前回書いてから、もう２３ヶ月以上も空いてしまって、戻るに戻れず悶々としていましたが、とりあえず、激動の２００８年に１度でもここに足跡を残したくて書いておきます。

と言っても、こんなに長い期間のことを振り返ってる場合でもないので、最近身に降りかかった、災難のことを。

ジコリました。
ここ数日の低気圧豪雪ではなく、クリスマス前に、積雪と低温で厳しい道路状況の日がありました。
その日は２０ｋｍほど離れた場所まで渋滞のせいで倍以上の時間がかかり、往復３時間以上運転してました。
日も暮れかけて、家まであと数キロ、直進していた時、目の前の交差点の信号機が黄色に変わりました。
普段なら行けないこともないタイミングだったんだけど、かなり路面が凍結していたし、対向車線の右折車もたまっていたので、慎重を期してブレーキを踏みました。
で、止まったとたん、後ろから衝撃が。
参ったな、後ろが止まれなかったんだ・・・。
すぐ車から出ると、若い女性が「すみませーーん！！大丈夫ですか？」
と後ろの車から降りて来た。
めんどくさそうな相手じゃなくてホッとする私。
が、これが大きな間違い。めんどくさいことこの上ない相手だった。


「すみません。修理代払いますので、示談にして下さい。」
その子はまず私にそう言った。
車を確かめると、うちの車はバンパーに傷が付き、しかも、ちょっとずれてる。
相手の車は軽で、前のバンパーがポロリと落ちている。
示談で「じゃ、３万ね♪」なんて言ってるようなケースじゃない。
「いやー、悪いけど、うちの車、高いから無理よ。」と私はちょっと嫌な態度を取った。
だって外車だし。高いんだって、何でも。
「大丈夫です、絶対払います。だから警察だけは呼ばないで下さい・・・！」

凍えるような路上で必死で頼まれた。
警察呼ぶなって何なんだ？飲酒なのか？盗難車なのか？車にヤクでも入ってるのか？？
いろんな考えが頭をよぎった。
いや、全然、そんな手が後ろに回るようなことじゃなかったんだけど（笑）。

・・・結局呼びましたよ、警察は。
ものすごく大変だったけど、車に物を取りに行くふりしてこっそりと。
警官が現れた時、彼女は「イヤーーーッ！！もう終わりだーーー！！」と頭をかきむしっていた。
立場も忘れ、胸が痛んだ。
「何言ってんの、警察呼ぶに決まってるでしょ！」って相手を振り切れれば良かったんだけど、自分より遥かに若く、「ごめんなさい」と謝った後、自分を信用させようと必死だった彼女は、そう悪い子に見えなくて、なんとか説得したかった。
「起きたことは仕方ないからやり直そうよ」って話もした。
でも、説得できないまま時間ばかりが経って・・・。
私はたまたま、運転する時にはあまり着ないロングのダウンを着ていたがそれでも寒かったのに、彼女はとても薄着で、それも気がかりだった。
もう、限界。疲れも寒さもピークだった私は説得をあきらめ通報した。
彼女は「絶対払う」とは言うが、どうしてそれを信用できるのか・・・。
後日、担当警官と話した時、「よく逃げなかったよね～あの子」とヘンなこと感心してたけど、逃げなかったことこそが、彼女の「証明」だったんだろうか。


てなわけで（ちょっともやっとした書き方でしたが）、その後は保険屋さんとか警察とか、車のディーラーとか、各関係方面と連絡取ったり出かけたりってことに忙殺されて年末を迎えました。
実を言うと、病院にも。
でも軽症だったので、通院の必要はとりあえず無い。
友人は「絶対人身事故にするべき。そんな世間をなめた人間には罰金払ってもらわなくちゃ気が済まない！！」と、物損扱いにしたら私まで悪の手先と言わんばかり。
まあ、その友人は半年ほどの間に１０数キロオーバーとか、携帯に出たとかで３回ほど罰金払ってるんだよね。
で、事故を起こした子が、ブランドのバッグと財布を持ってたことを知ると、「払うもの払わないで何買ってんだ～～～！！」って更に怒ってた。
きっちり責任取らせる。そういう考えもありかな、とは思う。
でもね、あの状況の彼女を知ってる私はそこまで非情にはなれない。
その件については保留にしてもらってる。
私は、裁判員には向いてないかもしれない。


話は変わりますが、この騒動で、遅れていた（いつものことだけど）年末シゴトが更に送れ、そこにこの大雪。
年末シゴトって、掃除とか掃除とか掃除とか（笑）・・・以外に年賀状ってのもありますが、毎年母に頼まれてる年賀状、締め切り（？）も過ぎてからやっと出来て届けるって時に、車が出せない！！
（マンション駐車場のロードヒーティングが豪雪に追いつかず、スロープが凍ったまま）
てわけで、吹雪の中、往復４キロ歩いて実家まで届けてきました。
ああ、まさにホワイトアウト（笑）。


厳しい世の中。
みんな生きることに必死で、隙間をついていろんな悪いヤツが現れて。
接客の仕事していても、いつモンスターなクレーマーと遭遇するかわからなくてとても怖い。
でも、自分は・・・きれい事かもしれないけど、腐った人間っていうか、人の足元見たような人間にはなりたくないな。
他人の損まで引き受けようとは思わないけど、追求・糾弾だけじゃない解決方法があると言うことに、みんな普通に気づいて欲しいと思う今日この頃なのでした。
皆様、どうぞよいお年を。

お久しぶりです。
って、またまた出だし書かなきゃならないくらい空いてしまいました。
最後に書いたのいつだっけ？とおそるおそる自分のページを開いて愕然。
2006年は一体何回書いたのか？と確認してさらに愕然。

去年最後に書いた日記つながりの、
日ハムのシーズン1位通過も、プレーオフ優勝も、日本シリーズ優勝も
ぜーんぶ遠い過去になってしまいました。
札幌ドームが揺れた日々のことをここに書きたいと強く思った事も、
また遠い過去に。
もう2007年になって10日も経つんですね。

それにしても、本当にパソコンに向かうことがなくなりました。
何年もずっとパソから離れられなかった自分なのに。
「書く」ことはなくても、「読む」ことは欠かさなかったのに。

で、代わりに何をしてるのかっていうと、
恥ずかしながら、やっぱTVっ子な毎日です。
もう、CSの海外ドラマチャンネルが、次から次へと面白いもの放送してくれるんで、
ライターできるくらい（！？）見まくってます。
ちなみに韓流じゃないっす。米流です。
10年前に加入したときには、ショボイものか前に見たものしか観られなかった
J●ムだけど（社名も違ってたし）、今は全然違〜う。
これでデジタルなんて入れたら、私はほんとにTVの前から動けなくなってしまいます。

そんなわけで、パソからもニュース番組以外の地上派からもすっかり遠ざかって、
話の合わないツマラナイ人間になったかもしれません。

でも、そんなおこもり状態から抜け出して、一念発起してパソの電源を入れると、
やはりそこはめくるめく魅力的な世界で、
個人的にも不義理を重ねていることをちょっと横に置かせてもらえば、
あっという間に時間は過ぎていく・・・ってところは変わりません。
そして、久しぶりにだいありーを開くと、そこには変わらず、読みなれた、数々の
日記があって。
えーそんなことが？こんなことが？って、夢中で読みふけってるんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、勇気を出して（？）ここにも書けたので、
出していない相手から届いた年賀状への返事、今日中に投函します。（遅っ！）

「遅くなったけど今年もよろしく」。

お久しぶりです。
半年以上も書くことから遠ざかってました。
読むことも、びっくりするくらい間が空いてしまうこともたびたびでした。
いつかそのうちキチンと書こうと思っても、その「いつか」は全然やって来なくて。
今夜は久しぶりにパソコンの前で夜更かししています。

2月の末に書いてから間もなく野球シーズン到来とともに、バイト中心の生活になってしまったけど（はい、まだ続いてます）、
今シーズンももうすぐ終了。
ドームでの仕事を始めて間もなくで、何もわからないまま終わってしまった先シーズンと比べると、
今年は仕事の時間も増え、任されることも増え、時給もちょっぴりだけど上がり、充実してたなぁと思います。
でも、ほんとにきつかったっす。
長い時は、朝7時から12時間ドームに滞在なんてこともありました。
・・・なんて思い出語ってたらキリがないなぁ（笑）
とりあえず、日ハムが何位でプレーオフに進出なのかが、今の最大の関心事。
その前に、チケット完売の今期最終戦はホークスとの直接対決の2連戦で、大忙し間違い無しのその日の段取りを、店長米倉ちゃんと相談中です。

そういえば、この春から夏にかけては、父の長期の入院や手術もありました。
ちょっと覚悟をした時もあったけど、今はとりあえず元気で仕事にも徐々に復帰している父を見てると、あの辛かった日々もずいぶん遠くなったなぁと思えます。

あと、先月のことだけど、念願の車購入。
夫が長年欲しくてのたうち回っていた（笑）ユニュー車です。
このご時勢にハイオクを大食いしてくれるステキな車です。
ウィンカーとワイパーが日本車と逆なのにもすっかり慣れたところです。
ローンの支払いと増えたガソリン代にはこれから慣れて行くのねきっと・・・。

それにしても、長く書かないでいると、文章の書き方も忘れてしまったみたいです。
ダメですねぇ。
でもまた書きますのでよろしくお願いします。

復帰が予定より遅れました。
もう2月も終わるなんて。
懸案事項の我が家のイベントは無事終了しました。
終わってしまえば、一転、何をやっても楽しい毎日です（笑）。

それでは、バトン3連続です。

まず、MJさんからの「色バトン」。
色とかキャラとか食べ物とか？？こじつけて書いてみました。

1．自分を色に例えると？
　　ベージュ。
　　無難に、どんな色にも馴染みそう（？）
　　
2．自分を動物に例えると？
　　猿。
　　前に流行った動物占いで、確か「猿」だったから。
　　どんなタイプが猿なのか、全然覚えてないけど。

3．自分を好きなキャラに例えると？（何でも可）
　　「魔法使いサリー」のすみれちゃん。（古っ）
　　女の子が3人集まれば「サリーちゃんごっこ」をしたあの頃、誰にも渡さなかった役（笑）
　　
4．自分を食べ物に例えると？
　　大福もち。
　　見たとおりの味。意外性なない。
　　でも、しっかり腹にたまります。

5．バトンをもらった人を色でたとえると？
　　「青」ですねぇ、どうしても（謎笑）。
　　確かに私には、ページのバックを青にするっていう発想がなかったなぁ。
　　知らず知らずのうちに、好きな色を使ってるものなんですね。
　　私のイメージはラベンダーパープルってことですが、なるほどって感じです。
　　素直に「キレイ」とか「好き」とか思える色です。
　　
以上。

***

次はふるやんさんから頂いた「母校バトン」
高校時代は「17歳バトン」でチラッと書いたので、今回は大学のことを。
（母校であれば良いようなので）

：名前：
　○○○○大学

：母校のトレードマークと言えば？：
　初めて母校のHP見てみたけど、全然わかりましぇん。
　ちなみに、勝手に言ってたキャッチフレーズは「北のワセダ」でした（笑）。

：その大学に入ろうと思った理由は？
　行きたい学部が、当時は私学ではそこにしかなかったから。
　二つ上の兄が行っていたし、とにかくメジャーだったので（笑）。
　
：母校で印象に残っている事は？：
　学部が女子向きではなかったせいか、女子が全体の1割にも満たないという男ばかりの学校でした。
　なので、女子は教授にも職員にも甘やかされてやりたい放題（笑）。
　単位の取得も女子の方が有利だった（まじで）。
　ま、今は全然違うらしいです。女子もたくさんいるって。

：イベントで楽しかったことは？：
　なぜか3・4年の女子だけが対象の、学生部主催の食事会っていうのがありました。
　ホテルで教授たちとゴージャスな食事をするっていうもので、その日はみんなドレスアップしてたなぁ。

：次のバトンは？：
　MJさん、書いてないよね？
　よかったらどうですか？

***

最後、MJさんからの「漢字バトン」。
むっずかし〜。ちょっとおちゃらけでごまかしてしまいました。

1.バトンを回してくれた人に対して持つイメージの漢字は？
　ズバリ、「番」。（でもこの回答、結構かぶってる？）
　ただし、「番台」の番ではなく、「番長」の番ね。
　　
2.前の人が 6．で回した漢字に対して自分が持つイメージは？
　「大」・・・1年生で習う字。誰にとってもわかりやすい。
　「空」・・・「そら」ではなく、「空腹」「空車」などをイメージしてしまう。味気ないなぁ。
　「欲」・・・誰しもコレに支配されていると思う。
　
3.大切にしたい漢字を3つ
　「仁」「礼」「知」
　あはは、八犬伝です。
　
4.漢字のことをどう思う？
　最近TVの下に出ているテロップの誤字がやたら目に付く。どうなってんの？
　この前なんか、「借す」だって。ありえない！！
　それに漢字を書くシーンで、書き順がめちゃめちゃだったり。
　そういうことが気になって仕方ないお年頃な私。
　
5.最後にあなたの好きな四字熟語を3つ教えてください
　「焼肉定食」「不老長寿」「整理整頓」
　・・・不真面目ですみません。
　でも真面目に考えてたら、いつまでも書けそうにないので（汗）

6.省略

7.　「バトンを回す人5人とその人をイメージする漢字を」って、
　これをちゃんとやってるMJさん、すごい！
　私には無理なので、これもここでおしまいにします。
　私に「悠」という字をありがとう。
　なれるでしょうか？精進したいと思います。

前回の日記で泣き言を書いたけど（娘の誕生日イベント）、
その時はまだまだ余裕だったはずなのに・・・。
もう目前。はぁ〜。

また歯が痛み（めちゃストレスに弱い）、歯科医通いしたり。
予定外の仕事が入ったり。
オリンピックが始まって、深夜TVの前から離れられなかったり。

だから？
って言われそうだけど、ぜんぜんダメダメです。今回も。

予定外の仕事って、店舗に保健所の検査が入るってことで、
1週間がかりで大規模な掃除をしたのだった。
私はそのうち何回か手伝っただけだけど、かなりハード且つやってもやっても終わらなくて、
仕事の翌日は疲れで丸1日ダウンしていた。
ほんとは自分んちの方が掃除必要なのに〜（泣）。
けど、「保健所の立ち入り」なんて、ちょっと「県庁の星」チックだったりする（笑）。
もうすぐ公開♪

そんなわけで、MJさん、ふるやんさん、バトンそのままですみません。
来週にはまたここに復帰する予定でーす。

先ほど（午前2時）、コンタクトをネットで注文している最中に、突然パソコンがTV画面に変わり、予約録画を始めた。
娘が電子番組表からたくさん予約を入れていたので注意はしていたんだけど、予約されていていた番組は、
NHK「ためしてガッテン」の再放送だった。
そのテーマは「脳卒中」（爆）。
いきなり脳の手術の場面が出てきたので、その怖さにTV画面を消し、録画もストップしてしまった。
ったくもー、夜中に意味ない予約はやめて欲しい。

TV付のパソコンになったことを喜んではみたものの、せいぜいリアル録画と再生ぐらいしかしてない私と違って、
オタクな娘は、録画した素材を字幕スーパー入りに編集して楽しんだり（局の人？と突っ込みたくなる）、自由自在に使いこなしている。
十分にあるはずだったディスク容量も、心配になってきた・・・。
そういえば、諸事情により（謎）、我が家もPTA推奨のフィルターソフトを使わざるを得なくなって（笑）、娘はぶーぶーだったんだけど、入れていくらも経たないうちに見事にバグを見つけ、フツーにIE見てました。
夫がさらなるブロックを施しているけど、それも絶対か？とちょっと不安・・・。
こんな娘は来月誕生日。
で、で、で・・・！
はい、夫の両親たちが我が家にやって来ます（涙）。
この泣き言、ここで書くのも、もう4回目です。（ほんとに成長してないし）
というわけで、ここに書き始めて4年目に入りました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

では、三日月さんからの育児バトン、書かせて頂きます。

Q1・お子さんの年齢は？性別は？
　もうすぐ13歳。女の子。
　
Q2・生まれたときの感想は？
　部分麻酔での帝王切開で、生まれたときは産声が聞こえただけで、すぐに別の部屋に連れて行かれました。
　その後、主人がビデオで撮ってくれた映像を小さなモニターで見たのが、最初に見た我が子。
　かわいくてかわいくて、涙が出ました。

Q3・うちの子の「ここが1番」というところは？
　（ヒンシュク覚悟で）かわいいところ！（笑）。
　いや、私自身が「こうなりたい」と憧れていたパーツを持って生まれてきたので。
　色白・6ミリ幅二重に長いまつ毛・細くて茶色い髪・形のいい胸etc
　ほんとに、全然私に似てなくて（特に色素が薄いところ）、不思議なんです。
　
Q4・将来どんな子に育ってほしい？
　ただただ、幸せになって欲しい・・・です。
　
Q5・バトンをまわす人
　磯野コンブ様、よろしかったらお願いします。

この週末は、土曜に家族でスキーに出かけた。
年が明けてから3週連続。
毎シーズン思うことだけど、最初の1回目って、準備にばかり時間がかかって、なかなか出られない。
その時しか使わない物が多いから、どこに何があるかすっかり忘れてしまってるのだ。
絶対「これは探すからちゃんとしまっておこう」と思って別にしてあるんだけど、どこにしまったのか思い出せない。（苦笑）
スキー用のソックスとか、グローブの下につける薄い手袋とか、ネックウォーマーとか、リストポーチとか。
無ければ絶対スキーができないってこともないんだけど、やっぱりそれが無いと寒かったり不便だったり。
ま、それも初回に何とか探し出して揃えば、2回目以降は、「行く」と言ってから出発まであっという間。
とは言っても、うちは夜更かし朝寝坊で、なかなか「少しでも暖かい時間に行く」ってことも、よっぽど努力しなきゃできない。
午後から出かけて暗くなるまで滑るっていうことが2回続いた。
その方が駐車場も空いてきて、ゲレンデのすぐ近くまで車で行けるからそれはそれで楽なんだけど。
で、暗くなってくると、確かに寒いんだけど、やっぱり夜景がきれいで。
リフトを乗り継いで上まで上がって、相変らずのヘタレ娘でもOKな林間コース（夏は観光道路）をゆっくり滑ってると、下りだけのサイクリングのような楽しさがある。
眼下には、札幌の夜景。
まじキレイ。
でもあんまりゆっくりやってると、まじ寒い。
だいたい、リフトに乗ってる間に冷え切ってしまってるし。
寒さ対策は回を追うごとに万全になっていき、これまでスキーウェアの下はフリースだったのが、厚手のセーターにしてみると全然違った。
下着だって、普段めったに着ないババシャツを着ると、やっぱ違う。

それにしても今のスキーってほんとに辛いことがないよなぁと思う。
私たちが子供のころのスキーは（学校のスキー学習）、重いスキーを毎回自分で持って登下校していた。
スキーやブーツの重さは、素材が違うから今よりずっと重かったし、ストラップつきのスキーケースなんてその頃はなかった。
ちなみに、私が低学年のころ履いていたスキー靴はゴム製でしかも「紐靴」だった。
これ、同年代に聞いても「えー、紐靴は知らない」ってよく言われる。
きっと年上の誰かのお下がりだったんだと思う。
で、すごく記憶にあるのは、友達の赤いスキー靴（やっぱゴム製だったと思う。プラスチックはずいぶん後になってから）がうらやましかったことと、紐が毎回凍ったこと（笑）。
凍った紐に凍った雪の塊がこびりついて、脱ぐときには苦労した。

あと、昔と格段に違うのはスキー場のトイレ事情かな。
学校で行くのは、ロッジなんてあったのか記憶にないスキー場で、使うトイレは雪原に置かれた「仮設トイレ」。
もちろん和式。
昔はウェアも今ほど暖かくなかったから、親に毛糸ものを目いっぱい着せられ履かせられ、足元は自由の利かないスキー靴で、寒くて汚い和式トイレに列を作って用を足さなければならなかった、昔の子供たち。
ああ、思い出してもかわいそう（涙）。
スキーの思い出なんて、こんなのばっかりで、学校のスキー授業以外で行きたいなんて思ったことはほとんど無かった。
かなり後に（高校ぐらいで）なんとか普通のメジャーなスキー場も体験したけど、やっぱスキーは面倒で、私のスキー人生はそこで終わってた。

時が経って、世の中にスキーブームが訪れたとき、泊りがけで神立高原に行ったことがある。
「これがスキー場なんだぁ」って、初めての道外のスキー場にびっくりしたけど、一番驚いたのは、きれいで暖かくて広いトイレだった。
そのころはワンピースのウェアが流行っていて私もそれで行ったけど、不便を感じずにトイレを使えた。
すばらしい！これならスキーも楽しいはずと感動した。

今回行っていた市民スキー場のトイレははっきり言って狭くて使いづらい。ロッジ自体老朽化してる。
でも、普通に洋式だし、水洗だし（笑）。
昔と比べたら天と地。

滑ることを楽しむために出かけるのがスキー場。
精神鍛錬の場ではなくなったんだなーとしみじみ思う。

今の私にとって、家族で行くよりもっと手軽で楽しめるのが、友達との昼スキー。
今年は行けるかな？行きたいなぁ。
日焼け止めをたくさん塗らなきゃならないような日差しの下なら最高！！
（後で後悔するだろうけど・笑）

MJさん、物欲バトン、受け取りましたYO！
えーえーほんとに。宝の持ち腐れ状態です。（NEWマシン）
ではさっそく。

Q1.今やりたいこと

　家中の模様替え。

　映画、コンサート、温泉、なんでもいいから非日常を味わえて、
　気持ちいいこと。

　・・・できないことはないんだけどちょっと気力減退気味につき。

Q2.今欲しいもの

　埋まることを心配しないで走れる軽4駆。ジープ系。
　サブとして欲しい。切実に。
　札幌、道悪すぎ！！

　除雪機（親にプレゼントしたい）

Q3.現実的に考えて今買っても良い物

　まさに、「ジムニー」とか「パジェロミニ」。
　もちろん中古を。できれば現金で。

Q4.現実的に考えて買えるけど買ってないもの

　まさに、「ジムニー」とか「パジェロミニ」。
　買う気でいましたとも。
　駐車場の値段が下がったので、2台目も夢じゃなくなった。
　「管理費は上がるけど、駐車場代が下がるから、TOTALじゃ下がるよ」
　って、管理組合の説明会に行った夫が言ってたので、すっかりその気になってたのに、
　実は修繕積立金が倍になってたというオチが。
　しっかり話を聞いてこんかい、ゴルァ！！

Q5.今欲しいけど高くて買えないもの

　ま、2台目無理でも、メインの車の買い替え。
　まじで欲しい車が高いので、もう少しじっと我慢。
　次の車検までには是非に。

　高機能美容液。
　デパートのコスメコーナーにある各メーカーで一番高いもの、
　全て試したい。（強欲）

Q6.タダで手に入れたいもの

　タダより高いものはない。

Q7.恋人からもらいたいもの

　恋人って、まじで夫？
　えー、出るとこ一緒だもん。夢なんか見れない。
　せめて会社の宴会のビンゴで1等の景品を当ててきて欲しい。

　で、夫以外に恋人がいたとしたら・・・。
　残る物はまずいので（笑）
　ロマンチックなデート。
　とろけるような時間。
　決して醒めない心。（だんだん物欲から離れてきた・・・）

Q8.恋人にあげたいもの

　だから夫？
　スキーウェア買ったばかりだからなぁ。
　あ、きのうバーゲンで部屋着も買ってやったしなぁ。
　おこずかいも貸してるしなぁ・・・。
　無い。（キッパリ）

　夫以外に恋人がいたとしたら・・・。
　オーソドックスに密かにおそろいで身に着けるもの。
　（ストラップやアクセサリー）
　サプライズな企画に燃えたりもしそう。ウフ。

　林真理子女史によると、こうして、何か「うしろめたいこと」をしていると、
　人は配偶者に優しくなれるものらしいので、夫にとっても良いことかも（笑）

Q9.バトンを回す人

　三日月さん、よろしかったらお願いします。

****

しかし物欲には勝てませんね、なかなか。
欲しいものなんて書いてたらキリがありません。
でもね、ほんとに欲しいものはお金じゃ買えないんです。残念。

　　

　　
　　
　　
　　

　　

　　

年が明けてからも、相変らず日の経つのが早いこと・・・。
取りあえず、今日までのことを覚え書き。

元旦。
目標としていた午前起床クリア。
お昼ごろまでにお雑煮とちょっとしたおせちを家族で食す。
テレビを見ながら夕方までゴロゴロ。
夫の実家にお年賀。
その後、兄弟やその家族が1年ぶりに揃った自分の実家で遅くまで酒宴。

2日。
午前も午後も、ゴロゴロ。
ちょっと買い物。
夜、また実家へ。
父が亡くなった後のことを想定して、兄弟でシビアな話し合い。
（昨年11月、ちょっと深刻な入院をした父から、色々話し合っておくようにと指令が出ていた）
けどみんな酔っ払っていて（私は自分で運転して行ったので余り飲まなかったが）、脱線ばかりで余り実のある話ではなかったような。
まだそんな急な話じゃないはずだと思ってるからかな。

3日。
またゴロゴロ。
街に買い物に出ていた妹を最寄り駅まで迎えに行き、そのまま一緒に実家に。
妹はこの日夕方の飛行機で東京へ帰って行った。
バス停まで送った。いろいろと、ありがとね。

4日。
夫出勤。
私は休養。（すでにたっぷり取ってるけど）

5日。
一人で実家に泊まりに来ていた姪と娘を連れて、あちこち買い物。
二人で何台ものプリクラ機を制覇していた。
娘が実家にお泊りなので、夕食は、弟を誘ってラーメンを食べに。
ススキノでいつも行列のできている店の支店ができたので、私も初めてだったが行ってみた。
タイミングよく待つことなく入れて、味も満足。
帰省中の弟に、うまいラーメンを食べさせてやれて姉も満足。

6日。
休養。（また？）

7日。
初仕事。
暇なイベントだったので、短い時間を更に1時間削られた（涙）。
でも、大した労働ではなかったお陰で、夕方実家の除雪の応援に行く事ができた。
その日もほんとにひどい降りようで、車は諦め、久しぶりに長靴を履いて雪を漕ぎながら徒歩で行った。

8日。
大型スポーツ店で娘と夫のスキーウエアを購入。
その日のうちにできればスキーに行きたかったが、やっぱ大雪で断念。

9日。
仕事のシフトが入っていたが、暇だから休んでいいと言われたので、今シーズン初スキーへ。
久しぶりに晴れたせいか、市民スキー場へ向かう道は大渋滞。
長い長い駐車場待ちだった。
リフト待ちはは覚悟していたほどではなかったけど。
最高のパウダースノーだったのはうれしいが、
とにかく寒くて寒くて芯まで冷えた。（山はマイナス二桁？）
いくらスキーったって、もーちょっと気温は高いほうがいい。
私以外の二人の新しいウエアはいいねぇ。羨ますぃ。

10日。
帰省組で一番最後まで残っていた弟も、午後の飛行機で帰って行った。
今回もきっちり除雪やら何やら親のために色々やって行ってくれた。
本当にわが弟ながらかなりいいヤツである。
そんな弟、去年のサマージャンボで諭吉100枚当てたんだそうな。
よかったよかった。神様は見てるってか（笑）
バス停まで送った。仕事がんばれよ〜！

11日。
休養。（こればっか）

仕事はないし、子供の学校も休みだし、時間に関係なくのんびりした毎日。
いや、去年の今頃、休みがなくてきつかったから、その反動で好きなだけ家に篭ってます（笑）
しっかし、ドカ雪。
道内だけじゃなく、日本海側ではかなり深刻ですねぇ。
気温もずっと低いし。
冬ってこういうものだけど、穏やかな冬の日だって、もっとあっていいものなのに。

***********

で、唐突ですが、17歳のカルテバトンです。
（MJさん遅くなりました）

「17歳のとき何してた？」
高2の10月〜高3の10月が私の17歳。
ちょうど高2と高3を半分づつやってたんですねぇ。
地元の公立高校で、文系のクラスでした。
授業に出て、部活に出て、おしゃべり・買い食い・立ち読み（マンガ）が大好きでした。

「17歳のとき何考えていた？」
流行にはそれなりに敏感で、とにかく自分も周りもダサいのが大嫌いだった。
ただ粋がってただけだし、きっと十分ダサかったんだろうけど。
若い頃ってそういうものかな？
とっても心が狭い人間だったかも。
得意な科目と不得意な科目の差がすごくて、常に試験のプレッシャーが頭にあったことは確かです。
将来のことは、大学以降のことは全然想像できないでいた。
今考えると、相当なおこちゃまでした。
世の中、80年代に入って間もない頃で、それが新鮮でわくわくしていました。

「17歳でやり残したことは？」
うーん、いくら考えても出てきません。
そんなに充実していたとは思わないけど、あの頃の17歳でできることなんて、そんなにあったかなぁ。
あの頃の自分があるからもちろん今の私があるわけだけど、特別あの頃にやっておきたかったことは考え付かない。
それ以降なら、いくらでもあるんだけど。
あまりにも時間が経ちすぎちゃったからかな・・・。

ただ、数年前、卒業20周年の年、私達の学年が歴代同窓会の当番幹事だったとき、同窓会に出席できた自分がうれしかった。
内輪じゃなく、学校全体の同窓会だし、ホテルでそれなりの会費を払うものだし、出席しなかった人は大勢いた。
私も幹事の手伝いであちこちに電話して、懐かしがられはしたけど、いろんな理由で出席は断られた。
無理もないと思う一方で、「今さら」と思わず、旧友や恩師に会うことを楽しみにできた私は、17歳の自分も、20年経った自分も好きでいられたからかなと。
実際、来ていた人はそういう人ばかりだったのでとても楽しかったことを覚えている。

17歳かぁ。
そんな頃が自分にあったなんて・・・というのが今の正直な気持ちです（笑）。

年が明けました！！おめでとうございます。
久しぶりにやっとだいありーを書くことができて、ほっとしております。
11月からまたぽっかり間が開いてしまったまま、回してもらっていたバトンもそのまま（MJさんごめんなさい）、
年末のご挨拶もしないままで、何とも心残りで後悔ばかりの年末でした。
すっかりPC無精になって、なかなか筆が進まない私ですが、皆さんの日記は楽しく読ませて頂いています。
こんな私を、今年もどうぞよろしくお願い致します。

ところで、今これを書いてるのは、新品のパソコンです。
これまでのパソコン、私的にはまだまだ不自由なく使えていたのですが、この前のクリスマスに、「サンタさん」がプレゼントしてくれました。
「サンタさん」っていうのは、夫の父で。
クリスマス前、お父さんから、「今年はみんなで使えるものを買ってやる」という電話が夫にあり、夫は「それならパソコン」と答えたんだそうです。
いや、うちのパソコン、OSがWIN2000のままで、夫は早くXPに替えたがっていたんだけど、
その為にはメモリー増やしたりあれこれしなくちゃと考えてたところだったらしいのです。
そんなわけで、イブの日に、ピカピカの「プ○ウス」が届いたのでした。

私としては、暮れの忙しい時期に（年賀状も未着手なのに）、パソコン周りを色々いじられるのは迷惑だなーなんて思ってしまったけど、
ま、そういうことに関しては夫は仕事速くて、さっさと済ませてくれて、元のパソコンは自分の部屋に運んで行きました。
TVの画面出しながらパソコンができるなんて、TVっ子の私にとっては夢のようなことで、また、番組を自在に録画や再生もできるので、
欲しくてたまらなかったHDDレコーダーの役割も（地上波限定だけど）果たしてくれて、めっちゃ便利。
まだちょっとキーの位置の違いに戸惑ってるけど、なかなか快適な使い心地♪
先に書いたように、すっかりPC無精になった私をまたパソコンの前に呼び戻してくれるかな？

過去2年、暮れまで仕事だったことを言い訳に、大掃除らしいこともせず、正月料理も全く作らなかった私ですが、
去年は最後の仕事は25日だったので、たっぷり時間もあり、思う存分お正月を迎える準備をすることができました。
・・・なーんて、書きたかったのですが。
まー、去年よりはいくらかまし？みたいなレベルで終わってしまいました（笑）。
でも、過ぎたことなのでもうよし。（完全開き直り！）

さて、2006年。
大学を卒業して、社会に出てから20年。
10年暮らした横浜から札幌に戻って10年。
ちょっとした区切りの年かなーなんて思ってます。
この「プリ○ス」と、「夢をかなえる魔法の手帳」（なぜか夫からプレゼントされた）が私の新しいアイテムです。
（でも後者は、使うかギモン）

10月どころか、8月も9月も、書かないまま終ってしまってますが。

ここに書き始めて3度目の10月が終ってしまった。
結婚記念日と自分の誕生日がある10月を「スペシャルだから」と、張り切って迎え、盛り上がった気持ちで書いていた、過去の日記。
今年も、またまた間が空いたけど、10月からは盛り上がって書こうと思っていたはずなのに、書かないまま終ってしまった。
結構後悔してます。

10月は、丸々仕事がなくて暇だった。
去年もおととしも、10月に限って言えば仕事をしていたので、結構忙しくしていた。
その分も、今年は存分にのんびり、だらだら。
お楽しみは、海外TV鑑賞とランチとショッピング。
がんばったのは、懸案だった歯医者通い。（続行中）
目覚めたのは、正しいスキンケア（この歳にして）。
無理でもなんでも美肌になるべく（今よりは）、これまでにない努力を払っている（笑）。
まつ毛パーマを初体験。
一度に2色という3Dカラーリングも施した。
最近は、モノよりカラダにお金使ってます。
でも、これも仕方がないというか、やむをえず、である。
ここから先は、お金と手間をかけなくちゃ、どこもかしこもマズくなる一方だと、誕生日が近くなって観念したんだなぁ。
持って生まれたもの（それもたいしたもんじゃないし）だけで勝負ってわけにはいかないのだ。

11月からは、またポツポツとだけど、仕事がある。
平成生まれの高校生や、私が会社勤めしていた頃に生まれた大学生達と、同じ服装でお客さんの前に立つという現実が待っている。
ここまで離れてるとどんな手を使ってもどうにもならないんだけど（笑）、ここで「どうせ」と諦めないで自分を奮い立たせてるあたりが、自分でも偉いなぁ（痛いなぁ）と思ってしまう。

10月も終って、今年もあと2ヶ月。
また慌しい季節になってきたんだなぁ。
雪はいつ降るのかな？
新しい冬物を身に付けるも結構楽しみな、冬の始まり。

前日より2時間早い開演だったので、私達も2時間早く出勤。
で、また警備員の立つ関係者用の通路に入ろうとして、「ちょっと待って」と止められた。
パスは見せたのに。「え？」と聞き返すと、
「今ね、本人達が入るから」と。
この通路の向こう側には、関係者用駐車場があり、そこを通って関係者用入り口に入るのだけど、今まさにそこにSMAPが到着したってことらしい。
ドームの建っている丘を迂回する形の通路だから、駐車場の様子は残念ながら見えない。
見れないことはわかってても、惜しいと思えるニアミスだった。

前日の凄まじい売れ方から、今日の製造数はさらに増えていて、リハーサルの声が聞こえながらも押せ押せの製造作業だった。
そして、今日は応援のベテラン元社員さんにこの店に入ってもらうからと、私はオープン後は別店舗に行くように言われた。
それが「丸聞こえ」の基盤店ならうれしかったんだけど、反対サイドの、突き当たりにあって、売上が今いちの店舗だった。
でも、あの行列から今日は解放されるというだけでかなりほっとした。

そんなわけで、開店から2時間、前日と比べると別世界のような空いた店で平和な時間を過ごし、開演時間とともに、私の勤務時間も終った。

基盤店でゆっくり退勤処理をして。
ゆっくりコンコースを歩いて、米倉ちゃんのいるきのうの店舗を覗きに行ったら、また同じように忙しかったようで、みな同じようにぐったりしていた。
「向こうは暇だったよ」と話したら、「うそ〜〜」と脱力した様子。
米倉ちゃんと少しおしゃべりして、その店も後にして、またゆーーっくりコンコースを歩いて控え室に戻った。
「前田くんなんてウチにはい〜ない〜〜♪」っていうキムタクのソロが最後に聞こえた。
そして、控え室に続く廊下のモニターには、会場全体の様子が映ってました！
よっぽど前じゃなきゃ、豆粒ぐらいにしか見えなさそう。
どうりでオペラグラスが売れたわけだ・・・。

ま、しかし、私なんかほんとちょっとばかし聞こえただけなのだ。
丸聞こえポジションで、コンサートの間中仕事しながら聞いてたスタッフ（バイト）はかなりの数だろう。
ファンならコンサート会場にいるだろうからファンじゃないにしても、天下のSMAP、その全国ツアーのスタートが切られたこの場所で仕事するっていうのは、結構心踊る体験なんじゃないのかな。
少なくとも、私にとってはそうだった。
ほんの短い時間だったけど。

*******

今夜は、通し勤務の米倉ちゃんの仕事が終ってから、近所で飲む約束をしていた。
家族の食事を済ませ、うとうとしてしまった9時半過ぎにやっと米倉ちゃんから「今着くよ」という電話が来た。
近所の居酒屋なので、化粧も直さず、バッグだけ持って出かけた。
米倉ちゃんの車をうちのマンションの駐車場に入れ、すぐ近所のその店に入ったら、
げ。すぐ手前の個室にSMAPグッズの袋がたくさん・・・。
たぶん、この店もコンサート帰りのお客さんに占領されてるんだ。
しばらく来ないうちにこの店は、個室ばかりになってて、テーブル席もまあまああった頃をイメージしていったものだから、「こりゃだめかも」と諦めかけたところに、「カウンターなら空いてますが」と言われた。
2人連れでよかった。

すぐにビールで乾杯。
どの部屋からもテンションの上がったお嬢さんたちの声が聞こえてきた。
米倉ちゃんとふたり、仕事の後の一杯を味わっていたら、「あら〜〜」と声をかけてきた人物が。
今年も米倉ちゃんは小学校のPTAで大役を引き受け、先日それも一区切りしたばかりだったのだが、そこで一緒だったお母さん仲間だった。
米倉ちゃんがドームで仕事していることは知っていたようで、「どうだった？聞こえた〜〜？」なんて聞いている。
米倉ちゃんが、私が朝メンバーとニアミスしたことを話すと、「えーー！11時に入ったの〜〜？私、何時頃入るのかと、ずいぶん車でウロウロしたのに」と、食いついてきていた。（笑）
途中で、その人、私にも「あ、知ってます」と、言ってきて。
米倉ちゃんが「私なんかよりもPTA長くやってた人だから」なんて説明してくれちゃったが、私は全然その人のこと、記憶になかった。
ていうか、その人が立ち去った後で米倉ちゃんも「ヤバイ。名前思い出せない」なんて言ってるし。（爆）

が、その人からも思いがけない情報が。
とあるこれまたビッグなグループがドームでコンサートをするというのに、詳しい日時がまだこっちには知らされていなかった。
が、その彼女、そのグループのファンクラブにも入っていて、「それにも行くから」と、いつやるのか聞くことができた。
思わぬ収穫。（笑）

ところで、2人で飲んでた目の前、カウンターの向こうには、そこそこ年配の和食の料理人さんがいた。
大勢のSMAP軍団を相手に忙しくしている人を見ると、なんか「同志」という気がして、「きのう今日はやっぱり忙しかったですか？」と話し掛けてみた。
すると「いやーー、おかげさんで忙しいですよ」と笑顔で答えてくれて、その後結構、話に花が咲いた。
ここの店もドームの集客数に大きく左右されるので、ドームのイベントには興味津々なのだ。
米倉ちゃん：「知ってます？2日のコンサドーレ戦、2万は入りますよ」
板さん：「え、いつも1万2千ぐらいだよね」
米倉ちゃん：「いや、相手が三浦カズが移籍したチームなんですよ」
板さん：「そうですかぁ」（と何やら店のカレンダーにメモ）
米倉ちゃん：「6日・7日の日ハム西武も、巨人戦並みの数見込んでますよ」
板さん：「そうなの？」
米倉ちゃん：「またダルと松坂の対決があるらしくて」（確かに前回もすっっっごい人だった）
板さん：（またカレンダーにメモ）
米倉ちゃん：「そうそう、今聞いたんだけど、12月に〇〇のコンサートありますよ！」
板さん：「え！！いつですか！？」（と、またまたメモ）

こんな話ばかりじゃなく、ビールの注ぎ方の話で、米倉ちゃん曰く、
「うちの店には、ビールだけ買いに来てくれるお得意さんもいるんですよ。樽を背負って場内で売ってる子の中には、泡が7割くらいって子もいてね。うちは、多少1樽から出せる数が減っても、泡だらけのビールなんて出しませんよ、泡は1割、9割がビールです！」
すると板さんも、
「そういえば、関西から来るお客さんなんてうるさいよね。10ゼロで出せとかって。10ゼロなんて車の事故じゃないんだから・・・」
なんて結構面白いこと言いながら、奥に入って行った。
その後、ホール係の若い子が頼んでいない枝豆とビールジョッキ2杯を持ってきてくれて、「8：2のビールだそうです」とわざわざ言ってくれた。（笑）
サービスしてくれるなんて、年からいっても店長さんなのかな？

そんなこんなで、閉店までいて、2人とも4、5杯ビールばかりを飲んだ。
こんな飲み方（ビヤガーデンじゃあるまいし）久しぶりだったが、心底リラックスして楽しいお酒だった。
その後コンビニでアイスを買って、近所の公園のベンチに座って食べた。
酔っ払ってる時のアイスっておいしいのだ。
一緒に仕事するようになってからも相変わらず、米倉ちゃんといると楽しい。
お祭りみたいな2日間だった。
7月も終ったんだな〜。

って聞こえましたよ、バッチリね(^_-)

と言っても、私のシフトの関係で、二日間とも開演後間もなく帰らなきゃならなかったのが残念だったけど。

2日間とも開演5時間前にドーム入りすることになっていた。
5時間も前だというのに、ドームに通じる歩道橋は、すでにたくさんのファンで埋め尽くされていたし、テキ屋さんも結構出ていた。

ドームの外の、関係者入り口に通じる通路、いつもは普通のスタッフが立っているだけなんだけど、今回は制服の警備員が立っていて、いかにも「厳戒態勢」。
いつもは「おはようございます」で通してもらえるその場所も、パスを見せてからの通過になった。

さて。
私たちは、出退勤は、大ボスの社員がいる基盤店舗で行う事になっている。
基盤店は、一番聞こえる場所にあり、そこで各店舗に分かれる準備などしていると、もうリハをやってる音が聞こえるんですよ！

「わ、まじ・・・？」って密かに喜んでたら、
「ワゴン担当者以外は2階コンコースは立ち入り禁止。見つかると、うちはドームで営業できなくなるからね。」
と、大ボスからみんなにお達しが。
もちろん、そんなバカな真似はしないけど、浮ついてるそぶりも見せられない感じ。

自分の店舗に入ってすぐに製造作業。
多くの場合は、開場の2時間前から始めるんだけど、今回は3時間前から始めて、それでも結構きつい数を作らなければならない。
だから、彼らの歌声はさっきより遠くなったとはいえ確実に聞こえるのに、それに反応できる雰囲気じゃなかった。
私はフライヤー担当だったので、揚げる音でジャマされるしさ（涙）

開場時間、つまり店のオープン時間の30分前ぐらいになって、やっと休憩を取る為にコンコースに出た頃には、リハーサルも終っていた。
「なんか空気がもやってるね」と同僚の子に聞くと、「これは多分ドライアイスだよ」なんて教えてくれた。
コンコースには、いつもより大勢の制服警備員が待機しており、なんだかんだとスタッフの数もかなり多い。

そして迎えた、開場。
すでにたくさんのグッズを装備したファンたちが、手荷物検査を終え、わき目もふらずに私達の店に突進してくる。
これも初めて。
野球の試合のときは、開場してすぐは、自由席の確保が先だから、開店直後にうちの店に行列ができるなんてことはなかったのだ。
あっという間に、恐ろしい長さの行列が目の前に出来上がっている。
レジ4台の店なんだから、4列に並ぶように、床に線を書いてあるのに、まったく意味がないほど、店の間口びっしりに、お嬢さん達がこっちを見ている・・・
「SMAPのコンサートのときは、ドリンクが多いよ」と聞いていたのに、ドリンクだけじゃなく、「まじでコンサートに来てるの？」っていうような買いっぷりのお客さんが多くて。
まーとにかく、行列が長い分、待たされる時間も長いもんだから、スマップグッズフル装備のお嬢さん達が殺気立ってカウンターに上半身乗り出してきて・・・。
それはそれはあまりにも恐ろしい時間でした（泣）
なのでSMAPグッズは、トラウマの元です＞MJさん

開演してるのに、まだ買ってくお客さんもちらほらいたけど（今回から会場に持ち込めるようになったとか？？）、
それが終るとウソのように目の前が開けていた。
コンサートの時は、開演後はコンコースの照明を落とすので、会場から漏れる色とりどりのライトや、ものすごい歓声で、「始まったんだ・・・」とやっと気が付く。
振り返ると、店内は戦場のような荒れ方で。
みんなぐったりして、声も出ないというような状況でした（笑）

「開演中は営業することになっているけど、多分始まってしまえば暇になると思うので、メンテ（掃除や後片付け）を進めるように」
と、大ボスが言っていたのでその通りに片付けに入っていたら、なんとその後、また第2ラウンドの行列が出来て、さすがの米倉ちゃんにも予想外の展開だったらしい。
が、私はその第2ラウンドのことは知らず、時間になったので仕事場を後にした。

あとで聞くと、私達の店舗が、ドーム内のどの店よりも（ライバルの他社を含めて）お客さんが多かったそうだ。
あまりの行列のすごさに、ドーム側のスタッフが後ろの方で列の整理をしてくれていたらしいが、そんなことに気付くはずもなかった。

くたくたに疲れながらも、「しっかり聞こえるじゃ〜〜ん！」とまたまた確認しながらゆっくりめにコンコースを移動しつつ、1日目を終えたのだった。

ドームの外に出て歩道橋を歩いてたら、テキ屋さんに「チケットあるよ」と声をかけられた。
着ている制服をひっぱりながら「仕事だから」と言うと、そのテキ屋さん、深々と頭を下げながら「お疲れ様でした」とねぎらいの言葉をかけてくれた（笑）

午後、暇してる時間に米倉ちゃんから電話があった。
これから店舗にちょっと用があるので行くんだけど帰りに寄っていい？って。
シフトのことなどで話があるらしい。
「やだ。部屋ちらかってるし。」と即座に言うと、
「じゃ、一緒に店に行こうか。」
30分後に迎えに来た米倉ちゃんの車に乗って、ドームへ。
ドームの関係者用駐車場に車を入れられるパスを持つってすごいんだよね。さすがは店長。

ちなみに普段は歩いて通勤してます、私。
家からドームの守衛室まで、だいたい10分。
5分前を目安に入店するので、仕事の20分前に家を出れば、普通に間に合う。
いや、ほんとは着替の時間も必要なはずだけど、私、ナイショですが、制服で通勤してますので・・・(^^ゞ

イベントのない今日は、コンコースのどの店舗も無人だった。
次の営業がスムーズに行くように、店長米倉ちゃんは、よくこうして一人で店に来て、冷蔵庫の整理やら備品の補充などをしているらしい。
私も手伝いながら、この仕事の内幕的なことを教えてもらったり、最近買ったバッグや服の話などのおしゃべりをしていた。

うちの店も、同業他社も、1階コンコースに数店舗、2階コンコースにワゴンという構成になっている。
自分がどこの店舗に入るかは、稼働日によって違う。
混む店舗も試合ごと、イベントごとに違うが、私は大抵米倉ちゃんと同じ店舗に入るので、いつも「一番混む事が予想される店舗」にいることになる。
次もそうらしい（涙）
2階ワゴンは、時には外野席すぐ後ろで営業したりするので、試合の様子が見えてとても楽しいが、ワゴンのメンバーはほぼ固定されている。
次のコンサートのときは、当然、会場丸見えのところでの営業はないけれど、やっぱり一番会場に近い点ではうらやましい。

今日、ワゴンの点検に行ったとき、チラっと、ステージ設営をしている様子が見えた。
ほんとはじっくりその作業を覗いてみたいのをぐっとこらえ、
「当日って聞こえる？」と、気になっていたことを聞いてみた。
「うーん、〇店は（私達の当日入る店）一番聞こえないよ。」とあっさり言われてしまった。
でも、ドームって、天井まで壁があるわけじゃないので、会場の音はコンコースまで聞こえてもおかしくはない。
「まあ、歌ってるなぁってことぐらいはわかるかな。」とクールな米倉ちゃん。
いや、それだけでも一般ピープルな私にとっては、ファンじゃなくてもかなりうれしいことだけど、
米倉ちゃんはこれまで何度もコンサート会場で仕事をしているので、もうそんなことはいちいち考えなくなったという。
とは言いながらも、
「あ、そうそう、リハーサルしてれば聞こえるかもよ。」と、過去に思いがけずに聞くことのできたビッグなアーチストのことなど教えてくれた。

一応「仕事」だし、「聞こえるか聞こえないか」を口にするのは、あまりにもミーハー丸出しのオバサンぽいので、極力控えていた。
他のバイトの子たちも、その日のことで浮かれてるようには全然見えなかったし。
でもやっぱりその日休みを取る人はいないようで、かなりの人数でシフトを分け合う形になり、最初言われてたより、短時間のバイトになってしまった（苦笑）。

1時間くらい作業を手伝って、店のドリンクだけごちそうになり、また家まで送ってもらった。
子供が休みで家にいると、「友達とおしゃべりしてくる」と出るのは少々気がひけるが、「ちょっとだけ仕事（でもないけど）行ってくるから」だったら気分的に出やすい。
暇な午後に、いい気分転換になった。

というわけで、次の土日の仕事は、「大変だよ〜」といくら聞かされても、やっぱりちょっと楽しみなのですよ＞MJさん。

ムシムシした夜は、扇風機の風に当たりながらビールを飲むのが最高に幸せだと思える今日この頃。
まあ、これも、翌日が休みで、寝坊OKという状況でなければ楽しめない。
明日っていうか、今日は朝から仕事のはずだったんだけど、「全然暇そうだから、悪いけど今回は休んで」っていう連絡を受け、行く気満々だったものだから、ちょっとやさぐれ気味に呑んだくれてますた（笑）

今、札幌ドームで試合やイベントがある時だけ営業している某ファーストフードで働いてます。
ドームの稼動日だけの仕事なので、イベントスケジュールの入ってるときに、「来なくていいです」って言われると、ちょっとガックリ。
まあ、この週末のイベントは、集客数も知れていて、赤字覚悟の営業だから新入りの私がはずされても文句は言えないんだけど・・・。

この仕事は友人米倉ちゃんからの誘いで始めた。
米倉ちゃんはドーム開業の2001年からそこで仕事をしていて、前からよく「募集してるから来ない？上に話しておくから大丈夫だよ」と誘ってくれていた。
米倉ちゃんと一緒に、しかもドームで働けるなんていいかも、と思う反面、「全然務まらなくて米倉ちゃんに迷惑かけても悪いし・・・」とずっと迷っていた。
その後、忙しい和食レストランでの激務を経験し、時給で働くことや、立ち仕事の大変さもしっかり身体に叩き込んで多少の自信も付いたものの、やっぱり迷いがあり、この春からずっと誘ってくれてる米倉ちゃんに、悪いと思いながらもハッキリ返事できないままでいたところ、5月末からの巨人戦でどうしても人手がないので、その時だけでも、と言われて行き始め、結局そのまま続けている。

前に誘われていた時より時給は上がって、和食レストランと同額になってたし（ファーストフードとしては高い）、米倉ちゃんはなんと今や店長になっている。
前だったら、当然面接も受けなきゃならなかっただろうが、今回は米倉ちゃんが「どうせバイトの面接、私の仕事だから」と、初出勤の日に履歴書を持っていくだけという、手続き要らずの楽チン就職となった。

何もわからないまま、いきなり「年に何度か」という忙しさの巨人戦の洗礼を受けて、私の半分も生きてないような若い子たちと同じ格好で人前に立たされ（笑）、戸惑うことも多かったが、まあ、結構今の仕事、楽しくて気に入っている。

収入がドームのスケジュール次第という点で、「まずは稼ぎたい！」という人には向かない仕事かもしれないが、私のように、仕事はしたいけどずっと忙しいのは嫌という人間には丁度良い。
和食レストランのときは稼動日数が月に26日ってときもあったもんなぁ・・・ほんとに辛かった。
ちなみに、先月は1回4時間ほどの仕事が7日。ってこれは少なすぎ（笑）
今月はDAYゲームで8時間働いた日もあったし、巨人戦も、日本ハムのドーム6連戦もあったし、そこそこ忙しかった。
とはいっても、今日の仕事がキャンセルになったので、また10日も休みになってしまったけど。
で、次は月末のSMAPコンサート。大変らしい。
野球の試合でも、ナイターとDAYゲームでは忙しさの内容が違うし、コンサートなどのイベントもまたガラっと違うという。
いろんなことを経験して、早く一人前に仕事ができるようになりたいな。
若い子にまじって働いてる分、「おばさん、トロい」って言われるのだけは嫌だもんね（笑）

珍しく風邪ひいちゃいました。
寒気＆喉の痛み＆ハナミズに苦しんだおととい。発熱もあり。
声が出なくて、咳が止まらなくなったのが昨日。
昨日と変わらない今日。
声はいつ出るんだろう？
電話が鳴って仕方なく出ても、この乾いた摩擦音だけじゃ、相手がビビってるのがよくわかる。
なので、インターホンは無視。
こんな時は、タバコはだめです。第一、ちっともおいしくない。
でも吸わなきゃやってられないってこともあるわけで。
あ〜〜。早く普通に話せるようになりたい。

つーわけで、ミュージックバトン。インソムニアの場合。

〇パソコンの音楽ファイルの容量

115メガ・・・？少なくない？ていうか。よくわかりません（汗）

〇最後に買ったCD

全然最近じゃないけど、
「LastChristmasコンプリートコレクション」
　ドラマ「ラストクリスマス」の全てが入ってます（笑）

〇よく聴く曲、思い入れのある曲

・車のCDは平井堅とか中島美嘉が長い（取り替えてない）

・織田君の曲から好きなのをあえて1曲あげるとしたら、
　「MOON」
　これは、「踊る〜」見た人なら、聞いたことあるはず。
　別名「青島のテーマ」。
　劇中良いシーンで、バッグに流れる曲ですが、歌詞付きの楽曲として
　存在することを知るのはコアなファンだけかな。
　結構切ない曲です。

・過去の恋愛とリンクするのは、やっぱ80年代洋楽でしょうかね。
　ワム！とか、スタイルカウンシルとか・・・
　中でも、1番胸キュンなのは、
　ジョー・ジャクソン「BE　MY　NUMBER　TWO」

・失恋にどっぷり浸って涙が枯れるまで聴いたのが
　松田聖子「時間旅行」

・夫がチケット取ってくれて一緒にコンサートに行った思い出
　ティアーズ・フォー・フィアーズ

・結婚式で使ったのは
　ウィンダム・ヒル

・番外
　そして最近やたらと聴くのは、なんと言っても
　「GO！GO!ファイターズ」
　これ、仕事柄です・・・。


こんなもんですかねぇ。
つまんなくてすみません。
はい、良いリハビリになりました＞MJさま

で、なんか、次に回さない方もいらっしゃるようなので、私も
そうさせて頂きます。

どうもどうも、またまたご無沙汰しておりました。

今日こそと思いながらなかなか書けずにいたところ、ブラックMJさんが、ちまたで大流行のミュージックバトンを回して下さいました。
（知るまでちょっとタイムロスありましたが・汗）

いいきっかけをありがとう、MJさん！（笑）

ではさっそく・・・といきたいところですが、明日早起きしてお弁当作らなきゃならないんで、後日書かせて頂きます。
よかったら読んで下さい。m(__)m

今年は6月の北海道にしてはめちゃ暑かったです。
なのに、7月に入ったとたん、なんか涼しい。
夏、終わったのかなぁ。

ほんとに。
夜更かししてて、油断してると外が明るくなってる。
午前3時台って、自分にとってはまだまだな時間のはずなのに、「もうすぐ明るくなる」と思うと、
今夜こそやろうと思ってたことも諦めてしまう。
って、日記書かなかった言い訳にはなりませんが（笑）。

夜明けだけじゃなく、1日1日があっという間。
というか、足踏みしていた「季節」も、気が付けば確実に移り変わっている。
なかなか咲かないなーと思ってた桜は、ゆっくり愛でる間もなく散ってしまった。
寒い寒いと、つい先週まで言っていたのに、日曜に兄の子供達の運動会を見に行った時、致命的な日焼けを負ってしてまった。
ちょっと郊外に行けば、まだ雪の融けきらない冬場の雪捨て場もあるのに。
気が付けば、初夏。もう6月。

あんまりにも久しぶり過ぎて、ほんとにほんとに「日記を書く」ってクリックするまでの敷居が高かったです・・・（笑）
まずは、丸々3ヶ月近く放置だったのに、リンクをそのままにしていて下さった皆さんに感謝しております。
またボチボチ書き始めたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。m(__)m

さて・・・何から書こうかな。
まず、温泉施設の和食レストランでのパートですが、前にチラっとここで書いたとおり、3月以降の契約更新をしませんでした。
3月に入って、更新の打診があった頃は、一時期に比べるとかなり働きやすい環境にはなっていたけれど、いろんな意味でこの仕事に「支配」されることがこの先続くことに耐えられず、スッパリ辞めました。
周りからは「もったいない」ってずいぶん言われました。
私にとっても「せっかく苦労して覚えたのにもったいない」ということ、また職場の人たちもそれなりに私のことを惜しんではくれました。
マネージャーや料理長からは「家庭の事情」を辞める理由にした私に、「働けるようになったらまたすぐに来て」とも言われ、私も「やっぱり続ければ良かった？4月からはわずかだけど時給もアップだし・・・」などと気持ちも揺らいだけど、時間が経ってしまうと、職場は職場で、私なんぞに拘っている人もいないだろうし、私の方もまたあそこで・・・という気持ちはすっかり無くなり、まあ、良い勉強をさせてもらったと今は思っています。
なんといっても、知らなかった和食のことを教えてもらえたから。
刺身の切り方、盛り方。
寿司は、握りも巻物も。
家族はもちろん、友達の集まりや親兄弟の所にも作って持っていくと結構喜ばれます。
仕事で覚えたことは、これからも大いに役に立つと思われ（ちゃんとやればね）、とても感謝しています。

3月は、仕事のラストスパートと共に、小学校でのさまざまな最後のイベントをバタバタと片付け。
中でも卒業式後のPTA謝恩会の幹事っていうのが一番重く、ほぼ1年かけて場所選びから何から準備してきたものが無事に終了したときには、ほんとーーーにほっとしました。
土曜の夜だったので、先生方と朝4時頃まで飲んで、日曜は通常どおり仕事に行きました（辛）
まあ、自由な時間など全くなかった3月は、大変だったけど盛りだくさんで、今思えば、張りのある日々だったわけです。

それが一転、4月になるとだらららーーんと。
娘も中学生になり、入学式後はすぐに帰宅時間もこれまでよりも遅くなり、私の一人の自由な時間はもうた〜〜っぷり。
なのに、何してたかなぁ。
仕事してた頃は出勤前に片付けてたことを1日かかってもできなかったり（汗）、無限にだらけた毎日で、ひととおり自由を謳歌すると、忙しくがんばっている人達の日記を読んでは、これじゃだめだなーと落ち込むばかり。
ま、これって前に仕事辞めた時と同じで、ほんとに成長してない自分に呆れたり。

そんな中。
先日、カード会社から送られてくる月刊誌、読んでないままだったものに目を通すと、2005年の星座別運勢が載っていて、それによると今年は、私の星座天秤座は、12年に1度の幸運期なんだそうです。
今さら今年の運勢読んでること自体終わってるけど、そんな大事な1年がもう3分の1過ぎちゃったなんて、ひゃー、もったいない！！
その後何を見ても天秤座は「好調運」って書いていることが多いことに気づき、これは無駄に過ごしてちゃいかんな、そろそろやる気を出さなきゃ！と一大奮起。

って何を始めるよりは、まずはここ、だいありーってことで。
そういえば、ホリエモンが毎日TVに出てた頃、やたらとブログブログって言ってましたねぇ。
なんか、なーにを今更・・・って感じだったけど。
でもでも、自分にも、それを書ける場所があって（いや、どこでも書けるんだけど）、リンクをそのままにして待っていて下さった（きっと・・・）人たちがいるって、幸せなんじゃないかなーとふと思ってしまいました（笑）。
無理せず、書ける時に書くをモットーに、大した日々ではないけれど、またここに残せたらと思ってます。

そういえば、GWももう終わりに近いですね・・・。
連休中も、辞めた職場の前をよく通るけど、その度に駐車場が満車で、中の戦場ぶりが容易に想像できます。
サービス業の方はほんとにほんとに大変でしょうね。
あともうひとふんばり、がんばって下さい。＞MJさーん！

長らくのご無沙汰でした。
間が空けば空くほど敷居が高くなるっていうのは、どこでも同じですね（汗）。

『継続は力なり』。
この言葉、結構好きです。
何事もすぐ途中で諦めないこと。投げ出さないこと。
とにかく続けることが大事なんだってこと。
なので、このだいありぃも、すっかり休み休みになりながらも、やめようなんて思わずにいるのですが・・・。
ちなみに、休んでいる間の1月末に、ここでの3年目を迎えました。

さて、前回、年末に書いてからの日々は、まぁ、相変わらず仕事に追われて余裕なく・・・って感じです。
12月の休みは4日、1月の休みは5日。
そして今月。ありがたく8日も休みがあります。
んが、それらのうち7日は学校行事・PTA関係、友達との約束などで予定が入り、フリーといえる日は1日だけ。
そんな中、来週にも恒例の娘の誕生会で、夫の家族を家に呼ばなきゃならない・・・。
オーマイガッ（激鬱）

で、仕事の話を。
先ほどの、「継続は力なり」を念仏のように唱えながらの日々です（苦笑）。
職場は、一時期ほどではないにしても忙しくて、仕事中は一切他のことは考えれない状態。
なので、上がり時間が一緒の人ぐらいとしか「話し込む」なんていうコミュニケーションは無し。
その代わり、人の仕事のミスを指摘したり、気に入らないことを探したり、とにかく、「言った者勝ち」、「嫌な思いをさせた者勝ち」。
そんなことがなんと多いのかと嫌になる。
一緒に仕事をしている人たちは大体年上で、一応私はそこでは周りを立てて過ごしているが、内心は「たいがいにせぇよーー！！」と切れる寸前。
大きな対立から小さなイザコザ。
そしてそれに絡んだ突然のチーフ交替劇。
前日まで普通に仕事をしていたのに、次の日にはもういなかった。
お世話になったチーフにお礼の一言も言えなかったことを悲しむ私に、「あんな男はどうでもいい」と言い放つ、かつてはチーフを慕っていた同僚たち。
チーフはその人たちにとってはいいかげんで無責任で期待はずれな上司だったかもしれないけど、ここでの仕事を1から教えてくれた人ではないか。
そんなふうに私は切り捨てられない。
一応異動先は「人事部付」。でも会社を辞めたらしい。
中3と小6のお父さんなのに。
いや、辞めた事情やその後のことなど考えても仕方がないけれど、やっぱり「お世話になりました」の一言は言いたかった・・・。

前のチーフに不足していた点を補うかのように、研修で行っていたT店の怖い女性チーフが新たに私たちのチーフになった。
が、T店では怖い物なしでバリバリだったその女性チーフでさえ、既存店とはレベルの違う忙しさ、困難さに目を白黒させている。
最近毎日、他の店から熟練チーフが交替で応援に来ているが、うちの料理長やマネージャーが「ここは普段の3倍のスピードで握らないと寿司が追いつかないぞ！」とハッパをかけているのを見て、ここで働くことの大変さを、改めて思い知っている。

それでも仲間との繋がりが強ければ、仕事が大変でもがんばれるのだろうけど、ここではそれも期待できない。
ていうか、連帯感とか仲間意識がここまで薄い職場も珍しいかも。
別に仲良くする必要はないけれど、前にやった保険の営業所の方が、仲間意識という点では上だった。

という訳で、継続は力・・・だとは思っていても、この仕事は契約終了の3月一杯までが限度だな〜と、今のところ考えている。
3月だって、娘の卒業に関係して色々あるから、乗り越えられるか不安なんだけど・・・。