これもひとつのHR

2003年2月20日
今日は娘の学校の授業参観。
行く前からとーってもだるくてだるくてだるくて・・・。
ぐずぐずしてたら15分も遅刻してしまった。

今年度最後の参観ってことで、今日はいつもより大勢来ていて、教室は
ムンムンと女の園と化していた。

その中に入り込んで自分のポジションを確保し一息つくと、
「いつにする?」と、突然話し掛けてくる人あり。
ある専門委員を引き受けてる彼女。
学級代表の私をよく手伝ってくれる。
「なにが?」
「だから、お・わ・か・れ・か・い」

このクラスの学級代表になって2年、仕切りに仕切ってきた。
学年末にはそういう会もやらなけりゃと思ってはいたけど、時期的に
他の学年でも飲み会が多くなるので、スケジュール調整が楽なうちにと、
うちのクラスはそれを2学期に終らせていた。
(だからお別れ会って訳でもないんだけど)

しかし、学年末が近付くにつれて、非公式な情報が私の耳に入ってくる。
「ここだけの話、○○さん転勤だって」
「○○さん、マンションの借り手が見つかったら引っ越すって」

これはすなわち、送別会(飲み会)頼むってことなのだ。
いや、私だってとってもお名残惜しいよ。だけど、
役選だっていつまで引きずるかわからないし、
ベルマークの集計だってあるし、
来月の最後の懇談会では、それこそ準備万端な、クラス行事としての
お別れ会をしなくてはいけないし。

あーあ、誰か私の代わりに幹事やってくれよ〜〜

と思っていたら、どうもその彼女がやってくれるらしい。
すでに周りのお母さんたちも、参観中だというのに手帳を広げて
コソコソ・ヒソヒソ・コソコソ・ヒソヒソ・・・。(先生ゴメンネ)

とりあえず、何人か出席のメドがついたらしい。
まあ、ほんと、助かったわ。最後まで頼みます。


授業終了後、懇談会が始まるまでの短い時間、私を手招きする人あり。
「ほら、持って来たよ!」
「?」
「織田くんの切り抜き!」(爆)

テレビ雑誌を新聞の代わりに買ってるその彼女は、キムタクを愛している。
お互いの愛する彼への思いをメールで熱く語り合ったりしたものだ。
最近は数ページの織田くんのためにそういう雑誌をあまり(全くではない)
買わなくなった私のために切り抜いて取っておいてくれたらしい。
素直にうれしい。(涙)

そういえば、先日一緒にスキーに行った友達も、次回は織田くんの切り抜き持ってきてくれるって言ってたなぁ。(笑)

しかし、切り抜き集めて、中学生か私は・・・。


参観→親としてヘコむ。
懇談→何かと面倒な役割あり。

なので毎回行くのがめっちゃ嫌なんだけど、行けば、
学校でしか会わない人たちに、結構元気をもらえたりする。

あと1ヶ月でこのクラスともお別れかと思うと、やっぱ寂しい。

その前に、皆さん、ベルマーク、月末までに持ってきてね。
できれば集計も手伝ってね。(涙)

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