜にうちに来ていた「シャル○」のママ友さんが、帰り際、
「ホテルのランチ、まだインソムニアさんには来てもらってなかったわ」
と言ってきた。
「ちょっと会社の人の話を聞いてもらって、その後、バイキングなの。
来てもらえるとすごくうれしい!」
はは〜ん。
どこでも似たようなことやってるのね(笑)

この前まで「頼む側」だった私は、彼女の気持ちはよーーくわかるので、
「月曜は特に予定もないからいいよ」って行くことに同意した。

スキー2連チャンのあとの月曜の朝からの待ち合わせだったので、
きつかったけど。
全○空ホテルのランチバイキングは行ったことなかったので、それは
ちょっと楽しみだった。

午前中は、ホテルの1室に集められ(100人ほど?)、新商品の紹介
とか、「特約店」と呼ばれる人たちの体験談とかを聞かされる。
まぁ、私の時もそうだったけど、お客さんを連れて行った側の人たちの
緊張感(必死さ)をひしひしと感じる場だ。
でもあくまでも表面上はなごやかーーに
「一緒にお仕事しませんかぁ?とっても楽しいですよ(はーと)」
的な時間が約1時間半。

その後、バイキング会場に移って、私を連れてったママ友さんと、その
お仲間に囲まれながらのランチ。
あんまりあからさまに「どう?どう?」って感じじゃなかったし、
私のリアクションも至って淡白だったので(といってもママ友さんの立場
はよーく考えながら・笑)
「自分の知らないことを聞くのは、何事も勉強」というモットーで
それなりに楽しく、時間を過ごした。

はっきり言って、料理の方は期待はずれでしたわ。┐( ̄ヘ ̄)┌


このビジネスは、保険屋さんと同じくらい、私の周りでやってる人が
多い。ていうか、一部しっかりかぶってる(笑)
ランチで隣に座った人も、長年保険屋さんをやっていたが転身したという
人だった。(興味深い話ではあった)
要するに、こういう仕事を選ぶ人は、時給のパートはしないのだ。
あくまでも「稼ぎ」は出来高。
「シャル○」の場合は、保険よりさらに、その客は「身近な人」が
ターゲットになる。
ま、1度くらいなら付き合いで買ってくれる人はそこそこいるだろう。
だけど。
「買ってなんて言わなくていいの。試着してもらえれば」すなわち
「入ってなんて言わなくていいの。設計書作らせてもらえれば」である。

これが「できる人」はこのビジネスをがんばればいいのであって、
私は明らかに「できない人」だってことなんですよーー。


翌朝、ママ友さんからTELがあった。
「『ボス』がインソムニアさんをとっても気に入ったらしくて、是非自宅に
遊びにきて欲しいって言ってるんだけど」

そういや、かつて所長に言われたな。
「仕事の声を掛けられて、嫌な気がする人はいないのよ」と。

そうかもね。でも、仕事によります。
もちろん、丁重にお断りした(笑)。
今日は、昼間に、娘のスキー遠足に備えて、北広島のスキー場へ。

今シーズン、娘はブーツやら板やらのほかに、帽子やグローブを新しくした。
私も、壊れたのでブーツを買った。
その度に、ちょこちょこスポーツ用品店に出入りしながら、夫の物は
何も買っていなかった。

こいつ、そろそろ言ってくるなーと思ったてたら、案の定、
「このグローブ、冷たいんだ。新しいの欲しいな」と、ゆうべから言っていた。
ファンの板やブーツはまだ新しいし、ウェアのような大物は買ってもらえない。
じゃあ「グローブを」っていうおねだりだ。

夫は優しい。私や娘の物はすぐに「買えば?」と言ってくる。
だけど、自分にはもっともっと優しい。
「俺はいいから」ってよく言う。我慢してるつもりらしい。
でもね、実は全然我慢してないんだなーー。
せめて30%OFFぐらいのもの選びなさいって。
私のブーツより高いグローブ、買うなっての!(怒)

ま、そんな買い物をしたあとで、スキー場へ。
晴れていて風もなく、いい天気だった。
休憩も取らずに集中して(相変わらずの最徐行だけど)滑り、2時間ほどで撤収。

帰り道で、モスのドライブスルーに寄り、駐車場でラジオを聴きながら軽く
腹ごしらえをして、給油と洗車して、ウェアのままで近所のスーパーで
買い物して、夕食は帰ってから作った。疲れたーー。


で、お楽しみの『24』最終話を見た。
最終話の前話ラストで、「ある事実」が発覚した。
(>ですよね?ふるやんさま)
で、今日1日、夫と「やはり」というか「しかし」というか、できる限り
これまでのエピソードを思い出しながら、
「じゃ、あそこはこういうことだったんだ!」
などと熱心に語り合っていた。
そして思いもよらない悲劇的な結末・・・・
いや〜、年をまたいで楽しませてもらったわ。

「リアルタイム方式」、「アクション」。もろストライクゾーンである。
最近の中で「一番好き!!」って思えた映画は(織田君のは抜きにして)、
『スパイゲーム』だったなぁと。
(そういえば、地上波でこないだやってましたね)
思い出した時に書いておきましょっと。

しゃべりすぎです

2004年1月22日
溜まった家事をやりたいなーと考えていた今日だったが、友人米倉ちゃんから
「打ち合わせがてらMさんと遊びに来て」というお誘いを受けていた。
3学期の研修部の行事の細かいことがまだ決まっていなかったのだ。

午前に走り回って用を済ませ、Mさんを拾って米倉ちゃんのお宅へ。
「ゆうべ急に9時〜3時までの仕事が入っちゃって」と米倉ちゃん。
えーー、そんな、朝まで働いてたなら、今日はキャンセルでもよかったのに。

「大丈夫、少し寝たから」と、きのこスパゲティを作って出してくれた。
寝不足の米倉ちゃんはやけにハイテンションで、話が弾み過ぎて、結局
夕方まで話が途切れることはなかった。
(子供達はとっくに帰宅してるっちゅーに)

疲れてるってわかってたのに、すすめられるまま長居してしまったけど、
その後大丈夫だったかなぁ。


はあ、しかし。
ここのところ、よく喋ってるな、私。


「てもみん」初体験

2004年1月21日
親友Y子とステラプレイスGAPの前で11時に待ち合わせ。
込み合う前にさっさとランチ。
店は彼女に任せていたが、駅地下の和食の店だった。
ぜいたくランチの時間が戻って来た(笑)
気分良く、上品に盛られた何品もの料理をビールと一緒に頂く。

今日のメインは「てもみん」でマッサージ体験。
Y子が、チケットがあるから一緒に行こうと誘ってきたのだ。
食後、まっすぐ大丸内の店舗に向かう。
この時は、何のギモンも持たなかったが、こういう「食後すぐ」の
マッサージって良くないんだって?(まじで)
なんせ二人とも初めてだから、全く考えもしなかった。

「ところで食後すぐってどうなの?」と最初に思ったのは、
「30分、上半身コース」を選び、個室でベッドにうつぶせになった時だった。
胃が苦しい。当たり前だ!
マッサージが始まると、その圧迫感は想像以上だった。
そして、マッサージしに入ってきたのが若い男性だったのも、これまた
予想外のことで、いらない緊張をしてしまった(笑)
もちろん、正規の手順だろうが、デンブも揉み揉みされちゃって(爆)

マッサージ中、血圧のことなど、体調のことに触れられたが、たった今、
和食のコースを完食し、ビールまで飲んで来たってことは、
ちょっと言えなかった(汗)。

けど、結局気持ちよく30分は過ぎ、チェアで20分コースを受けてた
Y子も、「気持ち良かったね」と、特に不調を訴えず。
「飲酒はまずかったかなー」「あれぐらい大丈夫でしょ」ってコソコソ
言いながらてもみんを後にした。
30分で3千円かー。肩こりも腰痛も、特に自覚症状のない私が、お金を
払ってまで2度とこない場所だよね。
またチケットがあれば別だけど(笑)。

そのまま大丸内をぶらぶらし、カシミヤシルクのマフラーが3千円まで
下がっていたので、二人で色違いで買った。
同じ3千円ならこっちを取るなー、断然!

「タリーズ」でコーヒーを飲んでたら丁度良い時間になったので解散。
雪やら雨やら降って、天気は悪かったが、「仕事中に」という罪悪感なしで
心底楽しくY子と過ごせたことが何よりうれしかった。

本格復帰

2004年1月20日
学校は今日から通常授業で、自由な時間がやっと戻って来た初日から、PTAの集まり。
しかも今日は本業の研修部とは関係ない、PTA行事の準備委員会。
まだ仕事が辞めれるかわからない時期にその話が出て、当日(土曜なので)の手伝いならできると引き受けたのに、知らないうちに、準備の方にも名前が入っていた(怒)
でも、結局仕事を辞めて、できない状況ではなくなったので、まじめに会議に出かけた。
私が出ていない間に大方役割は決まっていたようで、私は言われたことをはいはい聞いて、ほかのメンバーと作業をこなした。

学校付近は雪のため路駐スペースはなく、徒歩で行ったので、お決まりのガストランチにも徒歩で。
久しぶりのガストランチでしばし歓談。

今日は放課後娘と出かける用があったので、ランチから戻って、またすぐ出かける形になった。
あー、ちょっと長居しすぎたなぁ。

夜、外出先から、実家に、娘がずっと置き忘れたままだったGBAを取りに寄ったら、「ごはん食べて行きなさい」と。
ラッキ〜!と、ごちそうになったあと、先日開通したばかりのADSLの不具合を見てほしいと言われ。
それにかなりの時間を費やし、帰宅は8時を回っていた。

朝からずっと家を空けっ放しの1日だった。

使えないよ!

2004年1月19日
土曜のスキーのあと、夫にエンジンスターターを新しくしてきてもらった。
でも、いざ自分で使おうとすると、うまくエンジンがかからない。
これまでワンアクションだったのが、今度のはツーアクションでかかる
仕組みになっていて、そのタイミングがどーもうまくいかない。
リモコンのボタンの形状も、使いづらい。
とりたててぶっきちょなわけでもないのに、なんでこんな簡単なリモコンが
操作できないんだろうと、自分に腹が立つ。
駐車場で「まただめかー」とガッカリし、寒い車に乗り込むの、
いつまで続くかなーー。

今季初スキー

2004年1月17日
隣の北広島市のスキー場へ。
娘の学校は、ここにスキー遠足に来るので、ここでの練習は必須。
実は去年友達と滑りに来て「ホワイトアウト」に遭遇したのはここなんですがね。

夫も私もファンスキーを履き、気持ちよい山の寒さに、ちょっとウキウキ。
リフトに乗る前、ゲレンデの下の方で軽く練習させてる時、急に私の左足が軽くなった。
あれ?と見ると、なんとブーツが、前後にまっぷたつに割れてる!
このブーツは、ファン用ではなく、10年以上使ってる古いもので、私の逞しい足をギューギュー押さえこんでいて相当無理していたのだろう(笑)
しかし、こういう壊れ方をするブーツを初めて見た。(一応、ノ○ディカのそこそこモデルだったんだけど)

その後はスキーは諦め、スノトレに履き替えて、夫とヘタレ娘の練習に付き合ったが、自分が滑らないゲレンデって寒い。
めちゃ込みでリフトが長蛇の列で、娘は「上に行くの嫌だ」と乗り気じゃないので、初日はそれで引き揚げた。

ブーツに足が入るかどうかぐらいで、娘のスキー用具の点検をろくにしないままゲレンデに出てしまったが、どうも買い替え時期らしい。
私のブーツよりはそっちが優先だってことで、帰りがてら専門店を覗いたが、購入には至らなかった。


きのうに引き続き大荒れの天気になるかと思われたが、
今日の札幌はとりあえず、雪と風は落ち着いていた。
しかし、朝ゴミを出しに外に出て愕然。
ロードヒーティング、全滅じゃん・・・。
いや、一生懸命溶かしてくれてたんだろうけど、全然追いついてなくて、
靴に雪が入るほどの積雪があったのだ。
それに、建物への着雪もすごくて、改めて昨日の嵐の物凄さを感じた。

その後出かけるのに車のエンジンをかけようとスターターのスイッチを
入れたのに、何度やっても入らない。
最悪〜〜。
仕方なく駐車場に行くと、そこも、雪を漕いで歩かなきゃならない状況。
が、車の雪は、大量降雪の後なのに、サッと払う程度だった。
そうかー、風に全部吹き飛ばされたんだね。

手動でかけるとエンジンがかかったのでホッとした。
(最悪バッテリーでも上がったかと肝を冷したが)

道路は、除雪車の入ったあとの雪の壁のせいで狭くなっており、
しかもすり鉢状になっていて、対向車とすれ違う度に接触しそうになる。
これぞドカ雪の後。事故っちゃいやーんと、気合が入る。

**

そうして向かった先は、かつての職場。
年金の手続きで、事務員さんに頼みたい書類があったのだ。
電話で済むことだったんだけど、それを口実に、ちょっと職場を覗いて
みたくなった。サトゴコロってやつ?(笑)

とはいっても、辞めた人間が忙しい時間に行って、誰かと話しこむと
いうようなことはしたくなかったので、そろそろみんな外に出払って
ほとんど人がいないような時間に行った。
が、思いがけず、支部長がいた。

「やだ〜、インソムニアさん、来るんだったら電話くれたらよかったのにー」
と、支部長は嬉しそうに私に近付いてきてくれた。そして、
「見て、すごくこのバッグに合うの!ほんとにありがとうね!!」
と辞める時、私がプレゼントした携帯ケースを指差した。
ほんとはタバコケースをプレゼントしようと思っていたのに、デパートで
時間をかけて選ぶ暇もなく、行った店で唯一「これなら」と思えたのが
その携帯ケースで、タバコが入るならタバコケースにもなるかなと
思って選んだものだった。

「私ね、タバコやめたの」と支部長はにっこり笑って言った。
「え??」
外回りのとき、バス停でも地下鉄の駅でもタバコが吸えないから
早く車が欲しい・・・なんて言ってたのに。
「今日で11日目なんだけどね。このままなんとかなるかも」

支部長が、元気で明るくてホッとした。
私は最後の数日、申し訳なくて支部長の顔をまともに見られなかった。
もっと話すべきことがあったはずなのに、黙々と作業に追われていた。
自分が抜けることの大きさはよくよくわかっていた。
人数的にというのが一番。でも、それだけじゃなかったと思う。
私が支部長よりも年上で、年の功で、それなりに物事はわかっている
人間だということが、彼女を安心させていたというのは、自惚れじゃなく
感じていた。
信頼を寄せてくれていたのに、それに応えられなかった。
私が「最後通告」をしたとき、うっすらと目に涙を溜めていた支部長。
「辞めること」に徹していた私は、ただ「ごめんなさい」と言うしか
なかった。

新会社になってスタッフジャンパーも替わっていた。
(制服ではないが、営業所内では上着を脱いでこれを羽織ってると
服が汚れないし、楽なので私も愛用していた)
支部長は、すごく短いスカートを履いていた。かわいいこと。
先日街で会った美人トレーナーとはタイプが違うが、支部長も
なかなかきれいな人なのだ。
ただ、いつもたくさんの仕事を抱え、疲れた顔ばかりが印象に残っていた
が、今日の彼女は、本当に明るく、そしてきれいだった。
ひょっこり行って、会えて良かった。
そのうち、ゆっくり話せる日が来るといいなと思った。

**

営業所を出て、車のディーラーに向かった。
純正じゃないスターターの不具合でお世話になるのは、今季2度目だ。
「ちょっと預からせて下さい」ということだったので、その間私は近所の
ヨーカドーで買い物。

地下通路を歩いているときに、幼稚園で一緒だったママさんと遭遇。
食品売り場で買い物しているときも、次々と知った顔に会った。
吹雪が収まったので、一斉に外に出てきたって感じ(笑)。
最後にレジに並んでいると、営業所の元同僚にまで会ってしまった。
「どう?」と聞くと、「前より大変だよ〜」。
そうだよねぇ。松井のCM流して、「これで売れないわけないだろ」って
会社はすごいプレッシャーを掛けてるんだろう。
そういえば、私が「辞めることになったから」と入社時期や立場が近い
同僚数人に告げたとき、みな一様に「うらやましい」って顔をしていた。
潜在的に「辞めたい症候群」の人はゴロゴロいる。
今更ながら、あのタイミングで辞められたことは快挙だったんだなぁ。
なーんて。
今さっき、サトゴコロに負けて職場に行った私が何言ってんだか(苦笑)

どっさり買い物をして、重い袋を下げてディーラーに戻った。
「だめですね。本体は大丈夫なんだけど、リモコンが通電しないんですよ」
とメカニックの人に言われた。
ガーーン! 「買い替えですか・・・」「そうですね・・・」
「うちのじゃどうしても高いから、カー用品店なんかで探してもらえれば」
(どこまでも親切なメカニックさん、ありがとう・涙)


というわけで、真冬に何より必要な、エンジンスターター、
次の週末、速攻で入手してもらおう(夫に)。

***

かいんさん、お気に入り登録ありがとうございます。
よろしくお願いします。

冬もやっぱりだった

2004年1月12日
雪の降り始めの、路面が多く出ている時期は、二組あるうちの古い方
のスタッドレスを履く・・・と以前の日記に書いた。
タイヤを少しでも持たせるための、涙ぐましい(セコイ)努力。

さて、ここのところの降雪や路面状況で、いよいよ「真打登場」である。
まあ、市街地を走る分には、替えなくてもいいんだけど、スキー場に
行くには、やはりちゃんと効くタイヤを履いてなきゃ。

数日ぶりに、穏やかで暖かかったので、夫を手伝って、二人で作業。

スキー日和だなぁと思ったが、今日は仕事だと聞かされていて、
夫はそのまま行ってしまった。

まずいなぁ。冬休み中に、3学期のスキー授業に備えてヘタレちゃん(娘)
を何度かスキーに連れて行きたかったのに。
冬休み最後の週末しかもうチャンスはないのか。

てことは、最後の二日はスキーに行くことにして・・・って。
まじで残りわずかじゃん、冬休み。
終るのか〜?宿題・・・
って、これは夏休みのデジャヴ??

性懲りも無く、またノルマをためてる娘にいよいよカミナリですな。


ドカ雪は続くよ

2004年1月10日
お正月まで、ほんとに雪の少ない札幌だったのに。
まー結局、そのまま冬が終るなんてことはないのよねー。
車の雪を落とす時間と手間が、出かける前に確実にプラスされている。
こういうドカ雪の朝に出勤しなくていいことが、とても幸せ。
って思えるようになったので、これからは前を向いて行きます・・・(笑)

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