岩盤浴初体験!
2004年7月14日今日の札幌は、11日ぶりの夏日だったらしい。
そんな中、ウワサの岩盤浴へ。
米倉ちゃんお気に入りのこのサロンは、お好み焼き屋さんの2階にあり、お好み焼きを食べると入浴料が無料になり、入浴セット料金(タオル・浴衣等)525円だけ払えばいいというシステムになっている。
Mっち、米倉ちゃんを拾って、店に到着したのは丁度お昼頃だった。
計画では、1時間ほどの岩盤浴のあと、お好み焼きを食べようということだったが、「岩盤の温度がまだ低くて、1時間以上待たなきゃ入れない」ってことだったので、先に食事することにする。
お好み焼き専門店で食べるのは久しぶりだったが、1人前の量は、多分今まで食べた中で、一番多いかも。
エビや豚肉など、メニューによって具の内容は違ったが、どれにもお餅と、ざくざく切った長芋が入っていて、すごいボリュームだった。
3人寄れば、相変わらずのオモロイ話満載だったが、米倉ちゃん、今週末に、とある地域の農業青年相手のお見合いパーティーに行くハメになったということを告白。
なんでも、結婚したくて仕方ない独身の友人に頼まれて、バツイチのふりして一緒に参加することになってしまったらしい。
「まずいよ、相手はみんな真剣に結婚相手を探してる人達なんでしょ?本気になられたらどうすんの」
「うん。そうなんだ。私も罪の意識を感じてるの。でもさ、こんな40過ぎのバツイチなんて、相手にされないよね?」
「いや。みんなが40ならわかんないよ」
「そう?でも、一緒に行く友達なんか、同い年なんだけど、すごくスリムできれいなんだ」
「じゃあ、お友達の方がひやかしの付き添いだと思われたりしてね!」
40過ぎまで一人でいたのに、今更結婚なんてしたいものなのかなー?という私やMっちの疑問に、
「やっぱり一度はしてみたいらしいよ」と米倉ちゃん。
日頃ダンナさんへの不満が多く、「早く離婚したい」が口癖のMっちが、「大していいもんじゃないのにね」なんて言うのに、
「でも、結婚して専業主婦になって、昼間からこんなところに来られる身分も悪くはないよね」
と、ちょっと本音っぽいことを言ってしまった(笑)。
気乗りしない米倉ちゃんに、「まあ、自分がどこまで通用するか試しておいでよ」なんて無責任なことを言ったりしてるうちに、丁度良い時間になったので、目的の岩盤浴へ向かう。
受け付けで、まだ本来の温度まで上がっていないので、普通は70分のところ、100分まで延長していいと言われた。
通された更衣室はとても新しく清潔で、かなり安心した。
4人用の部屋だったので、私達で貸切状態。
そこで、上は全部脱いで、浴衣と短パン(これもセットに入ってる)に着替え、いざ岩盤部屋へ。
中はサウナほどの熱気はない。
床に丁度人一人寝そべるぐらいの岩盤と、竹の枕が4人分並んでいた。
岩盤にバスタオルを敷き、枕にフェイスタオルを載せて、まずはうつ伏せに5分寝る。その後仰向けになり10分。そして水分補給の休憩5分・・・っていう1セットを繰り返すのが、正しい入浴法らしい。
1回目に仰向けになっていくらも経たないうちに、ZZZ・・・とイビキが聞こえる。
米倉ちゃんだ(爆)
カラオケに言った時も、途中で爆睡して、最後まで起きなかった。
彼女は疲れてるのだ。お母さんの介護に、バイト。
その上、先週土曜のエアロスミスで満員御礼のドームで仕事した翌日に、定山渓のマラソン大会に参加し、雨の中16キロ完走したという。
「走ってる時って何考えてるの?」と訊くと、
「『辛い』『やめたい』そればっかり。でもね、完走したら、すごく気持ちいいんだ。そのためだけに走ってるの。バカでしょ?」
いや、すごいっすよ、まじで。
・・・頭を上げて米倉ちゃんを見ると、浴衣の裾をはだけて、膝を立てて、短パン姿の下半身をあらわにしていた(笑)
しかし、岩盤の威力はすごい。
タオルも浴衣もぐっしょりになる程、汗が出る。
私は普通のサウナって長くは入っていられない。5〜10分が限度かな?
それに比べると、時間を忘れると30分いられるぐらいの温度なのに、知らないうちにじっくりじわじわと汗が出ている。
結局、100分なんて全然無理で、正味1時間ほどで切り上げることにした。
それでも、もう十分なくらいぐったり。
普通のサウナなら、シャワーで汗を流したいところだけど、岩盤浴で出た汗は、そのまま流さないっていうのがミソだそうで。
ほんとに、ウソのように、ベタつかず、さらさらしている。
顔にかいた汗もそのままにしておくと、美容効果があるそうで。
そんなわけで、私たちは、今日は最初からスッピンで通していた(笑)。
確かに肌なサラサラで、スベスベ。
ぐっしょりになったタオルや浴衣を、使用済みのカゴに入れるとき、ふとMJさんの「おやぢ汁のしみついたしょっぱいサウナマット」のことを思い出し、
「熟女汁タップリの浴衣、どこかで売ろうか?」と言ったら、大いにウケていた(笑)。
外に出ると、涼しい風が吹いていて、3人同時に「わー、気持ちイイ!」と声を上げた。
細胞が活性化され、老廃物が排泄され、若くなったはず。
「存在自体が老廃物」なんて言われたくないから、また行きたいな〜。
そんな中、ウワサの岩盤浴へ。
岩盤浴とは
室温40度、湿度60〜70%の中で、岩盤上に寝ること(10〜15分)を2〜3度繰り返すことにより、遠赤外線による波長で体の中まで熱が伝わり細胞や血液の活性化が盛んになり、化粧ののりがよく、美容・健康・体重減に効果を発します
米倉ちゃんお気に入りのこのサロンは、お好み焼き屋さんの2階にあり、お好み焼きを食べると入浴料が無料になり、入浴セット料金(タオル・浴衣等)525円だけ払えばいいというシステムになっている。
Mっち、米倉ちゃんを拾って、店に到着したのは丁度お昼頃だった。
計画では、1時間ほどの岩盤浴のあと、お好み焼きを食べようということだったが、「岩盤の温度がまだ低くて、1時間以上待たなきゃ入れない」ってことだったので、先に食事することにする。
お好み焼き専門店で食べるのは久しぶりだったが、1人前の量は、多分今まで食べた中で、一番多いかも。
エビや豚肉など、メニューによって具の内容は違ったが、どれにもお餅と、ざくざく切った長芋が入っていて、すごいボリュームだった。
3人寄れば、相変わらずのオモロイ話満載だったが、米倉ちゃん、今週末に、とある地域の農業青年相手のお見合いパーティーに行くハメになったということを告白。
なんでも、結婚したくて仕方ない独身の友人に頼まれて、バツイチのふりして一緒に参加することになってしまったらしい。
「まずいよ、相手はみんな真剣に結婚相手を探してる人達なんでしょ?本気になられたらどうすんの」
「うん。そうなんだ。私も罪の意識を感じてるの。でもさ、こんな40過ぎのバツイチなんて、相手にされないよね?」
「いや。みんなが40ならわかんないよ」
「そう?でも、一緒に行く友達なんか、同い年なんだけど、すごくスリムできれいなんだ」
「じゃあ、お友達の方がひやかしの付き添いだと思われたりしてね!」
40過ぎまで一人でいたのに、今更結婚なんてしたいものなのかなー?という私やMっちの疑問に、
「やっぱり一度はしてみたいらしいよ」と米倉ちゃん。
日頃ダンナさんへの不満が多く、「早く離婚したい」が口癖のMっちが、「大していいもんじゃないのにね」なんて言うのに、
「でも、結婚して専業主婦になって、昼間からこんなところに来られる身分も悪くはないよね」
と、ちょっと本音っぽいことを言ってしまった(笑)。
気乗りしない米倉ちゃんに、「まあ、自分がどこまで通用するか試しておいでよ」なんて無責任なことを言ったりしてるうちに、丁度良い時間になったので、目的の岩盤浴へ向かう。
受け付けで、まだ本来の温度まで上がっていないので、普通は70分のところ、100分まで延長していいと言われた。
通された更衣室はとても新しく清潔で、かなり安心した。
4人用の部屋だったので、私達で貸切状態。
そこで、上は全部脱いで、浴衣と短パン(これもセットに入ってる)に着替え、いざ岩盤部屋へ。
中はサウナほどの熱気はない。
床に丁度人一人寝そべるぐらいの岩盤と、竹の枕が4人分並んでいた。
岩盤にバスタオルを敷き、枕にフェイスタオルを載せて、まずはうつ伏せに5分寝る。その後仰向けになり10分。そして水分補給の休憩5分・・・っていう1セットを繰り返すのが、正しい入浴法らしい。
1回目に仰向けになっていくらも経たないうちに、ZZZ・・・とイビキが聞こえる。
米倉ちゃんだ(爆)
カラオケに言った時も、途中で爆睡して、最後まで起きなかった。
彼女は疲れてるのだ。お母さんの介護に、バイト。
その上、先週土曜のエアロスミスで満員御礼のドームで仕事した翌日に、定山渓のマラソン大会に参加し、雨の中16キロ完走したという。
「走ってる時って何考えてるの?」と訊くと、
「『辛い』『やめたい』そればっかり。でもね、完走したら、すごく気持ちいいんだ。そのためだけに走ってるの。バカでしょ?」
いや、すごいっすよ、まじで。
・・・頭を上げて米倉ちゃんを見ると、浴衣の裾をはだけて、膝を立てて、短パン姿の下半身をあらわにしていた(笑)
しかし、岩盤の威力はすごい。
タオルも浴衣もぐっしょりになる程、汗が出る。
私は普通のサウナって長くは入っていられない。5〜10分が限度かな?
それに比べると、時間を忘れると30分いられるぐらいの温度なのに、知らないうちにじっくりじわじわと汗が出ている。
結局、100分なんて全然無理で、正味1時間ほどで切り上げることにした。
それでも、もう十分なくらいぐったり。
普通のサウナなら、シャワーで汗を流したいところだけど、岩盤浴で出た汗は、そのまま流さないっていうのがミソだそうで。
ほんとに、ウソのように、ベタつかず、さらさらしている。
顔にかいた汗もそのままにしておくと、美容効果があるそうで。
そんなわけで、私たちは、今日は最初からスッピンで通していた(笑)。
確かに肌なサラサラで、スベスベ。
ぐっしょりになったタオルや浴衣を、使用済みのカゴに入れるとき、ふとMJさんの「おやぢ汁のしみついたしょっぱいサウナマット」のことを思い出し、
「熟女汁タップリの浴衣、どこかで売ろうか?」と言ったら、大いにウケていた(笑)。
外に出ると、涼しい風が吹いていて、3人同時に「わー、気持ちイイ!」と声を上げた。
細胞が活性化され、老廃物が排泄され、若くなったはず。
「存在自体が老廃物」なんて言われたくないから、また行きたいな〜。
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