覚え書きとバトン

2006年1月12日
年が明けてからも、相変らず日の経つのが早いこと・・・。
取りあえず、今日までのことを覚え書き。

元旦。
目標としていた午前起床クリア。
お昼ごろまでにお雑煮とちょっとしたおせちを家族で食す。
テレビを見ながら夕方までゴロゴロ。
夫の実家にお年賀。
その後、兄弟やその家族が1年ぶりに揃った自分の実家で遅くまで酒宴。

2日。
午前も午後も、ゴロゴロ。
ちょっと買い物。
夜、また実家へ。
父が亡くなった後のことを想定して、兄弟でシビアな話し合い。
(昨年11月、ちょっと深刻な入院をした父から、色々話し合っておくようにと指令が出ていた)
けどみんな酔っ払っていて(私は自分で運転して行ったので余り飲まなかったが)、脱線ばかりで余り実のある話ではなかったような。
まだそんな急な話じゃないはずだと思ってるからかな。

3日。
またゴロゴロ。
街に買い物に出ていた妹を最寄り駅まで迎えに行き、そのまま一緒に実家に。
妹はこの日夕方の飛行機で東京へ帰って行った。
バス停まで送った。いろいろと、ありがとね。

4日。
夫出勤。
私は休養。(すでにたっぷり取ってるけど)

5日。
一人で実家に泊まりに来ていた姪と娘を連れて、あちこち買い物。
二人で何台ものプリクラ機を制覇していた。
娘が実家にお泊りなので、夕食は、弟を誘ってラーメンを食べに。
ススキノでいつも行列のできている店の支店ができたので、私も初めてだったが行ってみた。
タイミングよく待つことなく入れて、味も満足。
帰省中の弟に、うまいラーメンを食べさせてやれて姉も満足。

6日。
休養。(また?)

7日。
初仕事。
暇なイベントだったので、短い時間を更に1時間削られた(涙)。
でも、大した労働ではなかったお陰で、夕方実家の除雪の応援に行く事ができた。
その日もほんとにひどい降りようで、車は諦め、久しぶりに長靴を履いて雪を漕ぎながら徒歩で行った。

8日。
大型スポーツ店で娘と夫のスキーウエアを購入。
その日のうちにできればスキーに行きたかったが、やっぱ大雪で断念。

9日。
仕事のシフトが入っていたが、暇だから休んでいいと言われたので、今シーズン初スキーへ。
久しぶりに晴れたせいか、市民スキー場へ向かう道は大渋滞。
長い長い駐車場待ちだった。
リフト待ちはは覚悟していたほどではなかったけど。
最高のパウダースノーだったのはうれしいが、
とにかく寒くて寒くて芯まで冷えた。(山はマイナス二桁?)
いくらスキーったって、もーちょっと気温は高いほうがいい。
私以外の二人の新しいウエアはいいねぇ。羨ますぃ。

10日。
帰省組で一番最後まで残っていた弟も、午後の飛行機で帰って行った。
今回もきっちり除雪やら何やら親のために色々やって行ってくれた。
本当にわが弟ながらかなりいいヤツである。
そんな弟、去年のサマージャンボで諭吉100枚当てたんだそうな。
よかったよかった。神様は見てるってか(笑)
バス停まで送った。仕事がんばれよ〜!

11日。
休養。(こればっか)

仕事はないし、子供の学校も休みだし、時間に関係なくのんびりした毎日。
いや、去年の今頃、休みがなくてきつかったから、その反動で好きなだけ家に篭ってます(笑)
しっかし、ドカ雪。
道内だけじゃなく、日本海側ではかなり深刻ですねぇ。
気温もずっと低いし。
冬ってこういうものだけど、穏やかな冬の日だって、もっとあっていいものなのに。

***********

で、唐突ですが、17歳のカルテバトンです。
(MJさん遅くなりました)

「17歳のとき何してた?」
高2の10月〜高3の10月が私の17歳。
ちょうど高2と高3を半分づつやってたんですねぇ。
地元の公立高校で、文系のクラスでした。
授業に出て、部活に出て、おしゃべり・買い食い・立ち読み(マンガ)が大好きでした。

「17歳のとき何考えていた?」
流行にはそれなりに敏感で、とにかく自分も周りもダサいのが大嫌いだった。
ただ粋がってただけだし、きっと十分ダサかったんだろうけど。
若い頃ってそういうものかな?
とっても心が狭い人間だったかも。
得意な科目と不得意な科目の差がすごくて、常に試験のプレッシャーが頭にあったことは確かです。
将来のことは、大学以降のことは全然想像できないでいた。
今考えると、相当なおこちゃまでした。
世の中、80年代に入って間もない頃で、それが新鮮でわくわくしていました。

「17歳でやり残したことは?」
うーん、いくら考えても出てきません。
そんなに充実していたとは思わないけど、あの頃の17歳でできることなんて、そんなにあったかなぁ。
あの頃の自分があるからもちろん今の私があるわけだけど、特別あの頃にやっておきたかったことは考え付かない。
それ以降なら、いくらでもあるんだけど。
あまりにも時間が経ちすぎちゃったからかな・・・。

ただ、数年前、卒業20周年の年、私達の学年が歴代同窓会の当番幹事だったとき、同窓会に出席できた自分がうれしかった。
内輪じゃなく、学校全体の同窓会だし、ホテルでそれなりの会費を払うものだし、出席しなかった人は大勢いた。
私も幹事の手伝いであちこちに電話して、懐かしがられはしたけど、いろんな理由で出席は断られた。
無理もないと思う一方で、「今さら」と思わず、旧友や恩師に会うことを楽しみにできた私は、17歳の自分も、20年経った自分も好きでいられたからかなと。
実際、来ていた人はそういう人ばかりだったのでとても楽しかったことを覚えている。

17歳かぁ。
そんな頃が自分にあったなんて・・・というのが今の正直な気持ちです(笑)。

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