父と二人でしっぽりと「壬生義士伝」を見ようと思っていたらしい母。
が、父が都合で行けなくなり、私に一緒にどう?という話が来た。
母は某劇場の期限付きの招待券でよく映画を見る。
その期限が迫っていたのだ。

そこの劇場は、同時に何本か上映している。
「壬生」はお父さんと行って。
いや、「壬生」がどうのというわけじゃないけど、私は織田ちゃん以外の邦画には1票も入れたくないのよ。
私としては「トランスポーター」か「ゴーストシップ」。
ERのファンで(ジュリアナちゃん見たかった)、ホラー大好きな私としては、ゴーストシップも捨てがたかったけど、「怖いのはいや」と母が言うので、トランスポーターに。

ものすごく期待していたわけではなかったので、思った以上に楽しめた。
冒頭のカーアクションは、劇場で見られたことに感謝。
家をぶっ壊されて、彼女を守りながら脱出するシーンは「レオン」を彷彿とさせられた。後半のカンフーアクションが長すぎて飽きた。
それにしても、どろんこレスリングが見られるとは・・・。(笑)

「なんであんなに戦ったのに、キズ一つ無いの」と母が当たり前すぎる感想を漏らしていた。
ま、母とはこういう映画じゃなくちゃ、どうってことないシーンでも泣かれるので困るのだ。

母は「怖いのはいや。お父さんがいないときに思い出すから。」
と言ってたけど、「呪怨」の予告をたっぷり流されてしまった。
ありゃー怖いわ。きっと思い出すだろうね。私は楽しかったけど。


映画館を出てから「これも持ってきた」とタダ券を見せられる。
デパートの催事場でやっている「ドールハウス展」。
タダって素敵。ってわけでデパートへ。
どれもよくできていて、細かいのまで全部見てたらキリが無い。
好きな人にはたまらないであろう展示物ばかりだった。
そういえば、以前にディアゴスティーニの「マイドールハウス」買ったことあるけど、あれを完成させた人ってどれぐらいいるんだろう?
今日も関連商品を販売していたが、アンティークとなると、小さなお皿一枚でも高いこと!
うちはシルバニアのお家で十分。


雪まつり会場もすぐ側だったけど。
インフルエンザが怖いのでそっちには行かずに帰りました。



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