それぞれの新居

2003年3月17日
土曜日、兄の新居が完成し、引越しがあった。
手伝いに行っていた母から、今日色々と話を聞いた。

おめでとう、お兄ちゃん。
ついに、一国一城の主だね!
ここから遠いのが、残念だけど。

兄は公務員で、新卒後、地方を何箇所か回り、いつか札幌に戻る日まで
家を持つことを待っていたようだが、子供たちも大きくなり、公宅暮らし
ももう限界になって、今の赴任先に家を持つことを決めた。

昨年夏、私も更地の土地を見に行った。
もうそこに、甥っ子や姪っ子が暮らしているなんて。

東京のリフォーム会社に勤める弟をわざわざ呼んで、設計に参加させていた。
その甲斐あって、使いやすい設備が盛りだくさんらしい。

落ち着いたら遊びに行こう。
しばらくは、なかなかこっちに遊びにはこないだろうね。
いいよね、新しい家。幸せ一杯なんだろうな。


親友Y子のところも週末が引越しだった。
市内を見下ろす、タワーマンション。
「お金持ちの法人に借りてもらうつもり」で買ったのに、予定外の転勤で
自分達が住むことになってしまい、彼女らにしてみれば、大誤算だそうだ。
こちらに赴任してからそのマンションが完成するまでの間、仮住まいを
していたマンションからの引越しだった。
彼らは、市内にもう1件マンションを持ち、家賃収入を得ている。
そちらのローンは既に完済しているという、あっぱれな暮らしぶり。

引越しを終えた感想を聞くと「自分達が住むつもりでいなかったので、
あちこち不満だらけ」だという。
でも、中間階でも、うちのマンションの最上階よりも高い。
景色は最高だろう。あそこに友人が住み、遊びに行くチャンスがあると思う
だけで、庶民な私はワクワクしてしまう。

今週、彼女とまた街ぶらデートの予定だったが、改めて確認すると、
「もちろん、行く行く!」と、全然引越しにはめげていないようだった。
さすがだな〜。とにかく、仕事が早い彼女。
もともと、シンプルを心がけ、常にすっきり暮らしていたので、私なんかの
引越しとは違うのだろう。
私なんて、1、2週間は疲れを引きずってしまいそうだ。


兄貴と親友。
引越しお疲れ様。手伝わなくてごめんね〜。(笑)
これからの新生活、幸多いことを祈ってます。
家族円満で、みんな健康で、笑顔の絶えない暮らしでありますように。

早く招待してね♪

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