お巡りさん、ごめんなさい
2003年8月6日この二日間はあづい〜〜〜としか言いようがなかった。
なのによりによって、移動が多く、炎天下の徒歩で大汗をかいた。
ハンカチで汗を拭き拭き・・・以前の私じゃありえないことだなぁ。
今日から娘は、お友達と4日間のサマースクールへ。
10時〜3時までの時間、勉強を見てくれたり、工作や料理などを
させてくれる。
場所は街中なんだけど、私の出勤時間は9時なので送っていけない
から無理だと思っていたのだが、そのお友達のお母さんが、朝
私の出勤前に迎えに来てくれて、時間になったら一緒に送ってくれる
というので、お言葉に甘えることにした。
この夏休み、来週になれば私も休みだし、それなりに予定もあるが、
これまでほんとに娘は、あまりにも刺激のない毎日だったので、
ちょっとお高い受講料だが、行かせることにした。
こういう、お昼を挟む催しは、当然お弁当を用意するんだろうな、と
負担に思っていたが、お金さえ持たせれば、一緒にお昼を買いに
行って、お金の管理などの勉強もさせてくれるという。
めったに自分で考えて買い物などしない娘にとってはこれもありがたい。
あーー、なんか。お金でなんとでもなることってあるのねぇ。(笑)
帰りは職場を早退させてもらって、まっすぐサマースクールの場所へ
向かった。地下鉄では乗り換えてふた駅。待ち時間があったら
かえって時間がかかるかもと思い、西に6丁、南に3丁、徒歩で移動。
これが今日はきつかった・・・途中北大の植物園があるんだけど、
よっぽど中を通りたい・・・と思った。(入園料かかるってば)
ただ、無理しないでタクシーを使おうかと考えてるうちに着いてしまった
ので、私も結構鍛えられてきたのかもしれない。
今日の様子を先生に聞いたあと、車で迎えに来たお友達のお母さんに
また乗せてもらって帰ることにした。
赤のGOLF。乗せてもらうのは初めてだけど、イケてるのぉ。
んが。事件はその帰り道に起こった。
ある交差点。信号は黄色から赤へ変わった。対向車はなく、彼女は
赤になってから交差点に進入し、渡り切り、その先の信号が赤だった
ので、停止していた。
そこに窓ガラスをたたく、制服姿・・・おまわりさんである!(驚)
「だめだよ、信号守らないと。今、赤だったでしょ?」
彼女は、ほんとにびっくりして、「え?今赤だった?気がつかなかった!」
と焦っている。私は気付いてたけどな・・・
そのまま後ろに停められていたミニパトに連れて行かれてしまった。
うゎ。サ イ ア ク ・・・
通行量の多い国道から、一旦横道に移動させられて、またパトカーへ。
その時一度車に戻った彼女は、「すみません、話に夢中で見落として
しまいました、って言っちゃった」と言っていた。
「だめだよ〜、黄色だったってごねなきゃ」なんて当事者じゃないのを
いい事に勝手な事を言ってしまったが。
でも、ほんとに当事者じゃないわけでもないのだ。
私たちが乗っていなければ、この道は通らなかったかもしれない。
確かに運転していたのは彼女だけど、夢中になってた話相手はこの私
なんだし。
ほんとに申し訳ない気持ちで一杯だった。
結構長い時間、パトカーの中にいる。
免許証を見せたり、彼女が手で顔を覆っている様子も見える。
我慢できなくなって、パトカーのドアを開けた。
「子供たちが不安で泣いてるんだけど!」と警官に向かって第一声。
「いつまでかかるんですか?何?キップ切られたの?まじで?ちょっと。
ひどいんじゃない?あんなんでキップ切られちゃうんだー。ひっどーい。
だいたいね、今これで時間取られてる間にあの交差点に何台が赤信号で
突っ込んできたと思ってるの?こんな些細なことで捕まえてないでもっと
ほかの仕事した方がいいんじゃない?」
警官はむっとした顔をしながらも、言い返して来ることはなく、
「じゃ、運転手さんとの話が終ったらあなたとお話しますから」。
「そんな時間あるわけないでしょ!とにかくね、子供がかわいそうだから
早くしてよね。まったくっっ」
と乱暴にドアを閉めて車に戻った。
ヒドイ・・・自分でもあきれかえるくらいのDQNっぷりだった。
東京で歩きタバコを注意されて、お札(罰金)を道端に投げつけた逆切れ
オンナを思い出した。あんなひどくはないけど。(苦笑)
ごねても切れても仕方ないことは十分わかっていた。
でも彼女の手前、ついパフォーマンスをしてしまった。
悪いのは、信号無視した本人だけど、お巡りさんを悪者にしてしまった。
何もできずに待ってることが辛かったのだ。
お巡りさん、ごめんなさい。
お巡りさんが今日会った人の中で、この私がワースト1に間違いないかも。
警察の仕事に大きいも小さいもないんですよね?(by青島刑事)
些細な違反でも取り締まるのが仕事なんですよね・・・。
せめて自分が違反して見つかった時は素直に応じますので。(←あやしい)
それから間もなく彼女は解放された。
「まあ、向こうも仕事だからさ。仕方ないよ」って逆になだめられてしまった。
(これもちょっと狙い・・・自分は冷静にならなきゃって思うよね?)
でも、子供が(彼女の)泣いていたっていうのもほんとだし、私がパトカーに
行ったとき、彼女自身も目が赤かったのだ。
私は交通違反でそういう目に遭ったことがないのでわからないが、やはり
ショックだったのだろう。
やっぱりやっぱり申し訳ないなぁ。
3点減点。罰金9000円ナリ。(駐車違反・レッカー付きよりはまだまし)
ついてない。右折車が待っていても、赤信号で突っ込む車だってわんさか
いるのにさ。
ま、運転には気をつけなさいっていう、神様のおぼしめし?なのでしょう。
私に対しても。
この前の当て逃げといい。
どーも、滅多にないことに当たってしまうような・・・。
せっかくの初日にケチがついてしまったが、明日からもまた彼女には
お世話になる。
もちろん、あとで改めてきちんとお礼はするつもり。
いろんな人に助けられて、私は仕事に行っているのだ。
なのによりによって、移動が多く、炎天下の徒歩で大汗をかいた。
ハンカチで汗を拭き拭き・・・以前の私じゃありえないことだなぁ。
今日から娘は、お友達と4日間のサマースクールへ。
10時〜3時までの時間、勉強を見てくれたり、工作や料理などを
させてくれる。
場所は街中なんだけど、私の出勤時間は9時なので送っていけない
から無理だと思っていたのだが、そのお友達のお母さんが、朝
私の出勤前に迎えに来てくれて、時間になったら一緒に送ってくれる
というので、お言葉に甘えることにした。
この夏休み、来週になれば私も休みだし、それなりに予定もあるが、
これまでほんとに娘は、あまりにも刺激のない毎日だったので、
ちょっとお高い受講料だが、行かせることにした。
こういう、お昼を挟む催しは、当然お弁当を用意するんだろうな、と
負担に思っていたが、お金さえ持たせれば、一緒にお昼を買いに
行って、お金の管理などの勉強もさせてくれるという。
めったに自分で考えて買い物などしない娘にとってはこれもありがたい。
あーー、なんか。お金でなんとでもなることってあるのねぇ。(笑)
帰りは職場を早退させてもらって、まっすぐサマースクールの場所へ
向かった。地下鉄では乗り換えてふた駅。待ち時間があったら
かえって時間がかかるかもと思い、西に6丁、南に3丁、徒歩で移動。
これが今日はきつかった・・・途中北大の植物園があるんだけど、
よっぽど中を通りたい・・・と思った。(入園料かかるってば)
ただ、無理しないでタクシーを使おうかと考えてるうちに着いてしまった
ので、私も結構鍛えられてきたのかもしれない。
今日の様子を先生に聞いたあと、車で迎えに来たお友達のお母さんに
また乗せてもらって帰ることにした。
赤のGOLF。乗せてもらうのは初めてだけど、イケてるのぉ。
んが。事件はその帰り道に起こった。
ある交差点。信号は黄色から赤へ変わった。対向車はなく、彼女は
赤になってから交差点に進入し、渡り切り、その先の信号が赤だった
ので、停止していた。
そこに窓ガラスをたたく、制服姿・・・おまわりさんである!(驚)
「だめだよ、信号守らないと。今、赤だったでしょ?」
彼女は、ほんとにびっくりして、「え?今赤だった?気がつかなかった!」
と焦っている。私は気付いてたけどな・・・
そのまま後ろに停められていたミニパトに連れて行かれてしまった。
うゎ。サ イ ア ク ・・・
通行量の多い国道から、一旦横道に移動させられて、またパトカーへ。
その時一度車に戻った彼女は、「すみません、話に夢中で見落として
しまいました、って言っちゃった」と言っていた。
「だめだよ〜、黄色だったってごねなきゃ」なんて当事者じゃないのを
いい事に勝手な事を言ってしまったが。
でも、ほんとに当事者じゃないわけでもないのだ。
私たちが乗っていなければ、この道は通らなかったかもしれない。
確かに運転していたのは彼女だけど、夢中になってた話相手はこの私
なんだし。
ほんとに申し訳ない気持ちで一杯だった。
結構長い時間、パトカーの中にいる。
免許証を見せたり、彼女が手で顔を覆っている様子も見える。
我慢できなくなって、パトカーのドアを開けた。
「子供たちが不安で泣いてるんだけど!」と警官に向かって第一声。
「いつまでかかるんですか?何?キップ切られたの?まじで?ちょっと。
ひどいんじゃない?あんなんでキップ切られちゃうんだー。ひっどーい。
だいたいね、今これで時間取られてる間にあの交差点に何台が赤信号で
突っ込んできたと思ってるの?こんな些細なことで捕まえてないでもっと
ほかの仕事した方がいいんじゃない?」
警官はむっとした顔をしながらも、言い返して来ることはなく、
「じゃ、運転手さんとの話が終ったらあなたとお話しますから」。
「そんな時間あるわけないでしょ!とにかくね、子供がかわいそうだから
早くしてよね。まったくっっ」
と乱暴にドアを閉めて車に戻った。
ヒドイ・・・自分でもあきれかえるくらいのDQNっぷりだった。
東京で歩きタバコを注意されて、お札(罰金)を道端に投げつけた逆切れ
オンナを思い出した。あんなひどくはないけど。(苦笑)
ごねても切れても仕方ないことは十分わかっていた。
でも彼女の手前、ついパフォーマンスをしてしまった。
悪いのは、信号無視した本人だけど、お巡りさんを悪者にしてしまった。
何もできずに待ってることが辛かったのだ。
お巡りさん、ごめんなさい。
お巡りさんが今日会った人の中で、この私がワースト1に間違いないかも。
警察の仕事に大きいも小さいもないんですよね?(by青島刑事)
些細な違反でも取り締まるのが仕事なんですよね・・・。
せめて自分が違反して見つかった時は素直に応じますので。(←あやしい)
それから間もなく彼女は解放された。
「まあ、向こうも仕事だからさ。仕方ないよ」って逆になだめられてしまった。
(これもちょっと狙い・・・自分は冷静にならなきゃって思うよね?)
でも、子供が(彼女の)泣いていたっていうのもほんとだし、私がパトカーに
行ったとき、彼女自身も目が赤かったのだ。
私は交通違反でそういう目に遭ったことがないのでわからないが、やはり
ショックだったのだろう。
やっぱりやっぱり申し訳ないなぁ。
3点減点。罰金9000円ナリ。(駐車違反・レッカー付きよりはまだまし)
ついてない。右折車が待っていても、赤信号で突っ込む車だってわんさか
いるのにさ。
ま、運転には気をつけなさいっていう、神様のおぼしめし?なのでしょう。
私に対しても。
この前の当て逃げといい。
どーも、滅多にないことに当たってしまうような・・・。
せっかくの初日にケチがついてしまったが、明日からもまた彼女には
お世話になる。
もちろん、あとで改めてきちんとお礼はするつもり。
いろんな人に助けられて、私は仕事に行っているのだ。
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