198X年のバレンタインデー
2003年2月13日先日出かけた時のデパ地下チョコ売り場。
バレンタインデー前の祝日ってこともあってすっごいホットだった。
私は用が無かったからやり過ごしたけど。
ああいう中に身を置いていた時もあったのね。遠い昔に。
今日、娘が急に「私、まだチョコ作ってないんだけど。」
え??作りたいの?誰かにあげたいの?
「うん。○○ちゃんと○○ちゃんに」
それ、女の子じゃん。
あ、でも女子高生なんかは友チョコがあるっていうから小学生でも
そういうのあるのかな?
でも悪いけど、お母さんはきのうぼやいたように、それどころじゃない。
今年だけじゃなく、来年も再来年も娘のチョコ作りを手伝えないかも
しれない。
だって、毎年この時期だもん、一番気の張るお客さま。
娘の誕生日のお祝いに来てくれるのだ。
だ〜か〜ら〜。
毎年ばたばたしなくていいように普段から心がけておけばいいのにね!
ごめんよ、こんな学習能力の無い母親で。
++++++++++++++++++++++++++
バレンタインといえば思い出すのは、若い頃の彼氏との思い出というよりも、大学の時にデパートのチョコ売り場でバイトした時のこと。
確かこの時期って後期試験の真っ最中だったような。
よく覚えてないけど、試験の谷間だったのかもしれない。
それでも我ながら、こんなのやってる場合か?
と思いながらの短期間のバイトだった。
東京のお菓子のメーカーで、こっちではあまり馴染みの無いお店だったから、ほかのメジャーなところより、ちょっぴり暇だった。
一緒に売り場に立ったのは、ほかの短大の女の子たちで、
すぐ打ち解けてすごく楽しいバイトだった。
グリコ・森永事件の影響で(いつの話だ!?)たまに警官が見回りにも来てたっけ。
私がバイトに入った次の日だったか、東京から会社の幹部の人がお店を視察に来た。
その時、他店の売り場の様子などを見たあと、
「包装紙が地味だな。取り替えよう!」
そして間もなく、金ピカ・銀ピカのラッピング用紙が届いた。
商品の包装、売り場の装飾を全とっかえ。そうしたら、
ほんと、その後はバカバカ売れた。面白いほどに。
価格的には、当時でも木箱のトリュフ2千円超とか、高級なものだったけど、
千円台のは、ほんとに売れたな〜。
迷ってるお客さんに薦めて買ってもらえるのが、すごくうれしかった。
「おいしいですよ。おいしいのが一番喜ばれますよ」なんて。
そして、心をこめてラッピングした。
そんな様子を、当時遠距離で付き合っていた彼氏が見ていた。
彼の大学はもう試験が終っていて、帰省の足で直接そこに来てくれたのだ。
不意をつかれた私はもちろん、
急に売り場にイケメン(!)が現れたから、バイト仲間達がびっくりしていた。
でも、私の彼とわかると「かっこいいじゃん。やっと会えたね〜。」
と言ってくれた。
そう。これもよく覚えてないけど、確か、かなり久しぶりの再会だった。
遠距離って、その再会のときが一番幸せ。
彼とはいろんな会い方をしたけれど、この時のは格別にうれし恥ずかし。
まあ、自慢の彼を仲間に見られちゃったっていうのもそうだけど、
働いている私のことを、思いがけず後で彼がほめてくれたのが、
とってもうれしく照れ臭かった。
それがバレンタインデー当日だったのかは、これまた覚えていない。
・・・結局、若い頃の彼との思い出になってしまったけれど(^^ゞ
明日はみなさん、ホットでスウィートなバレンタインデーを。
バレンタインデー前の祝日ってこともあってすっごいホットだった。
私は用が無かったからやり過ごしたけど。
ああいう中に身を置いていた時もあったのね。遠い昔に。
今日、娘が急に「私、まだチョコ作ってないんだけど。」
え??作りたいの?誰かにあげたいの?
「うん。○○ちゃんと○○ちゃんに」
それ、女の子じゃん。
あ、でも女子高生なんかは友チョコがあるっていうから小学生でも
そういうのあるのかな?
でも悪いけど、お母さんはきのうぼやいたように、それどころじゃない。
今年だけじゃなく、来年も再来年も娘のチョコ作りを手伝えないかも
しれない。
だって、毎年この時期だもん、一番気の張るお客さま。
娘の誕生日のお祝いに来てくれるのだ。
だ〜か〜ら〜。
毎年ばたばたしなくていいように普段から心がけておけばいいのにね!
ごめんよ、こんな学習能力の無い母親で。
++++++++++++++++++++++++++
バレンタインといえば思い出すのは、若い頃の彼氏との思い出というよりも、大学の時にデパートのチョコ売り場でバイトした時のこと。
確かこの時期って後期試験の真っ最中だったような。
よく覚えてないけど、試験の谷間だったのかもしれない。
それでも我ながら、こんなのやってる場合か?
と思いながらの短期間のバイトだった。
東京のお菓子のメーカーで、こっちではあまり馴染みの無いお店だったから、ほかのメジャーなところより、ちょっぴり暇だった。
一緒に売り場に立ったのは、ほかの短大の女の子たちで、
すぐ打ち解けてすごく楽しいバイトだった。
グリコ・森永事件の影響で(いつの話だ!?)たまに警官が見回りにも来てたっけ。
私がバイトに入った次の日だったか、東京から会社の幹部の人がお店を視察に来た。
その時、他店の売り場の様子などを見たあと、
「包装紙が地味だな。取り替えよう!」
そして間もなく、金ピカ・銀ピカのラッピング用紙が届いた。
商品の包装、売り場の装飾を全とっかえ。そうしたら、
ほんと、その後はバカバカ売れた。面白いほどに。
価格的には、当時でも木箱のトリュフ2千円超とか、高級なものだったけど、
千円台のは、ほんとに売れたな〜。
迷ってるお客さんに薦めて買ってもらえるのが、すごくうれしかった。
「おいしいですよ。おいしいのが一番喜ばれますよ」なんて。
そして、心をこめてラッピングした。
そんな様子を、当時遠距離で付き合っていた彼氏が見ていた。
彼の大学はもう試験が終っていて、帰省の足で直接そこに来てくれたのだ。
不意をつかれた私はもちろん、
急に売り場にイケメン(!)が現れたから、バイト仲間達がびっくりしていた。
でも、私の彼とわかると「かっこいいじゃん。やっと会えたね〜。」
と言ってくれた。
そう。これもよく覚えてないけど、確か、かなり久しぶりの再会だった。
遠距離って、その再会のときが一番幸せ。
彼とはいろんな会い方をしたけれど、この時のは格別にうれし恥ずかし。
まあ、自慢の彼を仲間に見られちゃったっていうのもそうだけど、
働いている私のことを、思いがけず後で彼がほめてくれたのが、
とってもうれしく照れ臭かった。
それがバレンタインデー当日だったのかは、これまた覚えていない。
・・・結局、若い頃の彼との思い出になってしまったけれど(^^ゞ
明日はみなさん、ホットでスウィートなバレンタインデーを。
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