継続は力なり

2005年2月12日
長らくのご無沙汰でした。
間が空けば空くほど敷居が高くなるっていうのは、どこでも同じですね(汗)。

『継続は力なり』。
この言葉、結構好きです。
何事もすぐ途中で諦めないこと。投げ出さないこと。
とにかく続けることが大事なんだってこと。
なので、このだいありぃも、すっかり休み休みになりながらも、やめようなんて思わずにいるのですが・・・。
ちなみに、休んでいる間の1月末に、ここでの3年目を迎えました。

さて、前回、年末に書いてからの日々は、まぁ、相変わらず仕事に追われて余裕なく・・・って感じです。
12月の休みは4日、1月の休みは5日。
そして今月。ありがたく8日も休みがあります。
んが、それらのうち7日は学校行事・PTA関係、友達との約束などで予定が入り、フリーといえる日は1日だけ。
そんな中、来週にも恒例の娘の誕生会で、夫の家族を家に呼ばなきゃならない・・・。
オーマイガッ(激鬱)

で、仕事の話を。
先ほどの、「継続は力なり」を念仏のように唱えながらの日々です(苦笑)。
職場は、一時期ほどではないにしても忙しくて、仕事中は一切他のことは考えれない状態。
なので、上がり時間が一緒の人ぐらいとしか「話し込む」なんていうコミュニケーションは無し。
その代わり、人の仕事のミスを指摘したり、気に入らないことを探したり、とにかく、「言った者勝ち」、「嫌な思いをさせた者勝ち」。
そんなことがなんと多いのかと嫌になる。
一緒に仕事をしている人たちは大体年上で、一応私はそこでは周りを立てて過ごしているが、内心は「たいがいにせぇよーー!!」と切れる寸前。
大きな対立から小さなイザコザ。
そしてそれに絡んだ突然のチーフ交替劇。
前日まで普通に仕事をしていたのに、次の日にはもういなかった。
お世話になったチーフにお礼の一言も言えなかったことを悲しむ私に、「あんな男はどうでもいい」と言い放つ、かつてはチーフを慕っていた同僚たち。
チーフはその人たちにとってはいいかげんで無責任で期待はずれな上司だったかもしれないけど、ここでの仕事を1から教えてくれた人ではないか。
そんなふうに私は切り捨てられない。
一応異動先は「人事部付」。でも会社を辞めたらしい。
中3と小6のお父さんなのに。
いや、辞めた事情やその後のことなど考えても仕方がないけれど、やっぱり「お世話になりました」の一言は言いたかった・・・。

前のチーフに不足していた点を補うかのように、研修で行っていたT店の怖い女性チーフが新たに私たちのチーフになった。
が、T店では怖い物なしでバリバリだったその女性チーフでさえ、既存店とはレベルの違う忙しさ、困難さに目を白黒させている。
最近毎日、他の店から熟練チーフが交替で応援に来ているが、うちの料理長やマネージャーが「ここは普段の3倍のスピードで握らないと寿司が追いつかないぞ!」とハッパをかけているのを見て、ここで働くことの大変さを、改めて思い知っている。

それでも仲間との繋がりが強ければ、仕事が大変でもがんばれるのだろうけど、ここではそれも期待できない。
ていうか、連帯感とか仲間意識がここまで薄い職場も珍しいかも。
別に仲良くする必要はないけれど、前にやった保険の営業所の方が、仲間意識という点では上だった。

という訳で、継続は力・・・だとは思っていても、この仕事は契約終了の3月一杯までが限度だな〜と、今のところ考えている。
3月だって、娘の卒業に関係して色々あるから、乗り越えられるか不安なんだけど・・・。

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