4月13日の日記

2004年4月13日
痛み止めの効きが昨日より良くなり、持続時間も長くなった。
最悪の事態は脱したかなとホっとしてだいありぃを開き、MJさんの日記を読んだら書かずにはいられなくなった。
まっったく同じです、MJさん!!

先週痛んだ時は、予感どおり何とかなり、金曜には弟や母と焼肉を食べに行けるほど回復した。
が、痛んでいる時に使いすぎたせいか、反対の右下の奥歯(元爆弾の隣でデリケートな箇所)の妙な感覚が気になっていた。

土曜にラーメンを食べに行ったとき、濃い味にそこがとても反応したのも気になった。
なのに日曜に、夫のおごりでローストビーフを食べに行ったのが決定打になり、元爆弾並みにそこが「爆発」してしまった。
「軟骨攻め」が引き金になったMJさんとおんなじ(笑)

きのうはそれでも、前に治療に通っていた時の化膿止めや痛み止めでなんとかしようと思っていた。
けど、痛み止めは効いたと思ってもせいぜい2時間。
立て続けに飲むわけにもいかず、すっと痛みと戦っていた。
保険の営業をしていない今、嫌な場所ナンバー1に復帰した「歯医者」。
できることなら行きたくないし、実は実は、前回治療は半端なままやめてしまっていたので、非常に行きづらかったのだ。
でも、新たな所に行くよりは、前からの状態を知っていてくれる前回と同じ病院がいいだろうと、観念して今日の朝、予約の電話を入れたのだった。

思ったとおり、腫れがひどいので、たいした治療はされず、薬を出されただけ。
ただ、MJさんと同じで、腫れで浮いた歯がちょっとでも触れると激痛と言う状況でまともに食べられなかったので、かぶせものを少し削って当たらないようにしようかと提案された。
その時は「触ってほしくない」という思いで一杯でとても応じられなかったけど。
朝に飲んだ痛み止めがとっくに切れていたので早く帰って薬を飲むことだけ考えていた。

今日の札幌は最高気温14度で、風もなく、うらめしいほどの良い天気。
でも、痛みに支配されている時は、まるでポジティブな考えが浮かんで来ない。
それに歯が痛い時って、食欲もなくなるから(実際食べれないし)生きてる楽しみってものが無い。悲しい。

薬を飲むのに空きっ腹はよくないので、きのうから私が食べているのは「パンがゆ」。
「ごっくん期」の赤ちゃんのような柔らかさのものしかダメ。量もそんなに食べられないし。
夜、痛みと戦っている上にさらにグーグーとお腹が鳴るって、ほんとに切ない・・・。

しかし、何でこんなことになったのだろう。
経緯を説明したときに、やはりドクターには「何かストレスや疲れや睡眠不足はありましたか?」と聞かれた。
ある、大ありだ。
でもそれって、誰のせいでも何のせいでもないんだなぁ。
MJさんのように、超人的スケジュールをこなしているわけでもない。
責任のあることに携わっているわけでもない。
ただ、気の向くまま夜更かしを続けていたら、あるときから本当に眠れなくなってしまった。
朝3時とか4時まで起きててもそのあと3時間寝て、足りない睡眠は昼間補充できればOKだったのに、
4時からそのあと一睡もできないで朝を迎えるっていう異常な日が続いたのだ。
そういう日は、結局昼間寝てしまうことになり、体内リズムがめちゃめちゃで、トータルで寝てるから大丈夫って思ってても、実は1日の終わりに眠りにつけない自分に相当苛立っていたし、ストレスを感じていた。
この結果がこれである。
同情の余地なし。

慢性的な夜更かし人間だったが、ここまでずれこむと免疫力も下がるってことだ。
それにもともとこういう生活に罪悪感があるため、一睡もしていないことは億尾にも出せず、予定があるときは無理を重ね、自分で自分の体をいじめていたのだ。
自分でストレスを製造して・・・救いようがないわな。

とりあえず今回はきちんと歯を治療して。
1日の終りにきちんと眠れる体になるべく、見直さなければならないところに目を向けなければ。

何事も自分次第。なのですよ、ほんと。(←お題目)

MJさん、どうぞお大事に。一緒に治そうね(涙)

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