5月7日の日記
2004年5月7日新年度のPTA役員全員が集まる、年に一度の「PTA全体会」があった。
100人からの人が集まる。
そんな中で、「○○さん!」と旧姓で呼ばれた。振り向くと、「やっぱり○○ちゃん!!」と今度は下の名前で。
でも私には相手がさっぱりわからない。
「えーー??誰??」
名乗ってくれた彼女は、幼稚園に一緒に通っていた幼なじみだった。
(昔は園児も、子供だけで通園してたんですー)
家は近所だったので当然小・中も同じ学校だったが、クラスが一緒にならず、お互いたまに見かけるだけの相手になり、高校からは別の学校になった・・・という間柄。
言われてみれば、昔の面影はあるが、正直言うと、言われなくちゃまるで思い出しもしないような存在であった。
半年ほど前に市内の別の学校から転校してきて、5年生の男の子がいるということを話してくれた。
住まいも、わりとうちの近所だということがわかった。
お互いの実家の距離と似たようなもの。
昔からお行儀がよく、とても女の子らしい子だったけど、その通りのキレイなママさんだった。
しかし。1番の疑問をぶつけてみた。
「どうして私だってわかったの?」
私もそうだが、向こうだって、せいぜい10代半ばころの記憶しかないはずなのに。
だいたい、こんな大人数の中で見かけた顔と、遠い記憶が結びつくものなのだろうか。
彼女は言った。
「だって全然変わってないんだもの(笑)」
変わってない?変わってないって、一体・・・?
懐かしい相手に声をかけてもらって嬉しかったが、かなり複雑な気分になった、40の女ゴコロなのだった。
100人からの人が集まる。
そんな中で、「○○さん!」と旧姓で呼ばれた。振り向くと、「やっぱり○○ちゃん!!」と今度は下の名前で。
でも私には相手がさっぱりわからない。
「えーー??誰??」
名乗ってくれた彼女は、幼稚園に一緒に通っていた幼なじみだった。
(昔は園児も、子供だけで通園してたんですー)
家は近所だったので当然小・中も同じ学校だったが、クラスが一緒にならず、お互いたまに見かけるだけの相手になり、高校からは別の学校になった・・・という間柄。
言われてみれば、昔の面影はあるが、正直言うと、言われなくちゃまるで思い出しもしないような存在であった。
半年ほど前に市内の別の学校から転校してきて、5年生の男の子がいるということを話してくれた。
住まいも、わりとうちの近所だということがわかった。
お互いの実家の距離と似たようなもの。
昔からお行儀がよく、とても女の子らしい子だったけど、その通りのキレイなママさんだった。
しかし。1番の疑問をぶつけてみた。
「どうして私だってわかったの?」
私もそうだが、向こうだって、せいぜい10代半ばころの記憶しかないはずなのに。
だいたい、こんな大人数の中で見かけた顔と、遠い記憶が結びつくものなのだろうか。
彼女は言った。
「だって全然変わってないんだもの(笑)」
変わってない?変わってないって、一体・・・?
懐かしい相手に声をかけてもらって嬉しかったが、かなり複雑な気分になった、
コメント