自己満足と奉仕の精神
2004年2月27日アクセス元のキーワードに、PTAや、先生への・・・やら、学校行事やらが続けて出ていた。
去年の年度末は、特にそういう内容の日記が多かったもんなぁ。
多分読んでも何の参考にもならなかったと思われるが（汗）
先週・今週と、実はPTA行事が続いていた。
先週はPTA主催で、児童・保護者・地域の人を招待しての、土曜コンサート。
ある楽器奏者を招き、演奏してもらった。
これは、あくまで「手伝い」という形での参加だったが、何度か学校に足を運び、前日は、会場設営などに、暗くなるまで働かされた。
そして今日は、私が副部長をやっている研修部主催、保護者対象のシルバーアクセサリー講習会。
講師はインストラクター歴3年の、私の友人にお願いしていた。
部長米倉ちゃんの名前で私がお知らせプリントを作り、印刷配布したのが3週間前。
日頃の私達の活動への無関心ぶりや時期的なこともあり、申込人数は知れてるだろうと思っていたら、参加費1500円にも関わらず、予想を大幅に越えた人数が申し込みをしてきた。
言われていた上限人数をかなり越えてしまったことをインストラクターSさんに伝えると、「スタッフを増やして対処します」とのこと。
結局、少ない謝礼で、インストラクター2人にアシスタント3人というご一行様で来てくれることになった。
迎える私達は、人数のふくれあがった会場のレイアウトに頭をひねり、バラバラと学級閉鎖などで期限どおりに集まらなかった申込票の回収・確認に奔走し、特に私はインストラクターSさんとの細かな連絡に追われた。
我が家で、Mっち、Sさんとの打ち合わせもやりーの。
また、学校に確認を取らなければならないことも多く、仕事やら何やらで忙しい米倉ちゃんに代わり、私とMっち2人で走り回っていた。
ひーー、思ってたよりすげぇ大変じゃん！！（涙）
今朝は朝の講師陣の出迎えから始まり、大量の道具の運び込み、会場準備、校長先生への講師を伴っての挨拶に、参加する研修部員への仕事の割り振りなど、もぉ休む暇なし。
今回の講習の内容は、純銀の粉粘土7グラムを使って指輪を作るというもので、「シルバー○レイ」と言われている。（○の中は「ク」です・笑）
乾きやすい粘土に水を付けながらひも状に伸ばし、サイズを測った棒に巻きつけ、好みのデザインに生成し、乾燥させ、釜で焼く。
インストラクターは、やり方を説明するだけじゃなく、皆が失敗しないように、その作品ひとつひとつにチェックを入れ、乾燥、焼生などを一手に引き受けなければならない。
2グループに分けたとはいえ普段よりも大人数を相手に、2人のインストラクターは大忙し。
焼きあがった指輪は、最初は白くて陶器のよう。
それを丹念に磨くことによって、ピカピカのシルバーリングが出来上がる。
初心者でも、満足のいく完成度の高い作品を、そのまま身につけて帰ることができる、というのが魅力なのだ。
時間をオーバーしながらも、なんとか全員分の指輪が完成し、インストラクターSさんにも、しっかり自分の工房の宣伝もさせてあげて、展示していた作品やキッドも多少は売れたし、まあ、成功だったんじゃないかな。
当然私も受講料払って参加したんだけど、あまり自分の作品をじっくりやってる暇はなく（お金の集計やら、雑用に追われ）、生成も仕上げ磨きもそこそこで切り上げた割には、なかなかの出来だった。キラ〜ン！
しかし後片付けもまた大仕事で、講師陣を見送り、全てが終って学校を出たら、もう2時だった。
腹減った〜タバコ吸いて〜と、米倉ちゃんの車で、Mっちと3人でガストに向かうと、見慣れたSさんの車も（笑）。
講師陣もお腹空いてたんだろうなーー。
店内で、談笑しながらのお食事中だった。
講習会終了後、コーヒーとお菓子は出したけど、あちらも朝から大変だったのだ。
どうもお疲れ様でした！！
しっかし、「やれ」と命令されたわけでもなく、「やる？」ってきいたら「やりたい」って答えた人がいるから、「やるか〜」となった、今回の講習会。
やる以上は、責任も発生するし、中途半端なことはできないものだ。
講師と参加者双方に気を遣う主催者（の実質リーダー）っていう立場は初めてで、非常に勉強になった。
「たかがPTA」と思ってる人はきっと多いはず。
でもさ、それでも、こんだけのことするのは簡単じゃないってこと。
これが報酬の発生する「仕事」なら、また話は違うのだけど。多分ね、関わってない人にはなかなか理解できないことかな〜。
仲間と一緒に何かをやり遂げることは自分にとって価値のあることだし、人の喜ぶ顔を見ることは自分の喜びにもなる。
そう思わなくちゃやってられない。
そもそもこれは自己満足の為なんだろうか？と自問自答することは数知れないのだけど、「自分が満足」することこそが、何にしろ、動機となり得るはずだと、自分で自分を納得させる。「満足」の折り合いをどうつけるかというところは難しいけれど。
そこに「奉仕の精神」をミックスさせることも、もちろん忘れちゃいけないのだ。
つーわけで、ヘロヘロになりつつも、今年度も終わりが見えてきたゾと。
去年の年度末は、特にそういう内容の日記が多かったもんなぁ。
多分読んでも何の参考にもならなかったと思われるが（汗）
先週・今週と、実はPTA行事が続いていた。
先週はPTA主催で、児童・保護者・地域の人を招待しての、土曜コンサート。
ある楽器奏者を招き、演奏してもらった。
これは、あくまで「手伝い」という形での参加だったが、何度か学校に足を運び、前日は、会場設営などに、暗くなるまで働かされた。
そして今日は、私が副部長をやっている研修部主催、保護者対象のシルバーアクセサリー講習会。
講師はインストラクター歴3年の、私の友人にお願いしていた。
部長米倉ちゃんの名前で私がお知らせプリントを作り、印刷配布したのが3週間前。
日頃の私達の活動への無関心ぶりや時期的なこともあり、申込人数は知れてるだろうと思っていたら、参加費1500円にも関わらず、予想を大幅に越えた人数が申し込みをしてきた。
言われていた上限人数をかなり越えてしまったことをインストラクターSさんに伝えると、「スタッフを増やして対処します」とのこと。
結局、少ない謝礼で、インストラクター2人にアシスタント3人というご一行様で来てくれることになった。
迎える私達は、人数のふくれあがった会場のレイアウトに頭をひねり、バラバラと学級閉鎖などで期限どおりに集まらなかった申込票の回収・確認に奔走し、特に私はインストラクターSさんとの細かな連絡に追われた。
我が家で、Mっち、Sさんとの打ち合わせもやりーの。
また、学校に確認を取らなければならないことも多く、仕事やら何やらで忙しい米倉ちゃんに代わり、私とMっち2人で走り回っていた。
ひーー、思ってたよりすげぇ大変じゃん！！（涙）
今朝は朝の講師陣の出迎えから始まり、大量の道具の運び込み、会場準備、校長先生への講師を伴っての挨拶に、参加する研修部員への仕事の割り振りなど、もぉ休む暇なし。
今回の講習の内容は、純銀の粉粘土7グラムを使って指輪を作るというもので、「シルバー○レイ」と言われている。（○の中は「ク」です・笑）
乾きやすい粘土に水を付けながらひも状に伸ばし、サイズを測った棒に巻きつけ、好みのデザインに生成し、乾燥させ、釜で焼く。
インストラクターは、やり方を説明するだけじゃなく、皆が失敗しないように、その作品ひとつひとつにチェックを入れ、乾燥、焼生などを一手に引き受けなければならない。
2グループに分けたとはいえ普段よりも大人数を相手に、2人のインストラクターは大忙し。
焼きあがった指輪は、最初は白くて陶器のよう。
それを丹念に磨くことによって、ピカピカのシルバーリングが出来上がる。
初心者でも、満足のいく完成度の高い作品を、そのまま身につけて帰ることができる、というのが魅力なのだ。
時間をオーバーしながらも、なんとか全員分の指輪が完成し、インストラクターSさんにも、しっかり自分の工房の宣伝もさせてあげて、展示していた作品やキッドも多少は売れたし、まあ、成功だったんじゃないかな。
当然私も受講料払って参加したんだけど、あまり自分の作品をじっくりやってる暇はなく（お金の集計やら、雑用に追われ）、生成も仕上げ磨きもそこそこで切り上げた割には、なかなかの出来だった。キラ〜ン！
しかし後片付けもまた大仕事で、講師陣を見送り、全てが終って学校を出たら、もう2時だった。
腹減った〜タバコ吸いて〜と、米倉ちゃんの車で、Mっちと3人でガストに向かうと、見慣れたSさんの車も（笑）。
講師陣もお腹空いてたんだろうなーー。
店内で、談笑しながらのお食事中だった。
講習会終了後、コーヒーとお菓子は出したけど、あちらも朝から大変だったのだ。
どうもお疲れ様でした！！
しっかし、「やれ」と命令されたわけでもなく、「やる？」ってきいたら「やりたい」って答えた人がいるから、「やるか〜」となった、今回の講習会。
やる以上は、責任も発生するし、中途半端なことはできないものだ。
講師と参加者双方に気を遣う主催者（の実質リーダー）っていう立場は初めてで、非常に勉強になった。
「たかがPTA」と思ってる人はきっと多いはず。
でもさ、それでも、こんだけのことするのは簡単じゃないってこと。
これが報酬の発生する「仕事」なら、また話は違うのだけど。多分ね、関わってない人にはなかなか理解できないことかな〜。
仲間と一緒に何かをやり遂げることは自分にとって価値のあることだし、人の喜ぶ顔を見ることは自分の喜びにもなる。
そう思わなくちゃやってられない。
そもそもこれは自己満足の為なんだろうか？と自問自答することは数知れないのだけど、「自分が満足」することこそが、何にしろ、動機となり得るはずだと、自分で自分を納得させる。「満足」の折り合いをどうつけるかというところは難しいけれど。
そこに「奉仕の精神」をミックスさせることも、もちろん忘れちゃいけないのだ。
つーわけで、ヘロヘロになりつつも、今年度も終わりが見えてきたゾと。
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