牛一筋

2004年6月20日
父の日のプレゼントを、夕方夫の実家に届けに行ったら、「そーだったらいいのにな♪」と思っていたとおり、夫母の方から「何か食べに行きましょう」ということになり、焼肉を食べに連れて行ってもらえた。
外でごちそうになるのは久しぶりだから、まいいかな。

今日行った焼肉店は、先月、米倉ちゃん、Mっちと、夜バージョンで食べに行ったお店。
その時、米倉ちゃんがすごくお得な「パスポート」なるものを持っていて、ある程度食べて飲めば、結構なキャッシュバックが受けられるってことで、飲むぞ食うぞーーってハイテンションで乗り込んだ。
さっそくジョッキを空けて、色々運ばれてきた中に、「海鮮盛り合わせ」があった。
多分、これを注文したのは私だ・・・。
でもこれが大失敗で。
考えていた以上にイカの量が多かった(汗)
エビもホタテもあったけど、食べても食べても減らないイカを口に運んでるうちにお腹の調子があやしくなってきた。
間もなく、耐え難い腹痛に襲われて・・・。
普段人一倍胃腸が丈夫な私が、あろうことかトイレに篭ることになってしまったのだった。
席に戻って「もう大丈夫」と言っては、結局トイレっていうのを繰り返し。
せっかくの焼肉屋さんで、お肉を食べた記憶がほとんどないまま、店を出ることになってしまった。
あとの2人にも、ほんとに申し訳ないことをした。
(でも2人とも悔いを残さないだけ食べて飲んだらしいが)
その後、「帰った方がいい」という二人に「絶対帰らない!」と懇願して、カラオケに行った。
1曲歌ったら、苦しめられていた腹痛からウソのように解放された。
何だったのだろう・・・。

ま、そんな経験を踏まえて(笑)
今日はとにかく余計なものは頼まず、「牛」一筋で。
なんか、「壷」に入った、とても味の良いカルビをお父さんもお母さんも喜んで食べてたので、壷ばっかり頼んでた。
つい、「色々食べなきゃ」って思いがちだったけど、やっぱ肉って決めたら肉だよなーと再認識。
完全にリベンジを果たせた。

そういえば、その昔、お父さんは地方出身の北大生だったので、もしかしたら「恵迪寮」(赤フンの聖地・笑)にいたのかも?って期待しながら聞いてみたら、父親(夫の祖父)の勤めていた銀行に、子弟用の学生寮があり、そこにいたと言われた。
残念。でも、ススキノにあったと言うその寮の話もなかなか面白かった。
「よさこい」で赤フンに魅せられなければ、私の方からお父さんの学生時代の話を聞くこともなかったかも。
和やかな父の日だった。

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