前夜におさらい

2004年7月18日
ここのところ、コンスタントに出かける先っていえば、木曜午前のダンス教室ぐらい。
だから、木曜が来ると、「ああ、もう1週間経ったんだ、早いなー」なんて思ってしまう。

大学ダンス部で一緒だったRちゃん(宮崎在住)が、この三連休札幌に来ているので、当時の仲間何人かで会うことになっている。
仕切ってくれたのが、ダンス教師K君で、木曜のレッスンのとき、「で、誰々が集まるの?」と訊いた中に、釧路から来るT代だとか、卒業以来会っていないM田先輩とか、S短大(パートナー校)のUちゃんだとか、珍しいメンバーがいることを知った。

S短大には、パートナー校がD短大だけでは将来的に先細りだろうということで、私が入った年から勧誘に行った。この時、同期で一人だけ入部してくれたのが、Uちゃん。
たしか、2年の卒業時までいなかったような気がするけど、一緒に合宿や遠征には行った仲なので、名前を聞けばすぐに思い出せる。
でも、横の繋がりで連絡を取り合っていたD短大メンバーと違い、20年音沙汰がなかったUちゃんが何故?と聞いてみると、K君が審査に行ったメダルテスト(ダンス教室の生徒さんの資格試験のようなもの)に彼女が来ていて、K君に声をかけてきたらしい。
Uちゃんも市内のダンス教室で習っているんだって。
自分もそうだが、学生時代に途中でダンスをやめちゃった人が、ずっと後になってからまたやってるっていうパターンだ。
というか、ほんのちょっとだけクラブにいたなーーという記憶しかない後輩が、その後プロになったというケースも、少なからずある。
ダンスって、何かのきっかけで始めてしまうと、後をひくものなのかもしれない。

T代は、3年ぐらい前の飲み会にもやはり釧路から来てくれた。
D短大の子だったんだけど、帰国子女で、すごくきれいな子だった。
その3年前の再会が、彼女の短大卒業以来だったんだけど、余りにも変わってなくて、男子達もとても喜んでいた。
相変わらず、キレイなんだろうな・・・。釧路では資産家で知られるところの奥さんらしい。

で、もう一人、1年先輩のM田さん(♂)は、私の卒業式の写真に、他の数名の先輩と一緒に写っている。
要するに、この人たちは、1年留年したのだ(笑)
この1年上の先輩たちは、あとは皆K君と同業者なので、K君は、あまり一緒に飲みたがらない。
M田さんは、もうダンスから離れており、K君が偶然会ったとき、今度集まりがあるときは誘うから、ということになっていたらしい。

クラブにいた頃、短い間だったが、M田さんとは一緒に(ダンスの)カップルを組んでいたことがある。
成績もパッとせず、相性も良くなかったので、数ヶ月で解消になったカップルだった。
でも、卒業式の写真が物語っているように、嫌な関係で終ったわけじゃないので、M田さんに会えることは、素直にうれしい。

しかし、今回主役のRちゃんと、仕切り役のK君。
この2人の間にあったことは、結構深刻な恋愛沙汰だった。
(Rちゃんがとても奔放だったことは前にもこの日記に書いたが、クラブ内でもイワユル「兄弟」が何人か)
ま、色々あって別れちゃったんだけど、
Rちゃんよりもずっと真剣だったK君は、Rちゃんとダメになったことで、失踪して、しばらく消息不明になったほどだった。

ただ、それが遠い過去かといえば、そうでもなく、あれは何年前だったか、とにかく、「またK君とRちゃんがおイタをね」ということがあった。
その時も、Rちゃんは前のダンナと結婚していて(K君ももちろん既婚)、一時帰省中の飲み会だったんだ・・・
その後、2人は、Rちゃんが帰省しても会ってないハズ。(知らないだけか?)
だから今回は何か起こったりして(と期待しちゃいけないけど)
今でもなんか変・・・て思えるのは、Rちゃんの呼び方かな。
苗字(旧姓)の呼び捨て。
同級生の男子なら普通のことだけど、K君だけは、私や、他の女子みんなを下の名前(愛称)で呼ぶのに、なぜか、男女ともに「Rちゃん」と呼ばれていた彼女に限って姓で呼ぶ。
なんだか不自然といえば不自然だにゃ。

なーんて。
久しぶりに会う仲間との飲み会前夜に、ちょっとおさらいしてみました。

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