水を差された

2003年6月9日
明日、娘は宿泊学習に出かける。
親元から離れた、身内のいない所に出すのは初めてなので、なんか
いろんなことが心配で、今日はそのことで頭が一杯。
準備も、早めにやっておけばよかったのに、今日になってバタバタ。
まーどこも一緒のようで、夜になってから、電話で確認し合ったり。
そんなわけでほとんど1日NOパソDAYだった。

夜、またクラスのママ友からの電話かなと思って出た電話が、義母から
のものだった。
すっかり忘れていたが、今日まで義父母は沖縄旅行だったのだ。
「帰ってきたから」と言われても、「あーそうですか」っていう、気のない
返事しかできなかった。
「おみやげが、明日の夜便でうちに届くんだけど、取りに来てもらえる?
多分8時過ぎだわ」
う・・・。明日は娘がいないので、夜は夫と食事に行こうと思っていた。
ということを言うと、あちらはちょっと不機嫌。
「そうなの?でも、○子にも届けて欲しいと思ったんだけどね」

出たよ。またそうやって、簡単に人を使おうとする。
義妹の住まいはまあ近いけど、夫の実家からもそう遠くはない。
義父は、いつも時計のように6時過ぎには仕事から帰ってくる人だ。
自分達で行けばいいじゃん。
だいたい、娘がいないってこと、向こうは知らなかったようだが、いる時なら
尚更、夜8時過ぎなんて出かける時間ではない。
とりあえず、「○さん(夫)の仕事が終る時間もわからないので、行けなかっ
たら、あさって行かせてもらっていいですか?」と言ったが、向こうは
思い通りにならなかったことで、明らかにイラついていた。

そして、話は娘の宿泊学習のことに。
「そう、明日なの〜?。あらどうしましょー。何か持っていくものあるの?」
持っていくもの・・・たくさんあるよ!だから準備にてんてこ舞いなのにさー。
私が答えようがなくて黙っていると、
「何かこれがないと眠れない、なんてものないのってこと!」と言ってきた。
「はぁ。それはないです」
「まーあの先生がついててくれたら大丈夫よ」と、運動会のときに見て、
すっかり知った気になっている担任のことを言ってきた。
何が大丈夫なんだか。おめでたい人だ。
(実際先生は良い先生だけどね)

明日は、娘を送り出してから、私はフリーだ。
娘の帰宅時間から解放されて、どこに飛んでいってもいいのだ。(笑)
夜もごはん仕度する気は初めからないし。
と、ウキウキしてたのにさ。
なーんか水を差されちゃった。えっらい中途半端な時間だし。
どうしようかな。

なんてそんな場合じゃない。
明日は早起きしてお弁当作らなきゃー。
もう1回荷物の点検もしようっと。

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