ベビバンバンバン!
2005年7月30日って聞こえましたよ、バッチリね(^_-)
と言っても、私のシフトの関係で、二日間とも開演後間もなく帰らなきゃならなかったのが残念だったけど。
2日間とも開演5時間前にドーム入りすることになっていた。
5時間も前だというのに、ドームに通じる歩道橋は、すでにたくさんのファンで埋め尽くされていたし、テキ屋さんも結構出ていた。
ドームの外の、関係者入り口に通じる通路、いつもは普通のスタッフが立っているだけなんだけど、今回は制服の警備員が立っていて、いかにも「厳戒態勢」。
いつもは「おはようございます」で通してもらえるその場所も、パスを見せてからの通過になった。
さて。
私たちは、出退勤は、大ボスの社員がいる基盤店舗で行う事になっている。
基盤店は、一番聞こえる場所にあり、そこで各店舗に分かれる準備などしていると、もうリハをやってる音が聞こえるんですよ!
「わ、まじ・・・?」って密かに喜んでたら、
「ワゴン担当者以外は2階コンコースは立ち入り禁止。見つかると、うちはドームで営業できなくなるからね。」
と、大ボスからみんなにお達しが。
もちろん、そんなバカな真似はしないけど、浮ついてるそぶりも見せられない感じ。
自分の店舗に入ってすぐに製造作業。
多くの場合は、開場の2時間前から始めるんだけど、今回は3時間前から始めて、それでも結構きつい数を作らなければならない。
だから、彼らの歌声はさっきより遠くなったとはいえ確実に聞こえるのに、それに反応できる雰囲気じゃなかった。
私はフライヤー担当だったので、揚げる音でジャマされるしさ(涙)
開場時間、つまり店のオープン時間の30分前ぐらいになって、やっと休憩を取る為にコンコースに出た頃には、リハーサルも終っていた。
「なんか空気がもやってるね」と同僚の子に聞くと、「これは多分ドライアイスだよ」なんて教えてくれた。
コンコースには、いつもより大勢の制服警備員が待機しており、なんだかんだとスタッフの数もかなり多い。
そして迎えた、開場。
すでにたくさんのグッズを装備したファンたちが、手荷物検査を終え、わき目もふらずに私達の店に突進してくる。
これも初めて。
野球の試合のときは、開場してすぐは、自由席の確保が先だから、開店直後にうちの店に行列ができるなんてことはなかったのだ。
あっという間に、恐ろしい長さの行列が目の前に出来上がっている。
レジ4台の店なんだから、4列に並ぶように、床に線を書いてあるのに、まったく意味がないほど、店の間口びっしりに、お嬢さん達がこっちを見ている・・・
「SMAPのコンサートのときは、ドリンクが多いよ」と聞いていたのに、ドリンクだけじゃなく、「まじでコンサートに来てるの?」っていうような買いっぷりのお客さんが多くて。
まーとにかく、行列が長い分、待たされる時間も長いもんだから、スマップグッズフル装備のお嬢さん達が殺気立ってカウンターに上半身乗り出してきて・・・。
それはそれはあまりにも恐ろしい時間でした(泣)
なのでSMAPグッズは、トラウマの元です>MJさん
開演してるのに、まだ買ってくお客さんもちらほらいたけど(今回から会場に持ち込めるようになったとか??)、
それが終るとウソのように目の前が開けていた。
コンサートの時は、開演後はコンコースの照明を落とすので、会場から漏れる色とりどりのライトや、ものすごい歓声で、「始まったんだ・・・」とやっと気が付く。
振り返ると、店内は戦場のような荒れ方で。
みんなぐったりして、声も出ないというような状況でした(笑)
「開演中は営業することになっているけど、多分始まってしまえば暇になると思うので、メンテ(掃除や後片付け)を進めるように」
と、大ボスが言っていたのでその通りに片付けに入っていたら、なんとその後、また第2ラウンドの行列が出来て、さすがの米倉ちゃんにも予想外の展開だったらしい。
が、私はその第2ラウンドのことは知らず、時間になったので仕事場を後にした。
あとで聞くと、私達の店舗が、ドーム内のどの店よりも(ライバルの他社を含めて)お客さんが多かったそうだ。
あまりの行列のすごさに、ドーム側のスタッフが後ろの方で列の整理をしてくれていたらしいが、そんなことに気付くはずもなかった。
くたくたに疲れながらも、「しっかり聞こえるじゃ〜〜ん!」とまたまた確認しながらゆっくりめにコンコースを移動しつつ、1日目を終えたのだった。
ドームの外に出て歩道橋を歩いてたら、テキ屋さんに「チケットあるよ」と声をかけられた。
着ている制服をひっぱりながら「仕事だから」と言うと、そのテキ屋さん、深々と頭を下げながら「お疲れ様でした」とねぎらいの言葉をかけてくれた(笑)
と言っても、私のシフトの関係で、二日間とも開演後間もなく帰らなきゃならなかったのが残念だったけど。
2日間とも開演5時間前にドーム入りすることになっていた。
5時間も前だというのに、ドームに通じる歩道橋は、すでにたくさんのファンで埋め尽くされていたし、テキ屋さんも結構出ていた。
ドームの外の、関係者入り口に通じる通路、いつもは普通のスタッフが立っているだけなんだけど、今回は制服の警備員が立っていて、いかにも「厳戒態勢」。
いつもは「おはようございます」で通してもらえるその場所も、パスを見せてからの通過になった。
さて。
私たちは、出退勤は、大ボスの社員がいる基盤店舗で行う事になっている。
基盤店は、一番聞こえる場所にあり、そこで各店舗に分かれる準備などしていると、もうリハをやってる音が聞こえるんですよ!
「わ、まじ・・・?」って密かに喜んでたら、
「ワゴン担当者以外は2階コンコースは立ち入り禁止。見つかると、うちはドームで営業できなくなるからね。」
と、大ボスからみんなにお達しが。
もちろん、そんなバカな真似はしないけど、浮ついてるそぶりも見せられない感じ。
自分の店舗に入ってすぐに製造作業。
多くの場合は、開場の2時間前から始めるんだけど、今回は3時間前から始めて、それでも結構きつい数を作らなければならない。
だから、彼らの歌声はさっきより遠くなったとはいえ確実に聞こえるのに、それに反応できる雰囲気じゃなかった。
私はフライヤー担当だったので、揚げる音でジャマされるしさ(涙)
開場時間、つまり店のオープン時間の30分前ぐらいになって、やっと休憩を取る為にコンコースに出た頃には、リハーサルも終っていた。
「なんか空気がもやってるね」と同僚の子に聞くと、「これは多分ドライアイスだよ」なんて教えてくれた。
コンコースには、いつもより大勢の制服警備員が待機しており、なんだかんだとスタッフの数もかなり多い。
そして迎えた、開場。
すでにたくさんのグッズを装備したファンたちが、手荷物検査を終え、わき目もふらずに私達の店に突進してくる。
これも初めて。
野球の試合のときは、開場してすぐは、自由席の確保が先だから、開店直後にうちの店に行列ができるなんてことはなかったのだ。
あっという間に、恐ろしい長さの行列が目の前に出来上がっている。
レジ4台の店なんだから、4列に並ぶように、床に線を書いてあるのに、まったく意味がないほど、店の間口びっしりに、お嬢さん達がこっちを見ている・・・
「SMAPのコンサートのときは、ドリンクが多いよ」と聞いていたのに、ドリンクだけじゃなく、「まじでコンサートに来てるの?」っていうような買いっぷりのお客さんが多くて。
まーとにかく、行列が長い分、待たされる時間も長いもんだから、スマップグッズフル装備のお嬢さん達が殺気立ってカウンターに上半身乗り出してきて・・・。
それはそれはあまりにも恐ろしい時間でした(泣)
なのでSMAPグッズは、トラウマの元です>MJさん
開演してるのに、まだ買ってくお客さんもちらほらいたけど(今回から会場に持ち込めるようになったとか??)、
それが終るとウソのように目の前が開けていた。
コンサートの時は、開演後はコンコースの照明を落とすので、会場から漏れる色とりどりのライトや、ものすごい歓声で、「始まったんだ・・・」とやっと気が付く。
振り返ると、店内は戦場のような荒れ方で。
みんなぐったりして、声も出ないというような状況でした(笑)
「開演中は営業することになっているけど、多分始まってしまえば暇になると思うので、メンテ(掃除や後片付け)を進めるように」
と、大ボスが言っていたのでその通りに片付けに入っていたら、なんとその後、また第2ラウンドの行列が出来て、さすがの米倉ちゃんにも予想外の展開だったらしい。
が、私はその第2ラウンドのことは知らず、時間になったので仕事場を後にした。
あとで聞くと、私達の店舗が、ドーム内のどの店よりも(ライバルの他社を含めて)お客さんが多かったそうだ。
あまりの行列のすごさに、ドーム側のスタッフが後ろの方で列の整理をしてくれていたらしいが、そんなことに気付くはずもなかった。
くたくたに疲れながらも、「しっかり聞こえるじゃ〜〜ん!」とまたまた確認しながらゆっくりめにコンコースを移動しつつ、1日目を終えたのだった。
ドームの外に出て歩道橋を歩いてたら、テキ屋さんに「チケットあるよ」と声をかけられた。
着ている制服をひっぱりながら「仕事だから」と言うと、そのテキ屋さん、深々と頭を下げながら「お疲れ様でした」とねぎらいの言葉をかけてくれた(笑)
コメント