ラッキーでハッピー

2003年6月17日
今日は親友Y子の誕生日。
どちらかの誕生日を会って一緒にお祝いするのは、学生時代以来。
今日のプランはY子の希望によるものだった。

・午前中、私がY子の家に行く。
・「伏見グリル」でランチする。
・向かいの「イル・ニード」のケーキを買って帰り、お茶をする。


朝、プレゼントに、花屋でアレンジメントを作ってもらった。
Y子は物が増えるのを嫌う。シンプルライフの実践者。
直接家に行ける今日は、いずれ無くなるこんなプレゼントがぴったりだ。
思ったとおり、とても喜んでもらえた。
またその店(花屋)、いい仕事をするという評判通りで、彼女好みの
センスの良いアレンジメントを作ってくれたのだ。

部屋に着いて、冷たいお茶を飲みながら、Y子が先日買ったという
「アリーマイラブ」のサントラ3作目を一緒に聴いた。
1,2作は持っているが、これは初めて聴く。
ヴォンダ・シェパードのボーカル以外に、あの、ロバート・ダウニー・Jrと
スティングの「見つめていたい」や、アル・グリーンやティナ・ターナー、
トム・ジョーンズらの、ドラマで使われた曲が入っている。
趣味の一致があまりない私たちだが、「アリー」は二人とも、大の
お気に入り。

「伏見グリル」にはオープン前に到着。
車だとすぐ。やった、一番乗りだ。
藻岩山の麓にあるこの店は、建物の3階部分がレストランになっていて、
三面ガラス張りで、丁度市内を見下ろす側にカウンター席がある。
眺めの良い、おしゃれな店として、この界隈でも有名。
ランチはコースで1,500円前後からある。
サラダ・スープの後で、ハンバーグステーキの包み焼きをアツアツで
食べる。(「つばめグリル」を思い出す)
デザートのジェラートは桜と柚子。おいち〜。
今日は天気も良く、札幌の街を遠くまで一望できた。
カウンター席はあっという間に埋まり、店内は時間の経過とともに
マッダーム達で混み合って行った。
人気のこの店で、一番の席をゲットできたことで私も満足。

レストランを出て、プラン通り、向かいの「イル・ニード」でケーキを選ぶ。
私はこの時、さっきまで自分の横にいた怪しい中年カップルが店を
出てくるところをガラス越しに見ていた。
聞こえてきた気取った内容の会話や、見詰め合う様子から、
二人の関係は憶測できた。
その男性が、何を舞い上がっているのか、店の入り口のドアが
開けられないのである。
ガラスの片側だけ開く扉で、やはりどっちが開くのか、押すのか
引くのか、ちょっとの躊躇はありえるが、何度も押したり引いたり
かなり悪戦苦闘していた。(笑)

しかし、駐車場の車に向かう彼らを見て笑えなくなった。
彼らが線を無視して中途半端な停め方をしていたため、私の車との
間の狭いスペースに強引にねじ込んだ「軽」があり、その「軽」と、
私の車の間には、5センチほどしか隙間がなかったのだ!(怒)
軽が頭から斜めに突っ込んでいたので、軽の右後方とこっちの運転席
側がスレスレ。
よくぶつけなかったものだと、ある意味感心したけど。
だから、助手席側から乗り込み、決死の脱出だったのだ。(まじで)
軽も軽だが、原因がそのカップルの車だとわかって、怒りを新たに
していたところに、Y子から、「はい、おみやげ」と、きれいな陶器に
入ったチョコの詰め合わせを渡された。ありがと〜♪

Y子の家に戻り、美味いコーヒーと、おしゃれな欧風菓子を頂く。
もちろん、お気に入りの音楽を聴きながら。
とにかく、そういうことがとても似合う部屋@タワーマンション。
Y子は、「こんなに何もかも思い描いたようになるなんて夢みたい」
と、実に欲のないことを言っていた。(笑)
でも、ほんとそうかも。普段の行いがよっぽどいいんだね。
よかった。私も幸せ。


今日は夕食も、子どもを同じ所に通わせているお友達親子と一緒に
食べることになっていた。(偶然重なってしまった)
お手頃価格の中華系ファミレスで、楽しく食事。
たまにはこういうのもいいものだ。
特に子どもが楽しんだと言うことで、肯定できちゃうのだ。(笑)

純粋に、幸せを感じることの多い1日だった。
私、てんびん座。Y子、ふたご座。娘&その友達、みずがめ座。
これ、今日のラッキー星座の、揃い踏みである。
ハッピーじゃないわけないよね。(笑)

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