新たな試練

2003年11月1日
今日からの三連休、夫は社内旅行で大阪2泊3日の旅。
久しぶりにのんびりしつつ、たまった家事を片付け、いや、何よりだいありぃを書こうと思っていた。
しかーし。
二日ほど前から不穏に疼いていた歯が本格的に痛み出した。
やばい、まじだこれは。

丁度娘が友達の家に遊びに行ってくれたので、その時間に近所の歯科医院へ。
4年前、最後にかかった歯科医院。
そう!4年も行ってなかったのだ。
こんなにトラブル無しというのもとても珍しいことだったんだけど、それだけ歯医者にかかっていなかったのだから、一体どこまで進行しているのか、考えただけで恐ろしい。

歯医者が好きな人はいないだろう。私も無類の歯医者嫌い。
「婦人科の診察台と歯医者とどっちが嫌か」という、究極の選択が私の頭の中に常にある。
どっちも嫌だけど、歯医者の方がマシだと普通は思うだろう。
私の場合も結局そうだけど、ごくごく僅差である。(意味不明)

最近の究極の選択は「職域での営業と歯医者とどっちが嫌か」。
うーーむ。むずかしい。悩む。どっちだろう・・・。

それはさておき。
診察を受けると、やはり、事は重大だった。
多分、こりゃ抜歯でしょうと。
ひぇぇぇ〜〜ん。
この右の奥歯は私にとって、いつも爆弾で、いつもこれが原因の歯科通いだった。
「抜く」と何年も言われながら、「そこを何とか」と持たせてきたけど、今度ばかりは望みは薄いという。

私はまだ永久歯抜歯の経験がない。
親知らずもなかったから。
怖くて怖くて仕方がない。
どれだけ痛いのだろう、辛いのだろうと、想像しただけで・・・もうダメ。
(一応ねー、帝王切開手術は経験しておりますが・・・)
それに、抜いてしまったら、一体そのあとどうなっちゃうの?
これまでとやっぱり味覚とか変わってきちゃうのかなーー。

あーあ、でも、今頃びびっても遅いのだ。
そうなりたくなかったら、日頃気を付けて定期的に検診受けてればよかったんだよね。
それに、最近、自分でも余りにも不摂生だと思っていた。
夜・・・歯磨き前に意識喪失が何度となくあった。だみだこりゃ。

今日は、たっぷり1時間、診察台で・・・。(涙)
でも、記憶の中の「一番痛い治療」にはまだまだ及ばずだった。
これからだねぇ。
処置してもらって、少しは食べられるようになったけど、やっぱ、ダメ。
せっかく夫のいない休日、食べたり飲んだりしようと思ってたのに、そんなささやかな楽しみさえ、叶わず。何てこった。

これから長い歯医者通い。
職域の営業と、歯医者と、ダブルで行く日もあるんだろうか。
そんなぁぁぁぁ。

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