ハスキーボイス

2003年5月3日
好天に恵まれた3連休初日。
朝起きたら声が出ない。
治ったと思った風邪が治りきっていなかったのに、きのう、双方の
両親相手にサービストークしてたのが原因と思われる。
咳も出るし、天気と反対に体調悪・・・。

朝、ドライブの車中の母から電話があった。
「お父さんと十勝の方に行くから、今日は来てくれてもいないわよ。
あら。すごい声。え?だんなさん仕事なの?戻って迎えに行くから
一緒に行こうか?」

そう。夫は仕事に車で行ってしまったし、一瞬心が揺らいだけど、
ちょっとここ数日忙しかったから、娘には悪いけど、今日は完全休養日
にすることにして、「いいから二人で行って来て」と電話を切った。

窓のすぐ下に見える公園の桜も満開。
今日はさぞかしお花見スポットも道路も混んでいただろう。

長い1日になるかなーと思ったけど、何の邪魔も入らず長い昼寝をした
せいか(笑)、あっという間に夜になった。
平和すぎて、日記的にはつまらない1日でした。まる。

調子は元どおりとはいかないけど、かなり楽になり、カテホ(家庭訪問)
もなんとかクリアーできた。
(必殺瞬間物体移動+オプション少々)
ただ、うちは最後だったので、大幅に時間がずれ込み、(早まるよりいいけど)
終ったらもうかなりな時間。
夫の母から、またありがたい「取りに来て♪」電話をもらっていたので、
のんびりしたいところ、娘と一緒に出かけた。

夫の母は、日本海の厚田というところの「予約しなきゃ買えない」寄せ豆腐
が好きで、たまにわざわざ行っては買ってくる。
(厚田は決して近くではありません)
今回は、私のところと、私の実家の分まで、色々買ってきてくれた。
お豆腐のほかに、厚揚げ、漁港なだけに、活きの良いカレイや、立派なタコ
やら。自ら海に入って採った「ホトケノミミ」や、フキなどの山菜やら。
ありがたく頂戴し、その足で自分の実家に届けた。
両方の実家では、それぞれ上がりこんで色々話もしたので、たっぷり時間
がかかり、家に帰ったときにはもうヘロヘロ。
(瞬間物質移動も、オプションも、それなりに大変だったってことです。)

娘が寝た後、PCも立ち上げず、夫のからのカエルコールに受け答えは
したものの、爆睡。
夫は帰宅後、お風呂に入ってから初めて「ごはん頼む」って起こしてきたが、
あぁ・・・と起きて炊飯器を開けて愕然。米のまんまじゃん〜(泣)
娘と二人分のごはんは朝の分で済ませ、夫は遅いので後から炊いても
間に合うので、今日もそのつもりでお米を洗っておいたのに、スイッチを
入れていなかったらしい。
「どーしよう?」「・・・待つよ」
早や炊きスイッチを押して、また爆睡。
炊き上がったところで、夫に
「もしかしたらおかずもないの?」と起こされて、タコの刺身と寄せ豆腐
(冷奴で)のみを出し、また爆睡。
あくまでも寝ることに執着する妻と、忍耐の夫であった。
明日は温かいおかず、作るから。(反省・笑)

念願のお宅訪問

2003年4月29日
みどりの日の今日は、あいにくパっとしない天気だったけど、
朝から久しぶりの遠出。
空知地方に住む兄の家に家族で遊びに行ってきた。
この3月に建てたばかりの新居に、初めての「お宅訪問」。
兄は仕事で留守だったが(部活の試合。彼は高校教師です)、
義姉と3人の子供たちが、暖かく迎えてくれた。

心血を注いだ新居は、話には聞いていたけど、それはもう立派で、
言うまでもなく、どこもピカピカで、ああ、うらやまし〜。
先日のタワーマンション訪問に引き続き、タメ息の連続だった。

義姉は我が家に来るたびに、お世辞も入ってただろうけど、
「いいわねぇ。立派なマンション。羨ましいわ〜」ってよく言ってたっけ。
いやー。ぜんっぜんかなわないっすよ。
ほんとによかったね。公宅暮らしにサヨナラできて。

子供たちは、ずっと高テンションで、犬コロのように遊びまくり、娘も大満足
のようだった。
どこに連れて行くよりも一番喜んだはず。

すっかり長居してしまい、夕方になって兄宅を後にした。
行きは高速に乗ったが、帰りは国道で帰った。
甥っ子たちの遊びに付き合わされて疲労困憊した夫に代わり、私が運転した。
家族で遠出したときに私が運転するなんてあんまりないんだけど、周りが
酸欠になるぐらいでっかいアクビを連発されちゃー仕方ない。
私も義姉とずっとしゃべってただけでも、結構疲れてたけど、約1時間半の
道のり、娘の相手をしながら、CD取り替えながら、しっかりハンドルを握ってきた。
夫はZZZZ・・・・。

夕食は、最近オープンした近所の「吉野家」で。(笑)
娘は牛丼デビューに、まんざらでもないようだった。
駐車場も広いし、使えるな。あそこ!

今日、運転しながら、なんかゾクゾク寒気がすると思ってたら、喉は痛いし、
鼻もグズグズ。やばい。
早く治して、うちもピカピカにしないと。
家庭訪問が近付いている・・・!(鬱)
少し前から、ワイドショーなどで取り上げられてた、表札のマーキング。
知らない間に記号を書き込まれていたり、シールを貼られていて、
それを、訪問販売業者や、空き巣狙い?なんかが情報源にしてるっていう
あれです。
テレビでやってるのを見ていながら、「うちは大丈夫?」って玄関まで
見に行くことをしてなかった私だけど、何気に見つけてしまいました。
うちの表札に張られた丸い黄色いシール。
お向かいを見たら貼ってない。
丁度出かけるときだったので、エレベーターをやめ、階段を下りながら
階下の御宅を見ると、色違いが貼られたお宅がありました。

なんだろう・・・?
テレビによると、「説明を聞いてくれる」とか「買ってくれそう」とか、
そういう目印らしいけど、私なんか、訪問されても話を
聞いたことなんてないんだけど。
新聞を、勧誘されて取った事もないし。
留守がち?ってほどでもないし。
もちろん、見つけたときすぐ剥がしたけど、やっぱ気味悪い。
誰がどうして貼ったんだろう?


今日からGWだったとは。
今年のカレンダーは、休みが楽しみな人には、ちょっと残念だったかな。
主婦にしたらラッキーです。
夫の会社も、暦どおりだから、「子供が学校なのにだんなが連休でー」って
浮かない奥様よりは楽勝♪
ていうか、それどころじゃない、家庭訪問週間です、来週は。(大汗)
それが終って初めてGWが来るのです、我が家には。(笑)
それは昼下がりのスーパーでのことだった。

今日は実家で母と昼食を食べて、その後私の車で買い物に行った。
行き先のスーパーは、母の行きつけの店でもあるけれど、夫の実家
に激しく近く、遭遇の危険は高かったんだけど・・・。

母は、隣の郵便局に用があったので、私だけ一足先に店内に入った
そのときに、声をかけられた。
給料日で行列になっているキャッシュディスペンサーに義母は並んでいた。
義母はその場を動けないので、私がその場にとどまり、会話を交わす。
「ちょっとうちに寄っていく暇ある?」
「あ、なにかありました?」
「あのねー、厚田(日本海の町)でおから買ってきて作ったから
あげたかったのよー」
「そうですか・・・実は今、母と一緒なんです。郵便局行ってるんですけど。
○○(娘)が帰って来てから、あとで二人で伺います」
「あら、そう。いいわよ〜待ってるわね〜」

別に悪いことしてるわけじゃないけど、やっぱり、母と一緒のときに
会うのは、なんとなく決まり悪かった。
(変ですかね・・・ちょっと後ろめたい・・・)

CD機の順番が回ってきて用が終ったあと、「私も郵便局に行くから」と
いう義母と別れた。

食品売り場でカートを押して歩いていると、母が、「会っちゃったね〜」と
苦笑しながら近付いてきた。
「お義母さん、買い物はこれからみたいねー」と、
心無し、買い物を急ぐふたり。(笑)

その後、店内での遭遇はなく、私達は無事買い物を終えた。


娘が帰ってきた後、立て続けに電話する用件があり、義母のところに
行くのが予定より遅くなった。
4時半・・・そろそろ夕食の準備だろうか?と焦って行ったら、
「お父さんが飲み会で夕食いらないから、のんびりしてたのよ」と
笑顔で迎えてくれた。
お絵かきが好きな娘には、新しいスケッチブックと、カラーペンのセットを
買っていてくれた。

台所を見ると、大量のキュウリが洗ってあった。
「あなたが来たら、からし漬け、一緒に漬けようと思って待ってたのよ」

キュウリのからし漬け・・・知ってますか?お砂糖と焼酎とカラシで漬ける
漬物です。おいしいですよね。
義母は、香川県から取り寄せたカラシを使っていて、以前にそのカラシを
たくさん頂き、作り方も教えてもらっていた。
でも、一度漬けたきり、あとは、同じくからし漬けを作る母に「使って〜」
とカラシを渡し、母の漬けたものを貰って帰るという、横着をしていた。
そんな私の横着ぶり、義母はとっくにお見通し。(笑)
「一緒に作ったら、あなたも作り方思い出すでしょ?」
スルドイ・・・(汗)

いや、うちの分と合わせて4キロのキュウリを買ってきてくれた義母に
まず感謝しなくちゃいけないですね。
感謝しながら、材料を計り、混ぜて漬けて、たっぷりそのまま持ち帰りです。
まじでみんな好きだから、うれしいな・・・と。

まー、いろんなおしゃべりをしながら楽しく過していると、義父が帰宅。
飲み会に行く前に車を置きに来て、タクシーで向かうということだった。
会場を聞くと、うちの近くだった。
当然、「お父さん、帰りに一緒にどうぞ」と言う、ヨメ。
(あー、ほんとは自分の実家にもう一度寄るつもりでいたのに・・・)

義父を送ったあとは、疲れてまっすぐ家に帰った。
おからや漬物のほかにも色々おみやげもらったし、まあ、「嫁&孫孝行」
したと思ってもらえたかな。
そう思ってもらうのが、私の親孝行です。(笑)

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先日のクサ〜イ日記に書いた「アイヌねぎ」、地元では圧倒的に
「ギョウジャニンニク」と呼ばれています。
「貴重品」だと思っていたら、スーパーでお手頃な値段で売ってました。(爆)
毎年律儀に実家宛てにたくさん送って下さる方がいて、それでしか
食べたことがなかったので、「貴重品」と思い込んでたみたい。(笑)
さっそく買って、醤油漬けにしたら、夫曰く、
「あいつの店の味とちょっと違う」とのこと。
だいたい、北海道に帰ってきてから(大人になってから)初めて出会った
ものだったので、まだまだ極められないけど、短い旬の間に、
ちょくちょく買って食べてみようと思ったのでした。
親友Y子が先月入居したタワーマンションに初めてお邪魔した。
前にも書いたが、リッチな法人に借りてもらい、お行儀の良い単身者に
住んでもらうように(要は投資目的で)買ったマンションである。
そこに、諸々の事情で自分達が住むことになった・・・という経緯がある。


近くまで行ったことを携帯で知らせたので、彼女が外で待っていてくれて、
駐車場まで案内してくれた。
駐車場の車は当然ゴージャスな車多し。
だだっ広いエントランスを入ると、ガラスの向こうで、石の壁に水が流れる。
もう、ここからして、庶民の住むマンションと違います・・・。

24階建ての、上から約3分の1に位置する彼女の住居。
広い窓から市内の眺望が広がる。
「ほら、ドーム。いつも見てるよ〜。」
もしかしたら双眼鏡を使えば、札幌ドームだけじゃなく、私の住む
マンションも見えるかもしれない。
視線を北に移すと、テレビ塔もJRタワーも、同じ位の高さに見える。
夏の花火大会もバッチリかな?

新しい部屋で新しい家具に囲まれて、そこに住むのが本位じゃない
と言っていた彼女も、幸せそうだ。

ひととおり、設備等を見せてもらった。
今どきのマンション、何から何までタメ息ものだが、中でも「いいなー」と
思ったのは、シンクのディスポーザーと、ごみ出しがいつでもOKってこと。
鍵つきのごみ回収場所があって、いつそこに運んでもいいわけだ。
曜日や時間にとらわれず、都合のいい時間に運んでいいなんて、
しょっちゅう寝坊して出しそびれ、凹む私からしたら、かなりうらやましい。

11時を過ぎて、ランチに外出。
歩いて行ける場所に、朝のテレビでおなじみの人気シェフのやっている、
イタリアンの店がある。
少し早めに着いたけど、丁度オープンしたところで、二人連れなのに、
大きなテーブルに通してくれた。
私は「甘えびとタケノコのトマト味パスタ」、彼女はピザを頼み、二人で両方
つつきあった。
味もサービスも、ベリーグッド。

歩いて彼女のマンションに戻り、私が持参したケーキで、デザートタイム。
趣味で集めている洋食器の中から、ワイルドストロベリーのカップに
なみなみとご自慢のコーヒーを淹れてくれた。

それにしても、広い窓。いい眺め。
へたにどこかに行くより、その部屋に一日中いたいと、私なら思うなぁ。
私には、とても非日常に思える空間で、日常を送っている彼女が、
なんだか神々しい。(笑)

テレビの側に、見慣れたレンタル店のケースと数本のビデオが。
「ゲオで、95円の日しか借りないよ〜」と、彼女は神々しく笑った。
ゆうべ、友達のやってる店で一杯ひっかけて帰ってきた夫。
「いや〜、まずいもん食っちゃったよ」
「何?」
「ニンニクの醤油漬け。1個だけだけど、ニオイがすごくて、ブレスケア
買っちゃったよ」

その時は、あまり接近もしなかったせいか大したニオイは感じなかったが、
軽く食べると言う夫に、食事と一緒に牛乳をすすめておいた。

「あと、あれ。アイヌねぎ?うまかったな〜」
いいな。アイヌねぎ。私も大好きだけど、貴重品ゆえ、そう簡単に口には
入らない。(スーパーでも見かけないこともないが)
あれを採りたいばかりに山に入り、熊に襲われて命を落とす人もいるほど、
人をとりこにする、北海道の山菜だ。
ただね、これも別名「行者ニンニク」と呼ばれているだけあって、臭う。
ふーーん、臭いもの、ダブルで食べてきたんだー。

夫が寝室に入って、数時間後。寝る仕度をして寝室のドアを開けた私は、
キョーレツなニンニク臭に、倒れそうになった。
「なにこれ〜〜〜っっ!!」
夫はすでに高いびき。部屋中にニンニク臭をまきちらしていたのだ。
うちは、娘と私の寝ているセミダブルと、夫のシングルベッドを並べている。
娘を挟んで両端なので、ある程度の距離は保てるが、同じ部屋に
居ること自体、無理だ。
居間に引き返し、ソファで寝ることにした。

朝、娘を起こす為に寝室に入ると、当然まだ臭っている。
後で夫が起きてきた時、「ちょっとーー、そのニオイ、シャレにならないよっ」
と言うと、夫は「えーほんと?」とオロオロ。
「マスク買って、会社のみんなにも配りなさいよ!」と言って送り出した。
(SARS予防じゃなくニンニク臭予防)
朝つけていく愛用のフレグランス(ラルフローレン)は、ニンニク臭と
混じったらどんな臭いがするのだろう・・・。
私はほとんど鼻呼吸をやめていた。
心優しい夫の部下たちは、「クサイです」とも面と向かって言えず、
つらい1日を送ったのだろうか・・・。合掌。

夫が出た後、速攻で家中の窓を開けて、空気の入れ替えをした。
でも、まだ気温は上がっておらず、おかげでくしゃみ連発の私だった。
カウンター戻りました!わ〜い!\(^o^)/
騒がず焦らず、質問フォームですね。学びました。(笑)


先日、運転中に携帯が鳴って、出るとママ友のひとりからで、
「メール始める事にしたから、アドレス教えて」というものだった。
口頭でメルアド・・・ちょっとね、不確実だからなるべく避けたいところ
だけど、私のメルアド、決して難しくない、単純なものなので(んね?)
伝わるかもと思い、最大限わかりやすく伝えた。(つもり)
私は相手のは聞かずに済ませた。

その後何日か経ってもメールは届かず、やっぱちゃんと伝わらなかったか
と思っていたら、案の定、「もう1回教えて」と、今日電話があった。
「私、やっぱり聞いてもだめだわ。FAXで送ってくれる?」と言われたけど、
うちにはFAXないんでし・・・。
それで、相手のアドレスを私が聞いて送ることにした。

最初に聞いたアドレスは、単語や数字のつなぎ目が全部「ドット」。
おいおい、まじで?
「あのさ、アットマークは??」
「え?アットマークって何?」
「あの、’a’みたいにクルンとなったのない?」
「あー・・・あったあった、えっとねぇ。見づらいんだ、この画面・・・」

そんな感じだったので、聞いてはみたものの、不信感を持ったまま、
最初の送信。
やっぱ送信エラー。
で、電話。「なんか忘れてないかなー」
「あ、待って、○○の間に横棒入るわ。」
(ハイハイ・・・)

再送信・・・エラー。
さきほどの電話で「テストしてるよね?」と聞くと、「してない」
「エッ・・!?」
「でも、大丈夫、届いてるのあるから」(それがテストなのよ)
ということだったので、どこかいじったら、送れるはず・・・。
というわけで、彼女からの情報は当てにせず、何度も確認したのに、
彼女が「エービーシーデーのデー」と言い張ったところを「b」にして送ったら、
あっさり行きました。(笑)

パソコンに触るチャンスのないまま家庭に入ってしまった不遇な年代には、
こういうことも起こるものです。
(彼女の場合は携帯メールだけど)
母に、パソコンや携帯の使い方を教えた時のこと、ちょっと思い出した。
そりゃ、最初は大変。
それでもねー、最初の1歩を踏み出せば、なんてことないんだよーって、
母を見ていてつくづく思う。

ちゃんとすぐに返信が来たので、彼女もじきメール中毒の道を歩むだろう。
長電話の相手みんながメール派になってくれると、助かるんだけどなぁ。(笑)

・・・でも、私、遅レス女でした。(直しましょう!)
きのうは役選の打ち上げでしこたま飲んで沈没しました。
楽しかったけど、なんか独壇場というか、話しはじめると、時間も
場の雰囲気もわからなくなる人がひとりいて、
聞いてるだけで疲れちゃった。浜育ちで声大きいし。
出産とか、子育ての苦労とか、みーんな母親だもん、語る材料は
それぞれあるけど、そんな個人のドラマ、長々とお酒の席で語る
ことはしない。
でもその人は違うんだなー。確かに4人の子供のお母さんだから、
話したいことはたくさんあるだろうけどさぁ。
私なんか、もう3回くらいその人と飲んでるから、またその話かよー
なんて、飲むピッチも上がっちゃった。
まわりもみんなゲンナリしてたような。
役選がらみの「ピーーッ」話で盛り上がりたかったのに。
おもろいおっかさんなんだけど、それさえなけりゃね。


今日は夫のおごりで、うちにしては「ぜいたく」に入る部類のお店
で、ディナー。
ランチタイムは友人とよく行くけど、ディナータイムは久しぶり。
使う楽器はその時によって違うけど、2,3人くらいのナマ演奏が
あったり、子供に手品を見せてくれたり、まあ、楽しい店だと思う。
柔らかいローストビーフが、おいしかった。

その後、街で買い物・・・の予定だったが、大通り界隈は7時半閉店
であっという間に終ってしまったので、9時までやってるJR駅ビルへ。
今回は娘の通学バッグを探していたんだけど、思うような物が見つからず、
GAPで見かけたリュックを、6月の宿泊学習のため購入。
ほかにコムサで雑貨を少し買って、車に戻ったら、駐車券が無い。
GAPで判を押してもらったのは覚えていたので、忘れてきたのかと、
戻って聞いてみても店には無いと言う。
事情を話して駐車場に電話してもらい、レシートを見せれば通して
もらえるようにしてもらった。
(開店から1日分請求だったらシャレにならないから・・・汗)
しかし、これに思ったより時間を取られ、駐車場に戻ろうとした時には
私のいた東側エリアは9時を大分過ぎていたのでエスカレーターが
終っており、中央のエリアから車を停めていた階まで戻り、閉店後の
ミーティング中のコムサの中を通してもらって、駐車場に戻った。
この最後のバタバタで、思い切り足が棒・・・。
駐車券紛失、ありえないようで、ありえるんだなぁ。

しかし、ほんとうなら、娘のバッグじゃなく、某ブランドで、私のバッグを
買ってもらう予定でいた。
年に一度のぜいたく品。(夫の報奨金ね)
今年はバッグは無理かもと言われたので、それじゃ財布と思っていた。
でも、結局どっちも無しだ。去年の半分しか出なかったんだって。
それでも買ってもいいと言われたけど、今年はやめた。
よく考えると、ここで1点豪華主義的な買い物すると、他の物は我慢
するべし。というような流れになるかもしれない。
(別に何か言われるってわけじゃないけど、気分的に遠慮しちゃう)
ここは、「欲しいけどガマン」というポーズを取りながら、次の獲物を狙おう
と思う。
とりあえず、そこのブランドのは、去年の秋、アメリカ出張で小物だけど
買ってもらっていたので、自分でもガマンしやすいのだ、今は。
お金でもらって、表向き足りない生活費の補填にすることにした。
夫は、しっかり買うもの決めてるようだけど。(ギター本体かはわからない)

でもちょっぴり寂しい。手元にアレがあるはずだった。なんて。(笑)

さて、これから日曜夜恒例のアイロンがけだ〜。
終るとお腹空くのよね。食べてる自分が目に浮かぶ。
今日は午後から参観・懇談・PTA総会の日だった。
今年度もまた学校とのお付き合いが始まりました。

新しいクラスの先生は、明るく、年齢よりずっと若々しい先生で、
授業風景も楽しそうだった。
前年度まで、5時間目の参観授業は毎回60分だったので、毎回長くて
倒れそうだったが、それがまた45分授業に戻り、かなり楽になった。

4人の学年の先生がみなやる気満々で、特別に学年懇談ってのが
別の会場であり、その後、クラスごとの懇談になった。
うちの学校では、この時に役員決めを行う。
PTA総会までの限られた時間。役員決めとわかっていてもバックレ
なかった、限られたメンツでの話し合い。
毎年私はこの場で「やります」と申し出る。偉い?
いや、偉ぶる気はありません。自分に必要だからやってるだけ。
だから他の人にもそうしろとは言わないけど、今回は全然やるっていう人が
他にいなくて(その前に出席者が少なすぎ)、かなり難航した。
それでも何とか先生が説得し、結局、ひとつの枠を残すのみとして、
タイムオーバーで総会へ。
先生も落胆していたかな。私だったら、やる気に影響するわ。
でも、ほかも全部決まったクラスはあまりなかったみたい。
今日選出された全役員の集まる日は、また知った顔ばかりだろう。

今日のPTA総会は、私達役選が苦労して選出した新執行部の人たちの
お披露目の日。
会の途中まで、知らん顔して一般会員の席に座っている新役員の人たち、
例外なく「綺麗に染めてきましたー」って髪してました。(笑)
役選委員長が発表すると同時に、私達役選はぱーっと手分けして、
新しい役員の名前の書かれた紙を会場に配る。
それが最後の役目。(っちゅーほどのこともないけど)
名前を呼ばれ、前に出てズラ〜っと並んだ新役員の顔を見て、なんとなく
「仕事の成果」を実感。
すったもんだで引き受けてもらった新会長も、立派に最初の挨拶をされてました。

はあ〜〜〜〜終った。秘密もなくなった。(笑)
明日は打ち上げ。美味いビールが飲めるかな?
なんすかこれ??
なんでカウンターリセットされてんの?
コツコツコツコツ・・・・2千ナニガシまで行ってたのに!!!!

あーーーーひどいっす。やってらんないっす。(号泣)

たまにこういう日記お見かけしてたけど、まさか自分がこんな目に
遭うなんて。

やじうまの占いで、全体運1位だったのになー、てんびん座。
・・・結局見てしまった織田ドラマ。

さあ!今日は美容院に行くのよ〜〜!ダッシュ!!

朝、カリスマ1号の店に電話をしたら、カリスマ店長はお休みですと。
カリスマ2号の店に電話すると、彼は今日「出」だ。
決まり!カリスマ2号の店にする。
ここの難点は、予約ができないこと。あと、ちょっと遠い。
「私の」カリスマ2号くんは、その店では指名がダントツに多く、
彼を指名すると、時間がかかることは覚悟しなくちゃいけない。
ドラマなんか見てる場合じゃなかったんだ・・・。

でも意外と空いてて、今日はそんなにかからないかなーなんて思った
けど、かかりました・・・。カットとカラーでたっぷり3時間。
どこにも寄り道できず、「おっそーい!ゴルァ!!」を前の車に連発しな
がらかっ飛ばして帰ったけど、娘の帰宅時間には間に合わず。
お向かいさんにお世話になってました・・・スミマセン。

今朝、年上の友達と電話で話してたんだけど、「私、髪型変えたの!
米倉涼子!」なんて言われて苦笑してしまった。
「色がねー、ちょっと米倉じゃないんだけどぉ」ってことだが、違うのは
色だけですかい?と突っ込むのはやめといた。
網タイツとミニスカで参観に来たり、ウィッグ使ってポニーテール娘に
なったり、色々楽しませてくれる、立派な「オバケ40代」だ。
話の途中で、電話の向こうで「ピンポーン」と誰かが来た。
「ごめーん、母のデイケアサービスのお迎えが来たわ〜」と言われ、
電話を切った。
そうなんだよなー。寝たきりのお母さんのお世話をしているのだ。
彼女を見てると、そういう現実、すっかり忘れちゃうぐらい、いつも
元気で前向き。美と健康と若作りに燃えている。
さて、どんな米倉になってるんだか、今度会うのが楽しみだ。

私も今日はちょっと髪型を変えてみた。
ここ数年の中では一番短い。
ずっとロングでいると、「今切ったら次にここまで伸びるのは○才だ」
なんて思ってしまうので、なかなか切れないでいた。
でも今日はかなりスパっと・・・だと自分では思う。
カラーリング剤がしみるタチなので、「8」くらいまでしか使えないが、
自分的にはこれくらいの色で丁度いい。
ま、気分はスッキリ。やっと春。

カリスマ2号くんは、いい仕事してくれます。しかもいい男。
オーダー以外の話はしないけど、十分彼に癒されました。

ドラマバカな一家

2003年4月14日
自分的にかなりすごいことだけど、11時台に寝てしまった。
だからこれも翌日書いてます。

日曜日、開票所でシステムの面倒を見ていた夫が帰ってきたのは朝4時だった。
待っていたわけじゃないが、なんとなく起きていた。
その時間起きていることは、眠れない時も含めて別に珍しいわけじゃない。
ただ、翌日、思うように睡眠が取れなくて、ERを見た後、早い時間に沈没となった。

朝、娘が学校に行く前に「今日、東京ラブシネマ見るよね」と言っていた。
すっかりドラマ好きになった娘のおかげで、私もずいぶんドラマを見るように
なってしまった。(昔はこんなもんじゃ済まなかったが)
どうでもいいのはまじめに見ていないが、前クールは、ちょっと力を入れて
見てしまったなー。(木村、草なぎモノなど)
娘は「高校教師」を見たいと言っていたが、それはやめさせていた。(笑)

今週フジテレビ721で、織田ドラマ再放送をしている。
朝10時から2本づつなんて、主婦しか見れないような時間だ。
で、主婦だから見てしまった。
でも10年前の放送で、このチャンネルでも何度もやってるから、いいかげん
台詞も何も全部覚えてる。ビデオも持ってる。見なくてもいいんだ、別に。
でも見ちゃうんだなぁ。きのうなんか、それですっかり出かける機会を
逃して、ムダな1日を過してしまった。
夫が午後から車出勤だったので、午前中出かけるつもりだったのに。
家にいて、用がないならそりゃ見るけど、これで1日を左右されちゃいけません。

つくづくドラマバカだと思う。
織田ドラマに限らずだ。
そして、夫もそういうところがある。
夫がたまに早い時間に家にいると、「あ〜あ、おれ全然これ(その時テレビ
に映ってるドラマ)見てないなー」と嘆く。
いい年した大の男がドラマが見れないって嘆くか??と相手にしない。
こんな夫のために以前は結構録画をしてやり、「ほら、アレ見ないと」なんて
たまらないうちに見させていた。バカみたい。もう2度としないよ。

「東京ラブシネマ」は、私的にはどうでもいい部類に入るが、未だに月9で
主役を張る江口に軽くシットを感じる。
織田くんはもう月9はありえないから。彼は、ラブはやらないのだ。
(人気や年齢のことは抜きでネ・汗)
常盤ちゃんと延々と「合体シーン」を見せてくれた「真昼の月」なんかは
例外中の例外だ。
しかし、今週やってる10年前のドラマ、実はラブ(結構ドロドロ)やってる貴重なものだ。
あーー、10時だ。ちょっとだけ見るか・・・。
1日中、選挙カーがうるさかった!
そりゃーラストスパートで力も入るだろうけど、今日という今日は
ほんとに切れましたわ。

今日と明日、夫は選挙関連のシステムのお守りの仕事。
車を連続で持っていかれるのが痛い。
休日なのに、私服じゃないところも痛い。(アイロンがけ、+2枚ってこと)
夕食は2日ともいらないっていうのはもうけ。
まあ、でも。とっくにラインの人間なのに、休日までご苦労さんです。


きのうの定時後、会社で新人歓迎会が行われたそうだ。
その際、新入社員(女子)から夫に質問があったという。
「素敵なヒゲですが、いつからはやされてるんですか?」と。
急なことでびっくりしつつも、夫は嘘いつわりなく、答えたという。
「10年前に、娘の安産を祈願して・・・」


出産を控えて実家に帰り、札幌の病院にかかった私だけど、「予定日」が
過ぎても、出産の兆候はまるで現れなかった。
言われたとおりに、なるべく歩いたり、家中の雑巾がけをしたり、
子供が下がって来るようにと、できることはいろいろやったんだけど、
病院に行くたびに、「まだだねー」。

そのうち、レントゲンを撮ったら、待っていても生まれてこないかも
ってことがわかった。
なんせ15キロ太った私も悪いが、子供がかなり大きく育っているのに、
骨盤が狭いこと、しかもちょっと、子どもの向きが微妙で、出づらいと。
それで、帝王切開ということに決まってしまった。
手術の日は、予定日より、10日後だった。

手術の前日の夜、仕事を終えた夫が横浜から最終便で駆けつけて来た。
2月だったので、吹雪いていたのを覚えている。
玄関で出迎えた私はギョっとした。「なにその顔・・・」

夫の顔一面に、むさくるしいヒゲが・・・!
(おでこまでは生えてません。念のため)
夫は、「無事生まれるまでの願掛けでこないだからはやしてるんだ」と言った。
真っ先に心配になったのは、会社でそれが大丈夫かってこと。
夫は「全然問題ないよ」と。当時はとにかく、マシンに向かって試験試験
だったからそんなヒゲでどうこうということはなかったのだろうけど。

夫は面長で、もともと「あにき!」いや、ワイルドな顔つきなので、ヒゲは
似合う方の顔なのだろうけど、見慣れない夫に、その時はただただ呆然だった。

しかし、無事に娘が生まれたというのに、なぜ生やしているんだ?
それが結局、そのヒゲ、意外に評判が良かったのだ。
特に私の父。
「おう!絶対そのほうがいい男だ。剃るな、剃るな。」(←命令)
それに、アトピーのこともある。
毎日ヒゲを剃るために、超弱い肌がどんどん傷んでるじゃないかって。
幸い、技術職だったこともあり、仕事上には支障もなく、いつしか頬から
顎にかけてと鼻の下のヒゲは、夫のトレードマークになっていった。

たまに「オヤジ狩り」の類いのニュースを耳すると、「若い人の近くは気を付けてね」
なんて言葉をかけたりもするが、「俺は絶対大丈夫」と。
まあね、身長もあるし、ちょっとコワモテというか、実際より強くは見えるかな。

娘は、ヒゲのはえたお父さんしか知らない。
娘の描く「お父さんの顔」は、昔から、鬼瓦ゴンゾウである。

たださあ、「奥さん、ヒゲ好きなんだ・・・ヒヒ」なんてことをどこかで
言われちゃいないかと。それだけが激しくイヤです。
だってさー。
日付の確認で電話したとき、暖房のある部屋全部に入るって聞いたから、
きのうからあんなに必死に片付けしてたのに。
作業に入ったのは、台所とボイラー付近だけ。あとは外のガスメーター。
それで「終りました」だって。

なんだよ、なんだよ〜!!(怒)
そりゃ、お陰様で(本当にお陰様で)、まじめにお掃除してきれいになって
気持ちいいですよ。
でもねー。夫の部屋まで掃除した私の立場は!?
あーーっもう。やっぱ損したわ、私。

今週はすっかりこのことに気を取られて、子供の学校が始まったというのに
羽を伸ばせなかったけど、うりゃあ!!
来週からはじけるそ〜〜!!

ていうか、もうビール飲んではじけてました。

バリ家事デーの顛末

2003年4月10日
今日は働きました。朝から。
さすがにいつまでも冬物そのままにもしておけないし。
明日来るガス業者さんは家中全室点検し、キッチンなど、元栓の場所
も開けるというし。
こりゃー、ぼやぼやしてもいられません。

幸い、今日は良い天気。ちょっと風は冷たく、日差しも弱かったけど、
洗った冬物に風を当てるには丁度良い。

あーその前にベランダの掃除しなくちゃ。
冬の間使ってなかった物干し竿や、ベランダの柵を拭き掃除。

家族のいる時には聴けない織田ちゃんCDを聴きながら、あー久しぶり・・・
って感じでお仕事に励みました。

全室点検は辛いなー。物の隠し場所がないから。
普通はリビング周りやっとけばなんとかなるけど、その際最大の「物置」
と化している夫の部屋まで今回は掃除対象なんだもん。

寝室を片付けながら考えた。
狭いマンションの貴重な収納スペースに、どうしてこんなガラクタばかり
入ってるんだ??
衣類もその他のものも、使ってるのは一体何分の1だろう。
ああ、今はとても全部やってる暇ないけど、時間があるときは今度こそ
徹底的に整理しよう、処分しよう、絶対!
なーんて。「今度」と言うオバケに会ったことがない・・・。

ゆうべも寝るのが遅く、いつ眠くなっても大丈夫なように(笑)、コンタクト
の装着をひかえていたが、買い物にも出たいし・・・とコンタクトを入れて
メイクをして、いつでも出られるようにしながら家事を続けた。

そうこうするうちに娘が帰ってきてしまい、一緒におやつを食べていたら
電話が来て話し込んでしまった。
ちょっと長くなったな〜。そういえば疲れたなー。買い物は少し休んで
から行こう。
・・・と思ったとたんに、前後不覚の状況に陥っていた。
(コンタクトしたままですよ。よくやるけど)

はっ?と目覚めると、ギャー!!
とっくに、普通のお宅では夕食終了してる時間。
これから買い物なんてとんでもない。目はズキズキするし。
とりあえず、大急ぎでありあわせの物を食べさせ、宿題のチェックをし、
お風呂に入り、娘を片付けた。
しかし、夫の夕食・・・。今日はわりと早く(11時過ぎ)にカエルコールが
来た。
「あのさー。買い物行きそびれちゃったからろくなものがないんだけど」
「うん」
「それでもうちで食べる?」
「うん」

ガクーッ。「味の時計台」に寄ってラーメン食べてきてくれないかなーと
いう期待ははずれた。
とりあえず、私の活力源のアイスコーヒーを買ってくることは頼んだ。
(それがないと動けない)
「言ったとおりでしょ」と開き直りながら、夫にもありあわせの晩御飯で
がまんしてもらう。
文句は言われないが、自分で自分が情けない・・・。

まったく。
途中までは調子よかったのに、途中で息切れしてしまい、明日の為の
掃除も結局中途半端。
明日の午前中も必死にやらなきゃ。
スーパー主婦への道はまだ遠い。(一生なれないね、多分)

しっかし、今日はタバコの本数行きました・・・。
ぐーたらしてる方がよっぽど身体によさそうだわ。

停滞気味につき

2003年4月9日
今夜は普通にサクサク動くので、ついあちこちフラフラ読んでたら
遅くなってしまった。

ああ、でも、さえない自分。

予定の記憶違いが多くて、
昨日と今日。今週と来週。
えー間違ってたの・・・ってことばかり。

だめだー。脳がちゃんと動いてない。

見ようと思ってチェックしてた番組を見逃したり。(涙)

停滞気味なので書くこともみつからず。

こんな日もあるさ。
冬に逆戻りしちゃった天気のせいにしておきましょう。

平日なのに

2003年4月8日
6時間授業で帰りが遅かった上に、さっそく身に余る宿題を持ち帰った娘。
どうやってやらせよう〜とどんよりしているところへ母から電話。
地方に住む兄一家が、ドームでやる日ハム戦を見に出てくるというのだ。
ちょっと耳を疑いましたよ。新学期が始まってすぐの平日だと言うのに、
札幌でナイター観戦なんて。
でも、そういうことだから、野球を見に行かない、義姉と長女(小6)は
実家に来るから一緒にごはん食べようと。

娘はこのひとつ年上のいとこが大好き。ひとりっこだからね。
春休み中は会えなくて、とても寂しい思いをしていた。
だからせっかくの機会だから会わせてやりたい。
そのためには、ほれ宿題!
てことで、がんばりました〜。

一緒にごはんを食べた後、黙々と遊ぶ女の子ふたり。
いつも実家に来ている時は、下の男の子ふたりに邪魔されて、
なかなか落ち着いて遊べないが、今日は心ゆくまで、
「女の子遊び」に没頭していた。
義姉と、「いやー、女の子だけだと静かだねー」と平和を実感。
男の子たちはめちゃめちゃ活発で、娘一人しかいない私なんかは、
同じ空間にいるだけでもかなり疲れる。
こうやって、兄が男の子だけ引き受けてくれるのもいいものだ。
義姉が持ってきてくれたケーキでまったりと、テレビ中継でゲームの
進み具合を見ていた。

ゲームの途中で試合会場を出てグッズ売り場に向かったという電話を
もらい、義姉と姪っ子は兄たちを迎えに行き、その足で帰っていった。
兄はビールを飲んだので、帰りは義姉の運転。
地方と言っても、高速だと1時間ちょっと?ぐらいだから、そう遅く
ならないうちに着いただろうけど、相変わらずムチャな一家である。


帰ってから、お風呂やら夫の夕食の準備に追われていたら、だいありぃ
が見る見るうちに重くなって・・・。
また夜の更新を断念して、溜まりまくったアイロンがけに精を出しました。
ゆうべ、だいありぃに入れなくてヤキモキしたのは私だけじゃ
ないよね?
復旧しててよかったーー。(8日記)


よかったーと言えば、娘の新学期。
新しい先生と新しいクラスのお友達。
両方とも、かなり「うれしい」顔ぶれ。
あーよかった。1年間楽しい学校生活を送って欲しい。

でも、うちと反対にどんよりした気持ちの人もいた。
学年末にもめた人(母親同士)とまた同じクラスになって、
深いため息をついていた。
アトピーが悪化するほど嫌な思いをしていた彼女。
他のクラスの出来事だったけど、両方の当事者を知っていて、
私は表面はしらんぷりしながら、メールで話し相手になって
エールを送っていた。

その「彼女」と、「相手方」トップとNO2、まとめて同じクラス
になっていた。
そりゃ落ち込むよね〜。
だけど、間もなく、NO1,NO2が春休み中に仲たがいしていた
という情報を独自に入手。
さっそく彼女に「タッグを組まれるより楽でしょ?」と教えた。
しかし彼女にはさらに落ち込む材料があった。
下の子の担任が、学校一の問題教師になってしまったから。

なぜその先生が母親たちに受け入れられなかったのかはよく
知らないけど、とにかく「次は絶対受け持たれたら困る」と
母親たちが校長・教頭に直談判したという経緯から、他の
学年を持つことになり、彼女の下の子の担任になった。

彼女じゃなくても、そのクラスになった母親たちは、どんよりと
暗くなっただろうなぁ。
その直談判事件、あまりにも有名な話だったから。
合掌。

ま、こんなふうに、ふたり分アンラッキーというスタートだった
母もいるけど、実際学校に通うのは子供たちだからね。
子供と関係ないことで、ため息つくのはやめましょう。(笑)

しかし、若い男の先生とはまた縁が無かった。
同じ学年に、若い男の先生が二人いたのに。
娘の担任の先生は、かつての受け持ちの保護者から絶大な
支持を得ている、ベテランの女の先生。
「うらやましい」という声があちこちから聞こえてきた。
ただ、かなりきっちりした印象なので、持ち物に関するプリントと
くびったけで、最初から粗相の無いように準備に疲れた。
家庭訪問の掃除も手が抜けないような雰囲気の先生だ。
そんな先生と娘の相性は、さてどうなのかな〜?

それにしても、良い天気だった。
こんな日に入学できた今年の1年生と、そのお母さんたち、
かなりラッキーだったと思うよ。
(うちの時は寒くてブルブル〜〜だったから)

明日から新学期

2003年4月6日
今日は寒かった?らしい。
私は外に出なかったのでわからないけど。

お昼を食べてから、夫と娘は自転車に乗りに出かけたけど、「寒い!」と
言いながら、あっという間に帰ってきてしまった。
夫なんか、冬と同じような身支度で出かけたのに。

昼下がりの時間は、ムービーチャンネルで「ザ・メキシカン」を鑑賞。

そして、やっとやっと重い腰を上げ、娘の机の「山」と格闘。

明日から新学期だというのに、前の学年の残骸で一杯の机。
毎日眺めながらも、「明日やろうね」と二人で言いつつ、今日の日を
迎えてしまった。

しかし娘は、結局私に手伝わせないでほとんどひとりでやっていた。
これが当たり前なんだけど、じゃあここまで放っておくなよ。
(この母にしてこの娘あり)

3学期の終わりに、友達が書いてくれた手紙(メモ)を初めて見た。
それぞれ、かわいらしい紙に、いろんなことが書かれている。
そして、「また一緒になれたらいいね」と。
また、やさしいお友達に恵まれるといいね・・・。

お腹が空いたので、昼寝していた夫に銀だこのたこ焼きを買いに行かせた。
またまた寒かった〜〜と死にそうな顔で帰って来た。
「待ってました!」と開けてみると、あれ?なんか少なくない??
1パックに6個しか入っていなかった。(2パック購入)
よく買って食べていたのに、これまで何個入りだったのか誰も思い出せ
ないっていうのも情けないけど、でも6個じゃなかったような・・・。
納得行かず、なんとなく物足りない思いだった。

はー。とうとう明日からまた早起きする生活だわ。
明日は娘は早く出る友達と待ち合わせしているので、寝坊は禁物だ。
担任の先生は?クラスの顔ぶれは?
本人よりも気になる母親。
今日は早く寝ることにします。

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